ウォーキングキャットフィッシュ
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ウォーキングキャットフィッシュ | |||||||||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Clarias batrachus (Linnaeus, 1758) | |||||||||||||||||||||||||||
シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
Clarias assamensis | |||||||||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||||||||
Walking catfish |
ウォーキングキャットフィッシュ ︵学名‥Clarias batrachus︶ は、ナマズ目・ヒレナマズ科の魚類の一種。別名﹁クララ﹂。
分布[編集]
東南アジア、インドを原産地とする[1]。 アメリカ、パプアニューギニア、スラウェシ、フィリピン、台湾、日本︵沖縄島︶に移入分布する[2]。特徴[編集]
全長55cm[1]。黒褐色の体に、4対8本のヒゲをもつ。 池、水田、湖沼、湿地、河川に生息する。空気呼吸ができるため、雨が降っていれば、地上を這って移動することが可能となる[1]。昆虫、魚類、甲殻類、貝類、水草などを食べる。外来種問題[編集]
日本では2000年代に沖縄島で定着が確認された[1]。 捕食によって在来種の生物相に悪影響を与える恐れがある[2]。 世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。日本の外来生物法による指定は生態系被害防止外来種にとどまっており、飼育などへの規制はないものの、野外へ逸出しないように注意する必要がある。参考文献[編集]
(一)^ abcd多紀保彦︵監修︶ 財団法人自然環境研究センター︵編著︶﹃決定版 日本の外来生物﹄平凡社、2008年4月21日。ISBN 978-4-582-54241-7。 (二)^ abウォーキングキャットフィッシュ 国立環境研究所 侵入生物DB