ノート:日英博覧会
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日英博覧会は、日本政府とイギリス政府の共催と誤解されていたようですが、実際はイギリスの博覧会会社︵要はイベント屋?︶との共催で、国際博覧会の定義には当てはまらないと思います。施設の大半は、同会社が所有する既存の展示施設︵鉄骨造︶を使ったそうです。日本の和風建築などが新たに建てられましたが。
現在の眼で見ると、植民地経営や人間動物園の側面が気になりますが、そこばかりをクローズアップするのは如何なものかと。
当時の他の万博ではどう扱われていたか、など考慮する必要があると思います。
日本でどう受け止められたか、という点で、柴田宵曲﹁明治の話題﹂︵ちくま学芸文庫︶に日英博覧会の話題がいくつか書いてあります。﹁電灯多き見世物屋﹂といった酷評もあったようです。 --忠太︵会話︶ 2014年3月26日 (水) 13:17 (UTC)