串本康三
串本 康三︵くしもと こうぞう、1862年11月5日︵文久2年9月14日︶[1] - 1919年︵大正8年︶1月21日[2]︶は、日本の政治家、衆議院議員︵4期︶。
経歴[編集]
広島県出身[2]。奥海田村(現・海田町)会議員、広島市会議員、広島県会議員となる[2]。また、広島汽船、関西皮革各(株)取締役、広島電気軌道(株)監査役を務めた[2]。 1898年の第6回衆議院議員総選挙において広島1区から憲政党公認で立候補して当選した[3]。1902年の第7回衆議院議員総選挙で落選[4]。1903年の第8回衆議院議員総選挙において立憲政友会公認で立候補して復帰した[5]。1904年の第9回衆議院議員総選挙で落選[6]。1908年の第10回衆議院議員総選挙において当選した[7]。1912年の第11回衆議院議員総選挙でも再選した[8]。衆議院議員を4期務め、1915年の第12回衆議院議員総選挙で落選[9]。1917年の第13回衆議院議員総選挙でも落選した[10]。1919年に死去した。脚注[編集]
(一)^ 衆議院﹃第二十九回帝国議会衆議院議員名簿﹄︿衆議院公報附録﹀、1912年、36頁。
(二)^ abcd﹃議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑﹄226頁。
(三)^ ﹃衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙﹄33頁。
(四)^ ﹃衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙﹄38頁。
(五)^ ﹃衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙﹄42頁。
(六)^ ﹃衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙﹄46頁。
(七)^ ﹃衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙﹄50頁。
(八)^ ﹃衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙﹄54頁。
(九)^ ﹃衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙﹄58頁。
(十)^ ﹃衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙﹄62頁。
参考文献[編集]
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
