やくみつゆ
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やくみつゆ | |
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本名 | 前 大輔 |
ニックネーム | イカ夫 |
生年月日 | 1969年7月11日(55歳) |
出身地 |
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血液型 | AB型 |
身長 | 173cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語・紀州弁 |
最終学歴 | 専修大学卒業 |
師匠 | ビートたけし |
出身 | NSC大阪校8期 |
コンビ名 | ブラック・ボックス(1994年 - 2004年) |
相方 | 赤P-MAN(1994年 - 2004年) |
芸風 | 1人コント |
事務所 | オフィス北野→フリー |
同期 | 千原兄弟・FUJIWARA[1] |
過去の代表番組 |
ここがヘンだよ日本人 たけしのコマネチ大学数学科 エンタの神様 など |
他の活動 | 俳優 |
配偶者 | 既婚 |
やくみつゆ︵1969年7月11日 - ︶は、日本の俳優、ピン芸人。本名、前 大輔︵まえ だいすけ︶。和歌山県出身。現在はフリーで活動している。
来歴・人物[編集]
吉本総合芸能学院(NSC)大阪8期生。NSCの同期には千原兄弟、FUJIWARA、バッファロー吾郎、なだぎ武などがいる。NSC卒業後に上京しオフィス北野に所属。専修大学卒業。体重70kg。特技はサッカーとテニス。 1994年から本名の前大輔で活動開始。その後2003年、﹃たけしの斎藤寝具店﹄内で ルビー浅丘モレロ︵ルビーあさおかモレロ︶と改名した事を発表。2004年まで、赤P-MANとブラック・ボックスを結成し活動していたがその後解散しピン芸人となる。ルビー・モレノと浅丘ルリ子をたして2で割ったような顔立ちが旧芸名の由来となった。 2001年、テレビ朝日系﹁大学王︵キング︶﹂の企画で受験勉強を始め、複数の大学に合格後、専修大学第二商学部へ進学し卒業。 2009年1月から芸名をルビー浅丘モレロから大神クヒオ︵おおがみクヒオ︶と改名。なお、この芸名の名付け親もビートたけしである。芸名の由来は大神源太とクヒオ大佐から[2]。さらに﹃たけしのコマ大数学科﹄に出演した際に改名を提案され、同番組内で大神クヒオから犬神グヒオ︵いぬがみグヒオ︶・太神ダヒオ︵ふとがみダヒオ︶を経て最終的に東京名物大神本舗五百年︵とうきょうめいぶつおおがみほんぽごびゃくねん︶に決定︵2011年11月より︶した[3]。 2013年5月5日に入籍[4]。 2013年8月1日・8月8日放送の﹃たけしの等々力ベース﹄にて﹁低予算の結婚式道﹂としての企画が行われ、大神とその妻と共に師匠のたけしや芸人仲間からの祝福を受けた。その際にたけしから再改名が提案され、﹃壇四﹄、﹃今出翔﹄、﹃スギくん﹄、﹃ビッグダディ竹千代﹄、﹃じぇじぇじぇの鬼太郎﹄、﹃ダルビッチョ﹄、﹃ダイオウイカ夫﹄、﹃放尿時宗﹄、﹃錦ヶ浦あきら﹄、﹃東京名物大神支店2〜3年﹄、﹃埼玉名物ブリーダー殺し25年﹄等が挙がり、改めて改名するとされた[5][6]。 2014年7月9日放送の﹁水曜日のダウンタウン﹂にて﹁たけしはふざけて芸名を付ける﹂一例として出演。サプライズゲストとして登場したたけしに対し直々に改名を提案。たけしの提案した﹁おすぎとジーコ﹂﹁ハゲ&前科﹂﹁壇四﹂﹁永五輔﹂﹁スギくん﹂﹁マック赤坂見附﹂﹁やくみつゆ﹂﹁ダイオウイカ夫﹂といった命名からダイオウイカ夫︵ダイオウイカお︶と改名した[7]。 2017年3月17日にやくみつるの許可を受けた上で、やくみつゆに改名。漢字表記は﹁薬味 汁﹂。 2019年12月9日にオフィス北野を退社。今後はフリーの芸人として活動。芸風[編集]
ネタは主に一人コント。シュールな展開のネタが多いのも見所。代表ネタに﹁不器用な俳優﹂や﹁整形手術﹂などがある。 一人コント以外のネタで、﹃エンタの神様﹄や﹃たけしのコマネチ大学数学科﹄では﹁カッコいいかカッコ悪いか分からない台詞を言え﹂﹁金田一少年の事件簿の名台詞を可笑しく言え﹂など様々なミッションを、独特のワードを用いて一言発するネタも行っている。 他にも顔立ちが生瀬勝久に少し似てることから、ものまねを披露することもある。出演[編集]
テレビ[編集]
●天才・たけしの元気が出るテレビ!!︵日本テレビ︶ ●爆笑オンエアバトル ︵NHK総合︶戦績1勝4敗 最高365KB ※ブラック・ボックスとして出場 ●特捜TV!ガブリンチョ ︵テレビ朝日︶ ●超次元タイムボンバー︵テレビ朝日︶ ●神出鬼没!タケシムケン︵テレビ朝日︶ ●AHERA︵テレビ朝日︶ ●大学王︵キング︶︵テレビ朝日︶ ●朝までたけし軍団︵テレビ朝日︶ ●タイムショック21︵テレビ朝日︶ ●ここがヘンだよ日本人︵TBSテレビ︶ ●桂芸能社ポンッ!︵TBSテレビ︶ ●ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!! ︵テレビ朝日︶ ●電波少年に毛が生えた 最後の聖戦︵日本テレビ︶- ﹁日本ポッチャリ党﹂に出演。 ●たけしの誰でもピカソ ︵テレビ東京︶ ●マジ☆ワラ︵テレビ東京︶ ●あらびき団 ︵TBSテレビ︶ - ﹃1周年記念90分拡大SP﹄︵2008年10月1日︶ではルビー浅丘モレロとして、2009年5月13日放送では赤P-MAN、お宮の松との﹃ガムテープレスラー﹄として出演 ●エンタの神様︵日本テレビ︶ - 2009年4月25日初出演、キャッチコピーは﹁降臨する迷ゼリフ﹂→﹁偽りの役者魂﹂ ●爆笑!ものまねウォーズ︵TBSテレビ、2011年1月2日︶ ●足立区のたけし、世界の北野︵フジテレビ︶ ●たけしの斎藤寝具店︵フジテレビ︶ ●たけしのコマ大数学科︵フジテレビ、2011年10月31日︶ ●土曜スペシャル﹁年末年始でも1万円以下の人気宿﹂︵テレビ東京、2012年12月15日︶ - ガダルカナル・タカ、マキタスポーツと共に出演。 ●たけしの等々力ベース︵BSフジ︶ ●北野演芸館〜たけしが本気で選んだ芸人大集結SP〜︵毎日放送・TBS系、2013年9月1日︶ ●おはスタ︵テレビ東京、2013年9月5日︶ - ﹃ひなこ姫を起こせ!﹄に出演 ●とんねるずのみなさんのおかげでした﹃博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜﹄︵フジテレビ︶- 2013年12月26日︵第19回︶初出場 ●超ハマる!爆笑キャラパレード︵フジテレビ︶- 2016年8月6日出演 ●あらぶんちょ! お笑いランチ部レギュラー出演 ︵東京ケーブルネットワーク︶ ●フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと︵AbemaTV︶- 2017年8月30日出演。同期の藤本敏史︵FUJIWARA︶と千原ジュニア、チャンス大城と共演。 ●水曜日のダウンタウン︵TBSテレビ︶テレビドラマ[編集]
●警部補 矢部謙三2 第5話︵2013年8月9日、テレビ朝日︶ - ジナーン王子 役 ●破門 第1話︵2015年1月9日、BSスカパー!︶ - 現場主任 役映画[編集]
●Dolls︵2002年︶ ●座頭市︵2003年︶ ●デスノート︵2006年︶ ●アキレスと亀︵2008年︶舞台[編集]
●ゴブレイプロジェクト 舞台版まいっちんぐマチコ先生︵2013年2月︶ - 山形国男 役その他[編集]
●︵ライブ︶オフィス北野 ●Nプルプル ●ビタミン寄席 ●バカ爆走 ●みひリナのヨンイチ(WEB配信、みひリナ水泳大会・もしかするともしかするかもしれないツアーズに特別ゲストとして出演)脚注[編集]
(一)^ 大阪NSC時代の同期として。
(二)^ タマブログ︵玉袋筋太郎︶2009年1月8日更新分[リンク切れ]より
(三)^ “芸名!が!!!”. オフィシャルブログ﹃PASTIME﹄ (2011年11月8日). 2021年11月2日閲覧。
(四)^ フットサルから区役所!|PASTIME 東京名物大神本舗五百年 オフィシャルブログ Powered by Ameba︵本人のブログ︶
(五)^ サンケイスポーツ 2013年7月1日芸能面での記事より。
(六)^ 番組内での流れにて。その中には放送中ぼかし処理されていた案が3件あった。
(七)^ “たけし、番組内で弟子の芸名改名 ﹁東京名物大神本舗五百年﹂が﹁ダイオウイカ夫﹂に”. ORICON STYLE (2014年7月9日). 2014年7月9日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- やくみつゆ公式ホームページ
- やくみつゆ (薬味 汁) (@ogamihonpo) - X(旧Twitter)
- やくみつゆ 薬味汁 - YouTubeチャンネル
- やくみつゆ オフィシャルブログ - Ameba Blog
- ダイオウイカ夫公式ブログ(GREE) - ウェイバックマシン(2021年6月18日アーカイブ分)