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修業年限

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6-3-3-441331


学校種 本科 別科 専攻科
小学校 6年 なし なし
中学校 3年
高等学校 3年
3年〜
1年〜 1年〜
中等教育学校 6年
6年〜
大学学部 4年(4年〜)
6年
短期大学 2年
3年
大学院修士課程 標準2年
(1〜2年)
(2年〜)
なし なし
大学院
専門職学位課程
専門職大学院))
標準2年
1〜2年
(2年〜)
法科大学院
標準3年
(3年〜)
大学院(博士課程 全体で標準5年
(5年〜)
後期のみは3年
高等専門学校 5年
5年6ヶ月
1年〜
特別支援学校 幼小中高
準拠
幼小中高
準拠
幼小中高
準拠
幼稚園 法令規定無 なし なし
専修学校 1年〜
各種学校 1年〜
(3ヶ月〜1年)

アメリカ合衆国[編集]

州により在学期間が異なり次のような年次で教育が行われる。この12年間の教育の後に、大学教育が行われる。しかし勉強の進度により飛び級が認められており、必ずしもこの年限が必要ではない。

新学期は8月下旬(ないし9月上旬)に始まり6月中旬頃に学期末を迎える。

6-3-3制[編集]

学校種 修業年限
Elementary(or Primary) Schools(小学校) 6年
Junior High Schools(中学校) 3年
Senior High Schools(高等学校)

6-6制[編集]

学校種 修業年限
Elementary(or Primary) Schools(小学校) 6年
Combined Junior-Senior(or Secondary) Schools(中高一貫校)

5-3-4制[編集]

学校種 修業年限
Elementary(or Primary) Schools(小学校) 5年
Junior High(or Middle) Schools(中学校) 3年
4-year High Schools(高等学校) 4年

8-4制[編集]

学校種 修業年限
Elementary(or Primary) Schools(小中一貫校) 8年
4-year High Schools(高等学校) 4年

イタリア[編集]

2001年までは小中学校の8年間が義務教育だったが、2002年より高校の初めの2年間まで義務教育と変わった。イタリアでは義務教育の間に将来の職業を決める傾向が強かったが、この変更により将来職業選択に2年間の猶予が生まれると考えられている。全域で5-3-5制がとられている。

授業は月曜日から土曜日まで有り、午前中に授業を受ける。

学校種 修業年限
Scuola elementare / Scuola primaria(小学校) 5年
Scuola media / Scuola secondaria di primo grado(中学校) 3年
Scuola superiore / Scuola secondaria di secondo grado(高等学校) 5年

中華人民共和国[編集]

複数の期間があるが、6-3-3制が多い。授業は月曜日から金曜日まで。

6-3-3制[編集]

学校種 修業年限
小学(小学校) 6年
初級中学(中学校) 3年
高級中学(高等学校) 3年

5-4-3制[編集]

学校種 修業年限
小学(小学校) 5年
初級中学(中学校) 4年
高級中学(高等学校) 3年

9-3制[編集]

学校種 修業年限
小学初級中学(小中一貫校) 9年
高級中学(高等学校) 3年

インド[編集]

インドでは、大学の年限は3年が一般的。初めの10年間を初等教育8年、中等教育2年のように分けることもある。全域で10-2制がとられている。

学校種 修業年限
小中高一貫校 10年
高等学校 2年

南アフリカ共和国[編集]

全域で7-5制がとられている。

学校種 修業年限
小学校 7年
中高一貫校 5年

台灣[編集]

学校種 修業年限
國民小學(小学校) 6年
國民中學(中学校) 3年
高級教育中學(高等学校) 3年以上
高等職業學校(高等専門学校) 3年
完全中學(中等教育学校) 6年
專科學校(高等専門学校) 5年以上
技術學院 2-4年
大学 4-7年
碩士(修士課程) 2年以上
博士課程 3年以上

関連項目[編集]