オーサカ・オールナイト
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オーサカ・オールナイトは、1966年12月5日[1][2]から1969年5月3日までラジオ大阪︵大阪放送︶で放送した深夜ラジオ番組。放送時間は月曜日 - 土曜日 26:30 - 29:30︵火曜日 - 日曜日 2:30 - 5:30︶。
概要[編集]
ラジオ大阪 及び近畿広域圏の在阪局で初の終夜放送として開始した[1]。番組ディレクターの中西欣一は開始にあたり、出演者に対して﹁喜怒哀楽を出すこと。大口を開けて笑っていい。怒る時もきっちり怒れ。標準語やなく、自分が日頃 使っている言葉でええ﹂と指示した[3]。放送当時、想定したリスナーは高校生だったという[3]。 1966年12月5日から1968年11月2日までは﹃オーサカ・オールナイト 夜明けまでご一緒に﹄、1968年11月4日から1969年5月3日までは﹃オーサカ・オールナイト 叫べ!ヤングら﹄のタイトルで放送[4]。出演者[編集]
オーサカ・オールナイト 夜明けまでご一緒に ●月曜日‥尾崎千秋 → 北村光生 ●火曜日‥笑福亭仁鶴[5] ●水曜日‥浜村淳 → 畠山繁 ●木曜日‥本田雅嗣 → 佐藤実 ●金曜日‥加藤ひろし → 西条ロック、横山プリン ●土曜日‥高橋キヨシ → 新野新[6] オーサカ・オールナイト 叫べ!ヤングら脚注[編集]
(一)^ ab﹃OBC25年のあゆみ﹄ラジオ大阪、1983年7月1日、10頁。NDLJP:12276207/7。
(二)^ ラジオ大阪開局60周年|ラジオ大阪の歩み
(三)^ ab﹁上方放送お笑い史(87) 春団治の再来 "仁鶴時代”の幕開け﹂﹃読売新聞大阪版夕刊﹄1997年9月4日、9面。
(四)^ 浜村淳がパーソナリティを務めた当番組の水曜日 最終回︵1969年4月30日放送分︶の音源はラジオ大阪 開局50周年︵2008年︶、65周年︵2023年︶記念特別番組で放送した。
(五)^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
(六)^ 昭和上方笑芸史︵三田純市著/學藝書林︶ 254頁
(七)^ ﹃上岡龍太郎 話芸一代﹄青土社、2013年25頁
ラジオ大阪 月曜日 - 土曜日 26:30 - 29:30 枠 | ||
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(放送休止時間) |
オーサカ・オールナイト |
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