ニューロティック・アウトサイダーズ (アルバム)
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『ニューロティック・アウトサイダーズ』 | ||||
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ニューロティック・アウトサイダーズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
サウサリート ザ・プラント・スタジオ[1] ロサンゼルス NRGスタジオ、ピンプ・スタジオ[1] | |||
ジャンル | パンク・ロック、ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル | マヴェリック・レコード/ワーナー・ブラザース・レコード | |||
プロデュース | ジェリー・ハリスン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ニューロティック・アウトサイダーズ アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「Jerk」 - YouTube |
﹃ニューロティック・アウトサイダーズ﹄︵Neurotic Outsiders︶は、アメリカ合衆国カリフォルニア州を拠点として活動したスーパーグループ、ニューロティック・アウトサイダーズが1996年に発表した初のスタジオ・アルバム。2011年現在、バンドにとって唯一のフルレングス・アルバムである。
ニューロティック・アウトサイダーズのオリジナル曲と、ザ・クラッシュのカヴァー﹁ジェニー・ジョーンズ﹂が収録されている。ジョン・テイラーが作詞・作曲した﹁オールウェイズ・ロング﹂と﹁フィーリング・アー・グッド﹂は、テイラーのソロ・アルバム﹃Feelings Are Good & Other Lies﹄に別ヴァージョンが収録された[3]。元トーキング・ヘッズのジェリー・ハリスンが、プロデュースと演奏で参加している[4]。
チャート[編集]
アメリカでは、総合チャートのBillboard 200ではチャート・インを果たせなかったが、﹃ビルボード﹄誌のヒートシーカーズ・チャートでは28位に達した[5]。また、本作からのシングル﹁ジャーク﹂は、﹃ビルボード﹄誌のメインストリーム・ロック・チャートで31位に達した[5]。 日本のオリコンチャートでは1週のみチャート・インを果たして、66位に達した[2]。収録曲[編集]
特記なき楽曲はスティーヴ・ジョーンズ作。 (一)ナスティ・ホー - "Nasty Ho" - 4:32 (二)オールウェイズ・ロング - "Always Wrong" (John Taylor) - 3:25 (三)アンジェリーナ - "Angelina" - 2:55 (四)グッド・ニュース - "Good News" - 3:32 (五)ベター・ウェイ - "Better Way" (Steve Jones, J. Taylor) - 4:22 (六)フィーリング・アー・グッド - "Feelings Are Good" (J. Taylor) - 3:23 (七)レヴォリューション - "Revolution" - 3:48 (八)ジャーク - "Jerk" - 4:10 (九)ユニオン - "Union" - 4:29 (十)ジェニー・ジョーンズ - "Janie Jones" (Joe Strummer/Mick Jones) - 1:53 (11)ストーリー・オブ・マイ・ライフ - "Story of My Life" - 4:10 (12)シックス・フィート・アンダー - "Six Feet Under" (Duff McKagan, S. Jones) - 4:00参加ミュージシャン[編集]
●スティーヴ・ジョーンズ - ボーカル、ギター ●ダフ・マッケイガン - ボーカル、ギター ●ジョン・テイラー - ボーカル、ベース ●マット・ソーラム - ボーカル、ドラムス ゲスト・ミュージシャン脚注[編集]
- ^ a b CD英文ブックレット
- ^ a b ORICON STYLE
- ^ 日本盤CD(WPCR-798)ライナーノーツ(今泉圭姫子)
- ^ Neurotic Outsiders - Neurotic Outsiders | AllMusic - Credits
- ^ a b Neurotic Outsiders - Neurotic Outsiders | AllMusic - Awards