ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜
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﹃ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜﹄︵ドラえもん、ははになる おおやまのぶよものがたり︶は2015年12月13日22:00-23:00に、NHK BSプレミアム﹁プレミアムドラマ﹂で単発放送されたテレビドラマ。
概要[編集]
本作は、声優の大山のぶ代の半生を描いた伝記作品である。大山は、藤子・F・不二雄の代表的作品の2度目となるテレビアニメ版﹃ドラえもん﹄の主人公・ドラえもんの声を、1979年の放映開始から2005年まで担当した。 ドラマでは、大山が﹃ドラえもん﹄を通して子供たちに夢と希望を与えた生きかたと、そのはざまで揺れ動いた葛藤を描いている。劇中には、大山の自伝作品﹃ぼく、ドラえもんでした 涙と笑いの26年うちあけ話﹄︵小学館、2006年、ISBN 978-4-0938-7654-4︶の一節を紹介している。最初の制作発表当初のNHK・各種スポーツ紙・テレビ誌等のタイトル発表では、﹃ずっと一緒だよ 〜声優・大山のぶ代物語〜︵仮題︶﹄とされていた。 劇中音楽のほとんどのはオリジナルだが、﹃ドラえもん﹄の作中音楽︵菊池俊輔作曲︶も主に座談会パートで使用され、﹁ドラえもんのうた﹂もドラマオリジナルのインストバージョンが流れた。出演[編集]
ドラマパート[編集]
●大山のぶ代︵ドラえもん役︶ - 鈴木砂羽[1][2] ●砂川啓介 - 豊原功補 ●小原乃梨子︵のび太役︶ - 猫背椿 ●野村道子︵しずか役︶ - 田中美里 ●たてかべ和也︵ジャイアン役︶ - 小川直也 ●肝付兼太︵スネ夫役︶ - 鈴木拓︵ドランクドラゴン︶ ●大林︵大山のマネージャー︶ - 小林きな子 ●橋本浩二︵プロデューサー︶ - 池田鉄洋 ●森田ガンツ、松田北斗、上田弦、山口俊樹 ●ナレーション - 小原乃梨子座談会パート出演[編集]
●小原乃梨子 (元野比のび太役) ●肝付兼太 (元スネ夫役) ●野村道子 (元しずかちゃん役) ●別紙壮一︵アニメプロデューサー︶インタビューパート出演[編集]
●砂川啓介スタッフ[編集]
●資料提供 - 小学館、マガジンハウス、堀隆弘、秋山庄太郎写真芸術館 ●参考資料 - 大山のぶ代﹁ぼく、ドラえもんでした。﹂ / ﹁私のおもしろ人生﹂ / 砂川啓介﹁カミさんはドラえもん﹂ ●演出 - 牟田口わか菜︵テレビマンユニオン︶ ●ディレクター - 石井永二︵テレビマンユニオン︶ ●取材 - 黒川優珠、松倉大夏 ●制作統括 - 千葉聡史、高城朝子 ●制作著作 - NHK、テレビマンユニオン脚注[編集]
外部リンク[編集]
- プレミアムドラマ ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜 - ウェイバックマシン(2016年2月6日アーカイブ分)
- プレミアムドラマ ドラえもん、母になる~大山のぶ代物語~ - NHK放送史