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フェリーいきつき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社フェリーいきつき
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
長崎県北松浦郡生月町舘浦38-17
業種 海運業
事業内容 一般旅客定期航路
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株式会社フェリーいきつきは、かつて長崎県生月町に本社を置き、フェリー航路を運営した会社である。本項では、運航した航路を中心に、生月・舘浦漁業協同組合運航の時期を含めて解説する。

概要

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195530[1]25198055[2][3]

197045197247197752便1980[4][5]

19913 - 200719便

航路

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廃止時点の航路

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  • 薄香(平戸島) - 壱部浦(生月島) - 舘浦(生月島)
航路距離15.7km、所要時間35 - 45分(直航)。
生月島の2港は便によって発着順序の前後、寄港有無があった。

過去の航路

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  • 田平 - 平戸 - 壱部浦 - 舘浦
航路距離27.6km
最終的には平戸抜港、一日1往復となっていた[4]

船舶

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フェリー

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[6]

1972731

299.2037.30m8.20m3.10m21,500ps13.90

40710t128

[6]

196761977

327.6140.50m9.20m3.10m21,000ps12.9

3001315



196981980315 - 

72.911230ps9.00

508

[7]

197412198622

49644.10m10.20m3.50m12,000ps12.8

29712

[7]

197410

198.8033.64m8.40m2.90m1700ps10.3

126

[8]

旅客船

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[9]

194810

83.43170ps89

[10]

195511

79.901270ps77

退

脚注

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出典

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  1. ^ 『運輸審議会半年報』昭和30年7-12月,運輸大臣官房審理官室,1956. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2473095 (参照 2024-04-04)
  2. ^ 『旅客船 : 機関誌』(134),日本旅客船協会,1980-11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2811017 (参照 2024-04-04)
  3. ^ 『旅客船 : 機関誌』(133),日本旅客船協会,1980-08. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2811016 (参照 2024-04-04)
  4. ^ a b 『旅客定期・不定期自動車航送貨物定期航路事業現況表』昭和55年4月1日現在,運輸省海運局定期船課,[1980]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12065572 (参照 2024-04-04)
  5. ^ 『旅客定期・不定期自動車航送貨物定期航路事業現況表』昭和56年4月1日現在,運輸省海運局定期船課,[1981]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12065733 (参照 2024-04-04)
  6. ^ a b 『日本船舶明細書 1983』日本海運集会所、1983年。 
  7. ^ a b 『日本船舶明細書 1990』日本海運集会所、1990年。 
  8. ^ 『日本船舶明細書 1993』日本海運集会所、1993年。 
  9. ^ 『旅客定期航路事業現况表』,日本定期船協会,[1955]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1694423 (参照 2024-04-04)
  10. ^ 『旅客定期不定期航路事業現況表』,日本旅客船協会,[1959]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2493516 (参照 2024-04-04)

関連項目

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