ポポロ (雑誌)

ポポロ
	popolo
ジャンル	芸能・音楽・総合エンターテインメント→男性アイドル
読者対象	主に女性
刊行頻度	月刊（毎月23日）
発売国	日本
言語	日本語
定価	700円前後（最終号は790円）
出版社	麻布台出版社
編集部名	ポポロ編集部
発行人	鈴木大助
編集人	小宮静
刊行期間	1992年6月 - 2024年7月
姉妹誌	『お笑いポポロ』
ウェブサイト	公式ウェブサイト
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﹃ポポロ﹄は、麻布台出版社が発行していた月刊芸能雑誌。女性を主な読者対象としていた。1992年6月創刊。2024年7月22日発売の9月号をもって休刊^[1]^[2]。

概要

誌名はイタリア語で﹁人々﹂を意味する﹁popolo﹂に由来する。初期はアイドル雑誌の側面は薄く、俳優、ミュージシャン、歌手らのインタビューや対談記事を中心にした総合エンターテインメント誌であったが^[注釈 1]、次第にジャニーズ事務所所属の男性アイドルを多く取りあげるようになり、近年は“ジャニーズ専門誌”と言っても過言ではないほど誌面の大半を同事務所タレントが飾る構成であった︵ジャニーズ以外の記事は僅かなページ数に留められた︶。姉妹雑誌として、女子小学生向けファッション雑誌﹃ポ☆プリ﹄、2002年12月から2011年8月まで、若手芸人を主とするお笑いを取り扱った﹃お笑いポポロ﹄も刊行されていた。ライバル誌として、主婦と生活社が出版している﹃JUNON﹄が挙げられる。 2024年7月22日、同日発売された9月号をもって休刊することが発表された^[1]^[2]。

掲載された主なアイドル

脚注

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注釈

^ 1992年6月創刊号には当時フジテレビ系の「月9」など「トレンディドラマ」と通称された民放テレビ各局の作品に多数出演していた織田裕二・唐沢寿明・福山雅治・江口洋介・風間トオル・東幹久・加勢大周・宮沢りえ・鈴木保奈美・山口智子・安田成美・浅野温子・浅野ゆう子、またミュージシャンの浜田省吾・KANらのインタビューや対談などが掲載されており、ジャニーズタレントの記事は全くない。

出典

^ ^a ^b “雑誌「ポポロ」が休刊、32年の歴史に終止符”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年7月22日). https://natalie.mu/music/news/583203 2024年7月22日閲覧。
^ ^a ^b ポポロ編集部 [@popolo_azabudai] (2024年7月22日). "読者の皆さま本日発売のポポロ9月号をもちまして、ポポロは休刊することとなりました。突然のお知らせとなり、申し訳ございません。長い間、ご愛読いただきありがとうございました。". X（旧Twitter）より2024年7月22日閲覧。

外部リンク

公式ウェブサイト
ポポロ編集部 (@popolo_azabudai) - X（旧Twitter）

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[3] 1992年6月創刊号には当時フジテレビ系の「月9」など「トレンディドラマ」と通称された民放テレビ各局の作品に多数出演していた織田裕二・唐沢寿明・福山雅治・江口洋介・風間トオル・東幹久・加勢大周・宮沢りえ・鈴木保奈美・山口智子・安田成美・浅野温子・浅野ゆう子、またミュージシャンの浜田省吾・KANらのインタビューや対談などが掲載されており、ジャニーズタレントの記事は全くない。

[natalie20240722-1] “雑誌「ポポロ」が休刊、32年の歴史に終止符”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年7月22日). https://natalie.mu/music/news/583203 2024年7月22日閲覧。

[X20240722-2] ポポロ編集部 [@popolo_azabudai] (2024年7月22日). "読者の皆さま本日発売のポポロ9月号をもちまして、ポポロは休刊することとなりました。突然のお知らせとなり、申し訳ございません。長い間、ご愛読いただきありがとうございました。". X（旧Twitter）より2024年7月22日閲覧。

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[2]

[注釈 1]