ノート:人間知性論
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改名提案[編集]
記事名﹁人間悟性論﹂を﹁人間知性論﹂に改名することを、Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはの﹁認知度が高い﹂﹁見つけやすい﹂にもとづいて提案します。
﹁人間悟性論﹂の名称は戦前の加藤卯一朗先生の岩波文庫(1940年)にもとづくものと思いますが、現在手に入りやすいのは1972年の大槻晴彦氏訳岩波文庫﹁人間知性論﹂が一般的だろうと思います。旧訳﹁人間悟性論﹂はパティスン編集による縮刷版を底本に用いているため(同書pp.9-10)、現在この版を参照にして研究する人は稀であると思われ、それ以後﹁人間悟性論﹂のタイトル名を用いた邦訳本が出ていないのに比して、﹁人間知性論﹂は岩波、世界の名著32﹁ロック/ヒューム﹂、及びこのロックの本をもじったライプニッツの﹁人間知性新論﹂など現在の認知度が﹁知性論﹂のほうにあるのは明白だと思われます。当然、検索でまず選択するのは﹁人間知性論﹂のほうであって﹁人間悟性論﹂ではないので﹁見つけやすさ﹂もこちらだと思いますし、別記事でこの本に触れるときも第一選択は﹁人間知性論﹂だと思います。
●google検索﹁人間知性論﹂503.000︵50万3千),﹁人間悟性論﹂7.4500︵7万4500︶ ︵2015年8月26日21時現在︶
●cinii論文検索 ﹁人間知性論﹂25件︵1967年~2008年︶, ﹁人間悟性論﹂7件︵1942年~1970年 以後なし︶ ︵ 〃 ︶
現在の認知度、流通度の違いは明らかだと思います。なお、転送記事﹁人間知性論→人間悟性論﹂は一版のみですので移動に問題は生じません。
--Kusamura N︵会話︶ 2015年8月26日 (水) 12:54 (UTC)
- 改名いたしました。--Kusamura N(会話) 2015年9月2日 (水) 21:35 (UTC)