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勘定系システム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
勘定系から転送)

: core banking1960

銀行における定義

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ATMAutomated Teller's Machine

UNIXPC




歴史

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1958UFJ

x

便x

第一次オンラインシステム( - 1960年代)

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第二次オンラインシステム ( - 1970年代)

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196551964) [1][2]OSOS




第三次オンラインシステム( - 1980年代)

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 (CIF : Customers' Information Files)  (CD) ATMATMDB


ポスト三オン時代(1990年代 - )

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10

寿101980 : 1990 :  : UFJATM :  : UFJ

 :  : 1980

金融再編時代(1990年代末 - )

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1996 : UFJ1999 : IT

UFJ : UFJ : UFJUFJ : UFJ

20021UFJ4


地方銀行とポスト三オン

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退調

使退

主な銀行の勘定系システム

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1980使20132019


  • 注意点
    • プラットフォームは、あくまで勘定系の中核部分である。情報系、対外接続系、証券系、店舗システム、開発環境、あるいは勘定系の各種周辺サーバ群などは含めていない。
    • マスコミ同様に「片寄せ統合」「継続使用」などと便宜上表記するが、実際には各種の機能統合や基盤更改などを経て「統合システム」となっており、単純に片方がそのまま存続しているのではない。

系統図

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都市銀行の勘定系システムの主要ベンダーは、1980年代の13行時代は4社だが、2000年代の4グループへの再編に伴い2社となった。

日本の都市銀行の勘定系システムの系統図(「行名(主なベンダー)」、「(行名)」は都銀以外、実線は存続システム)[3][4][5]
第一銀行(富士通)

 

第一勧業銀行(富士通)

 

(旧)みずほ銀行(富士通)

 

みずほ銀行(IBM/富士通[注釈 1])

 

 

 

 

 

 

日本勧業銀行(IBM)

 

 

 

 

 

 

 

富士銀行(IBM)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本興業銀行(日立)

 

 

 

 

 

みずほコーポ銀行(日立)

 

 

 

 

 

 

 

 

(みずほ信託銀行(IBM))

 

 

 

三菱銀行(IBM)

 

東京三菱銀行(IBM)

 

三菱UFJ銀行(IBM)

 

 

 

 

東京銀行(富士通)

 

 

 

 

 

三和銀行(日立)

 

UFJ銀行(日立)

 

 

 

 

 

東海銀行(日立)

 

 

 

住友銀行(NEC)

 

 

 

 

 

三井住友銀行(NEC)

 

 

 

 

 

 

太陽神戸銀行(富士通)

 

さくら銀行(富士通)

 

 

 

 

 

三井銀行(IBM)

 

 

 

埼玉銀行(IBM)

 

あさひ銀行(IBM)

 

りそな銀行埼玉りそな銀行(IBM)

 

 

 

 

協和銀行(IBM)

 

 

 

 

 

大和銀行(IBM)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道拓殖銀行(IBM)

 

(北洋銀行(IBM))

 

(北洋銀行(TSUBASAアライアンス/IBM))

 

 

 

(北洋銀行(日立))

 

 

 

一覧

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銀行種別
メインベンダー 動作環境 都銀 地銀 第二地銀 ネット銀 信託銀行 普通銀行 外国銀行の日本法人 系統中央機関 特殊会社 総計
NTTデータ 2 23 15 2 42
IBMメインフレーム 2 1 3
日立メインフレーム 18 14 1 33
富士通Linuxサーバ 4 1 5
富士通メインフレーム 1 1
IBM 1 22 4 2 3 1 33
IBM UNIXサーバ 1 1
IBMメインフレーム 1 22 4 1 3 1 32
日立 5 11 1 17
日立Linuxサーバ 3 3
日立メインフレーム 2 11 1 14
BIPROGY 9 2 2 1 1 15
Windowsサーバ 6 2 1 1 10
Windowsサーバ(Microsoft Azure) 3 1 4
米国ユニシス製メインフレーム 1 1
富士通 2 3 3 1 9
富士通Linuxサーバ 1 1
富士通UNIXサーバ 2 2
富士通クラウド 1 1
富士通メインフレーム 2 3 5
NEC 1 1 2 1 5
NECメインフレーム 1 1 1 1 4
UNIXサーバ 1 1
オラクル 2 1 1 4
IBM UNIXサーバ 1 1
富士通Linuxサーバ 1 1 1 2
SBJ DNX 1 1 2
Google Cloud Platform(GCP) 1 1 2
アクセンチュア 1 1
Google Cloud Platform(GCP) 1 1
みずほリサーチ&テクノロジーズ
富士通 / 日立 / IBM
NTTデータ
1 1 2
IBMメインフレーム/富士通Linuxサーバ 1 1 2
(空白) (空白) 6 6
総計 総計 5 62 37 12 14 3 1 1 1 136
日本の銀行の勘定系システム(都銀、ネット銀、信託銀行、地銀)[6][7][8]
銀行コード 名称 種類 主なベンダー 共同化 主なハードウェア 主なパッケージ 備考
0001 みずほ銀行 都銀 みずほリサーチ&テクノロジーズ / 富士通 / 日立製作所 / 日本IBM / NTTデータ (MINORI) IBMメインフレーム/富士通Linuxサーバ SAIL 2002年の3行合併後、みずほ信託銀行も含め、2019年迄に新規開発システム「MINORI」に移行済。なお移行前システムは、第一勧業銀行は「STEPS」(富士通メインフレーム)、富士銀行は「TOP」(IBMメインフレーム)、日本興業銀行は「C-base」(日立メインフレーム)、みずほ信託銀行は「BEST」(IBMメインフレーム)[9]
0005 三菱UFJ銀行 都銀 三菱UFJインフォメーションテクノロジー / 日本IBM (Chance) IBMメインフレーム SAIL 三菱銀行系(IBMメインフレーム)がベース。1996年の東京三菱銀行では旧東京銀行系(富士通メインフレーム)を片寄せ統合。2002年のUFJ銀行では旧東海銀行系(IBMメインフレーム)を旧三和銀行(日立メインフレーム)に片寄せ統合。2006年の三菱東京UFJ銀行では2008年に旧UFJ系を旧東京三菱銀行系に片寄せ統合[10][11]。パッケージ化してChance地銀共同化システムに提供中。2031年度までに勘定系システムの刷新を予定[12][13]
0009 三井住友銀行 都銀 日本総合研究所 / NEC - NECメインフレーム - 住友銀行系(NECメインフレーム)がベース。2001年の合併では、旧さくら銀行系(富士通メインフレーム)を片寄せ統合[14]。2003年に旧わかしお銀行システムを片寄せ統合。2025年度に新勘定系(NECメインフレーム、オープンシステム)に移行予定[15]
0010 りそな銀行 都銀 NTTデータソフィア / NTTデータ りそな共同化 IBMメインフレーム CAP あさひ銀行系の「CAP」がベース。2003年の合併・分割では、旧大和銀行系の「NEWTON」(IBMメインフレーム)を片寄統合し、「NEWTON」はゆうちょ銀行の基幹システムに転用[16][17]。2008年に近畿大阪銀行と、2019年に関西みらい銀行(旧関西アーバン銀行勘定)と共同化。詳細は りそな銀行#オンラインシステムの統合に関する経緯 も参照。
0017 埼玉りそな銀行 都銀
0033 PayPay銀行 ネット銀 富士通 W-BANK 富士通UNIXサーバ W-BANK 2000年に稼働[18]
0034 セブン銀行 ネット銀 BIPROGY BANKSTAR Windowsサーバ BANKSTAR 2006年に稼働[19]
0035 ソニー銀行 ネット銀 富士通 W-BANK 富士通UNIXサーバ W-BANK 2025年に、富士通がAWS上で稼働させる「FBaaS」に移行予定[20][21]
0036 楽天銀行 ネット銀 オラクル FLEXCUBE IBM UNIXサーバ FLEXCUBE [22]
0038 住信SBIネット銀行 ネット銀 IBM NEFSS IBM UNIXサーバ NEFSS 2022年に現行のNEFSSを使用して更改予定[23]
0039 auじぶん銀行 ネット銀 BIPROGY BANKSTAR Windowsサーバ BANKSTAR 2021年にオラクルのFLEXCUBEからBIPROGYのBANKSTARに移行済[24][25]
0040 イオン銀行 ネット銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA 2007年の開業時に稼働[26]。2022年10月に更改予定、NEXTBASEを継続使用[27]
0041 大和ネクスト銀行 ネット銀 富士通 W-BANK 富士通Linuxサーバ W-BANK 2011年に稼働[28]
0042 ローソン銀行 ネット銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL 2018年開業より共同システムのChanceを使用[29]。2026年以降にBANKSTARに移行の方向[30]
0044 UI銀行 ネット銀 SBJ DNX AiTHER Google Cloud Platform(GCP) AiTHER 2022年1月開業時よりオープン系勘定系システム「AiTHER」をクラウド使用[31]
0043 みんなの銀行 ネット銀 アクセンチュア Google Cloud Platform(GCP) MAINRI GCP上に勘定系システムを新規構築[32]
未定 01Bank銀行(仮称) ネット銀 オラクル FLEXCUBE 富士通Linuxサーバ FLEXCUBE[33] 池田泉州ホールディングス傘下のネット銀として開業予定。
0116 北海道銀行 地銀 NTTデータ MEJAR 富士通Linuxサーバ BeSTA/PITON 2024年1月に富士通メインフレームからオープン基盤(NTTデータのフレームワークPITON)に移行[34]
0117 青森銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA 2022年4月にみちのく銀行と経営統合し、合併と同時に現在使用中の地銀共同センターに片寄せ統合予定[35]
0118 みちのく銀行 地銀 日立 Banks’ware for Open Platform 日立Linuxサーバ Banks'ware 日立のオープン勘定系システムのBanks’ware for Open Platformを使用中だが、2022年4月に青森銀行と経営統合し、2025年の合併時に青森銀行が使用中の地銀共同センターに片寄せ統合予定[35]
0119 秋田銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0120 北都銀行 地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA
0121 荘内銀行 地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA
0122 山形銀行 地銀 IBM じゅうだん会 IBMメインフレーム SAIL
0123 岩手銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0124 東北銀行 地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0125 七十七銀行 地銀 NTTデータ MEJAR 富士通Linuxサーバ BeSTA/PITON 2024年1月に富士通メインフレームからオープン基盤(NTTデータのフレームワークPITON)に移行[34]
0126 東邦銀行 地銀 IBM TSUBASA IBMメインフレーム 千葉銀ベース 2003年 PROBANK 初ユーザー。2024年1月にPROBANKからTSUBASAに移行[36]
0128 群馬銀行 地銀 富士通 - 富士通メインフレーム - 2020年にTSUBASAアライアンスに加盟、2022年1月に勘定系更改済。富士通メインフレーム撤退発表後の対応は検討中[34]
0129 足利銀行 地銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL 2020年1月にChanceに移行[37]
0130 常陽銀行 地銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL
0131 筑波銀行 地銀 IBM じゅうだん会 IBMメインフレーム SAIL
0133 武蔵野銀行 地銀 IBM じゅうだん会 IBMメインフレーム SAIL
0134 千葉銀行 地銀 IBM TSUBASA IBMメインフレーム 千葉銀ベース
0135 千葉興業銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0137 きらぼし銀行 地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA 2018年の3行合併後、新銀行東京のシステムは合併と同時に、その後、2020年5月までに旧八千代銀行のシステム(BankingWeb21)を旧東京都民銀行のシステム(STELLA CUBE)に片寄統合した[38]
0138 横浜銀行 地銀 NTTデータ MEJAR 富士通Linuxサーバ BeSTA/PITON 2024年1月4日に富士通メインフレームからオープン基盤(NTTデータのフレームワークPITON)に移行[34][39]
0140 第四北越銀行 地銀 IBM TSUBASA IBMメインフレーム 千葉銀ベース 2021年1月 旧第四銀行の共同化システムTSUBASAに一本化して営業開始[40]
0142 山梨中央銀行 地銀 BIPROGY BankVision on Azure Windowsサーバ(Microsoft Azure BankVision on Azure 2023年5月、BankVision on Azureに移行[41][42]
0143 八十二銀行 地銀 IBM じゅうだん会 IBMメインフレーム SAIL
0144 北陸銀行 地銀 NTTデータ MEJAR 富士通Linuxサーバ BeSTA/PITON 2024年1月に富士通メインフレームからオープン基盤(NTTデータのフレームワークPITON)に移行[34]
0145 富山銀行 地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0146 北國銀行 地銀 BIPROGY BankVision on Azure Windowsサーバ(Microsoft Azure BankVision on Azure 2021年5月にBankVision on Azureに移行済[43][42]
0147 福井銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0149 静岡銀行 地銀 日立 OpenStage 日立Linuxサーバ 静岡銀ベース 2021年1月に富士通メインフレームから移行済[40]。パッケージを滋賀銀行に提供予定[44]
0150 スルガ銀行 地銀 BIPROGY BankVision Windowsサーバ BankVision
0151 清水銀行 地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA 2024年5月にPROBANKより移行済[45]
0152 大垣共立銀行 地銀 BIPROGY BankVision Windowsサーバ BankVision
0153 十六銀行 地銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL
0154 三十三銀行 地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA 2021年5月、第三銀行三重銀行を吸収合併し、三十三銀行に改称。合併と同時に全国地方銀行協会への加盟に伴い、統一金融機関コードの変更が実施されたが、勘定系システムは継続使用。通帳は、合併と同時に旧第三銀行側が強制繰越とされた。
0155 百五銀行 地銀 BIPROGY BankVision Windowsサーバ BankVision
0157 滋賀銀行 地銀 富士通 FSPS 富士通メインフレーム FSPS 2025年1月以降に日立が静岡銀行と共同開発したオープン勘定系パッケージの「OpenStage」に移行予定[44][46][47][48]
0158 京都銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0159 関西みらい銀行 地銀 NTTデータ りそな共同化 IBMメインフレーム CAP 2008年に移行。2019年に関西アーバン銀行勘定を移行。
0161 池田泉州銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0162 南都銀行 地銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL
0163 紀陽銀行 地銀 BIPROGY BankVision on Azure Windowsサーバ(Microsoft Azure) BankVision on Azure 2022年10月にBankVisionからBankVision on Azureに移行[42]
0164 但馬銀行 地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0166 鳥取銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0167 山陰合同銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0168 中国銀行 地銀 IBM TSUBASA IBMメインフレーム 千葉銀ベース
0169 広島銀行 地銀 IBM 広銀・FFG共同化 IBMメインフレーム 福銀ベース 2003年に共同化稼働[49]。2030年度をめどにMEJAR(2024年にオープン基盤に移行予定)に合流予定[50][51]
0170 山口銀行 地銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL
0172 阿波銀行 地銀 IBM じゅうだん会 IBMメインフレーム SAIL
0173 百十四銀行 地銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL
0174 伊予銀行 地銀 IBM - IBMメインフレーム - 2028年に日立製作所のオープン勘定系パッケージ「OpenStage」に移行予定[52][53]
0175 四国銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0177 福岡銀行 地銀 IBM 広銀・FFG共同化 IBMメインフレーム 福銀ベース 2003年に共同化稼働[49]
0190 西日本シティ銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0178 筑邦銀行 地銀 BIPROGY BankVision Windowsサーバ BankVision
0191 北九州銀行 地銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL
0179 佐賀銀行 地銀 BIPROGY BankVision Windowsサーバ BankVision
0181 十八親和銀行 地銀 IBM 広銀・FFG共同化 IBMメインフレーム 福銀ベース 2003年に、親和銀行にて共同化稼働[49]。2020年10月の合併より1銀行2システム。2021年1月に十八銀行システム(BankVisionを使用)を統合した[54][55]
0182 肥後銀行 地銀 日立 Banks’ware for Open Platform 日立Linuxサーバ Banks'ware 2019年に日立メインフレームから移行[56]。日立のオープン勘定系システムのBanks’ware for Open Platformを使用中[35]
0183 大分銀行 地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA
0184 宮崎銀行 地銀 IBM じゅうだん会 IBMメインフレーム SAIL
0185 鹿児島銀行 地銀 BIPROGY BankVision Windowsサーバ BankVision 次期基幹系システム(オープンシステム、BankVision)へ移行済[57]
0187 琉球銀行 地銀 IBM じゅうだん会 IBMメインフレーム SAIL 2020年4月、TSUBASAアライアンスとフィンテック分野での連携を結んだが、勘定系はじゅうだん会を継続[58]
0188 沖縄銀行 地銀 NEC - NECメインフレーム -
0288 三菱UFJ信託銀行 信託銀行 IBM - IBMメインフレーム - 2008年 旧UFJ信託銀行系(日立メインフレーム)を旧三菱信託銀行系に片寄統合。
2024年7月、アクセンチュアと次期勘定系システムを共同開発する方針を明らかにした[59]
0289 みずほ信託銀行 信託銀行 みずほリサーチ&テクノロジーズ / 富士通 / 日立製作所 / 日本IBM / NTTデータ (MINORI) IBMメインフレーム/富士通Linuxサーバ SAIL みずほ銀行の「MINORI」を共有。
0294 三井住友信託銀行 信託銀行 IBM - IBMメインフレーム - 2014年 旧住友信託銀行系(IBMメインフレーム)を旧中央三井信託銀行系に片寄統合。
0295 ニューヨークメロン信託銀行 信託銀行
0297 日本マスタートラスト信託銀行 信託銀行
0299 ステート・ストリート信託銀行 信託銀行
0300 SMBC信託銀行 信託銀行 日本総合研究所 / NEC 三井住友銀行共同 NECメインフレーム - 三井住友銀行の勘定系を共有。
0304 野村信託銀行 信託銀行 BIPROGY BANKSTAR Windowsサーバ BANKSTAR
0307 オリックス銀行 信託銀行 富士通 W-BANK 富士通クラウド W-BANK 2003年稼働の勘定系システム「NOTIS」を、2023年2月にオンプレミスから富士通のクラウド「FUJITSU Cloud Service for OSS」上に移行[60]
0310 GMOあおぞらネット銀行 信託銀行 オラクル FLEXCUBE 富士通Linuxサーバ FLEXCUBE
0311 農中信託銀行 信託銀行
0320 新生信託銀行 信託銀行
0321 日証金信託銀行 信託銀行
0324 日本カストディ銀行 信託銀行 IBM - IBMメインフレーム - [61]
0397 SBI新生銀行 普通銀行 オラクル FLEXCUBE 富士通Linuxサーバ FLEXCUBE 2019年1月にWindowsサーバーより移行[62]
0398 あおぞら銀行 普通銀行 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA 2016年に移行[63]
0472 SBJ銀行 外国銀行の日本法人 SBJ DNX AiTHER Google Cloud Platform(GCP) AiTHER
0501 北洋銀行 第二地銀 IBM TSUBASA IBMメインフレーム 千葉銀ベース 2023年1月4日移行[64]
0508 きらやか銀行 第二地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0509 北日本銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0512 仙台銀行 第二地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0513 福島銀行 第二地銀 SBIグループ SBI金融クラウド AWS 2024年7月にBIPROGY(ユニシス)のalphaAcrossから、AWS上で稼働するSBI金融クラウドに移行[65]
0514 大東銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0516 東和銀行 第二地銀 富士通 - 富士通メインフレーム -
0517 栃木銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0522 京葉銀行 第二地銀 日立 - 日立メインフレーム - 2025年にOpenStageに移行予定[48]
0525 東日本銀行 第二地銀 NTTデータ MEJAR 富士通Linuxサーバ BeSTA/PITON 2019年1月に移行済。2024年1月に富士通メインフレームからオープン基盤(NTTデータのフレームワークPITON)に移行[34]
0526 東京スター銀行 第二地銀 NEC BankingWeb21 UNIXサーバ BankingWeb21
0530 神奈川銀行 第二地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0532 大光銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0533 長野銀行 第二地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0534 富山第一銀行 第二地銀 富士通 - 富士通メインフレーム -
0537 福邦銀行 第二地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0538 静岡中央銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0542 愛知銀行 第二地銀 NTTデータ 地銀共同センター 日立メインフレーム BeSTA 2024年に中京銀行と合併し、愛知銀行利用のNTTデータ地銀共同センターに統一予定[66]
0543 名古屋銀行 第二地銀 NTTデータ STELLA CUBE 日立メインフレーム BeSTA
0544 中京銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA 2024年に愛知銀行と合併し、愛知銀行利用のNTTデータ地銀共同センターに統一予定[66]
0562 みなと銀行 第二地銀 富士通 - 富士通メインフレーム - 2025年にりそな共同化に移行予定[67]
0565 島根銀行 第二地銀 IBM - IBMメインフレーム - 2025年中にAWS上で設計・構築されたSBIの勘定系に移行予定[68]
0566 トマト銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0569 もみじ銀行 第二地銀 IBM Chance IBMメインフレーム SAIL
0570 西京銀行 第二地銀 BIPLOGY BankVision on Azure Windowsサーバ
(Microsoft Azure)
BankVision on Azure 2024年5月にPROBANKより移行済[45]
0572 徳島大正銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0573 香川銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0576 愛媛銀行 第二地銀 NEC - NECメインフレーム -
0578 高知銀行 第二地銀 日立 NEXTBASE 日立メインフレーム BeSTA
0582 福岡中央銀行 第二地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA 2019年1月に移行済[69]
0583 佐賀共栄銀行 第二地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA 2019年1月に移行済[69]
0585 長崎銀行 第二地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA 2019年1月に移行済[69]
0587 熊本銀行 第二地銀 IBM 広銀・FFG共同化 IBMメインフレーム 福銀ベース 2010年に移行[70]
0590 豊和銀行 第二地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA 2019年1月に移行済[69]
0591 宮崎太陽銀行 第二地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA 2019年1月に移行済[69]
0594 南日本銀行 第二地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA 2019年1月に移行済[69]
0596 沖縄海邦銀行 第二地銀 NTTデータ BeSTAcloud 日立メインフレーム BeSTA 2019年5月に移行済[71]
2004 商工組合中央金庫 特殊会社 IBM IBMメインフレーム 2025年1月にBankVisionに移行予定[72]
3000 農林中央金庫 系統中央機関 BIPROGY BankVision Windowsサーバ BankVision 2020年9月に稼働開始[73]
9900 ゆうちょ銀行 普通銀行 NTTデータ - 富士通メインフレーム - 勘定系に相当する郵便貯金システムは富士通メインフレームで稼働。なお全銀接続用システムは旧大和銀行勘定系の「NEWTON」(IBMメインフレーム)を転用[74]

パッケージ/共同化

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使2008101088[75]

PROBANKFSPSNECBankingWeb21NTTNTTNEXTSCOPE

IBMUFJChanceIBM





NTTBeSTA2016NTTBIPROGYTRITONACROSS21ACCECSS21

使

背景

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2007COBOLPL/I






ATM











SOX

一覧

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銀行を中心とした金融機関の主な勘定系パッケージやシステム共同化には以下のものがある。(既に稼働を終了したものについては背景が灰色)

名称 主要ベンダー(主要プラットフォーム) 概要 参加金融機関
STARシリーズ NTTデータ(各社メインフレーム 2013年5月まで存在したNTTデータの共同システム。各行の自社運用していたシステムのアウトソースを受け、それを統合して共同化したSTAR-21、NTTデータ主体で構築したSTAR-ACE、STAR-ACEの後継として後述のBeSTAのアーキテクチャを導入したSTELLA CUBEがある。何れもSTARの各国語がシステム名に含まれている。2013年5月7日時点で、当シリーズの勘定系システムはSTELLA CUBEに統一されたため、「STARシリーズ」としてはブランド利用が終了となった。 STARシリーズも参照。
STAR-21 NTTデータ日立メインフレーム NTTデータの共同システム。STARシリーズの一つ。2009年5月にハードウェアを更新。2013年5月に運用終了。 STARシリーズも参照。
STAR-ACE NTTデータ(富士通メインフレーム NTTデータが構築・維持・運営をトータルにサポートする、中下位行向けオンラインシステムの共同利用型アウトソーシングセンター。STARシリーズの一つ。1997年5月に1行目である長野銀行のサービスを開始した[76]。なお稼働6行は、全て下記のSTELLA CUBEへ移行することになり、2011年10月の東京都民銀行を皮切りに順次移行し、2012年7月までにすべての参加行がSTELLA CUBEへ移行し、2013年5月に正式に運用終了となった。 STARシリーズも参照。
BeSTA NTTデータ(各社メインフレームもしくはLinuxサーバ) NTTデータが開発した勘定系アプリケーションソフトウェアパッケージ。あくまでも、アプリケーションソフトウェア形態であるため、別途メインフレーム上もしくはLinuxサーバ上で稼動するが、ベンダーを選ばないため、NTTデータ地銀共同センター、3行[注釈 2]共同利用システム (MEJAR)、次期共同センター(STELLA CUBE)、BeSTAcloudや、日立製作所によるNEXTBASE、単独提供など、多数の提供形態が存在する。 BeSTAも参照。
PITON NTTデータ(各社Linuxサーバ) NTTデータが開発した勘定系ミドルウェアパッケージ。あくまでも、ミドルウェア形態であるため、別途Linuxサーバ上で稼動するが、ベンダーを選ばないため、多数の提供形態が存在する。 PITONも参照。
NTTデータ地銀共同センター NTTデータ(日立メインフレーム、BeSTA) NTTデータによる、全国地方銀行協会に加盟する上位・中堅行向けアウトソーシング体系で稼動。ただし、第二地銀の加入を妨げるものではなく、すでに愛知銀行が稼働済である。他の参加行(未稼働行含む)はすべて、地銀協加盟行となっている。北越銀行は2021年1月に第四北越銀行との合併に伴い、TSUBASAアライアンスに移行し、離脱。2028年1月を目処に、Linuxサーバによるクラウド基盤のシステムを新規構築し、メインフレームの現行システムからリプレース予定。 参加16行、稼働13行、離脱3行。
NTTデータ 共同利用システム (MEJAR) NTTデータ(富士通メインフレーム、BeSTA)→NTTデータ(富士通Linuxサーバ、BeSTA、PITON) 2007年3月23日の横浜銀行北海道銀行北陸銀行NTTデータによりシステム共同化の基本契約。上記の地銀共同センターとも共同開発だが参加はしない。元は、横浜銀行とほくほくFG2行による共同化だったことから、「3行共同利用システム」が正式名称となっていたが、2016年1月4日に、七十七銀行がMEJARへリプレースしたことなどから、その方針が明らかになる前後の時期から「3行」の文字がいつしか外れ、略称のMEJARの名称を主に用いるようになった。その後、コンコルディア・フィナンシャルグループの発足に先立ち、同社の傘下に入る東日本銀行が加入を決めた。2024年1月に参加5行とも富士通メインフレームからオープン基盤(ハードウェアはLinuxサーバ、ミドルウェアはNTTデータのフレームワークPITON)に移行[34]2030年度に広島銀行が参加し、クラウド基盤のシステムにリプレース予定[50] 参加6行・稼動5行。BeSTAも参照。
STELLA CUBE NTTデータ日立メインフレーム、BeSTA) 仮称「NTTデータ次期共同センター」。上記のSTAR-ACEの後継システムとして、2011年10月の東京都民銀行(当時)と同時に稼働開始。これに併せて、富士通メインフレームから日立メインフレームに変更された。STAR-21、STAR-ACEに続くSTARシリーズの流れを汲む勘定系システムとしては、3世代目にあたり(STELLAは、STARのイタリア語表記)、STARシリーズの系統としては、はじめてコアとなるソフトウェアにBeSTAを取り入れた。2013年5月7日に、STAR-21およびSTAR-ACEを統合する形で、STARシリーズの統一勘定系にまとめられる形となったため、「STARシリーズ」ブランドが終了された。 参加11行・稼働11行。
BeSTAcloud NTTデータ日立メインフレーム、BeSTA) 当初は、STELLA CUBEへの移行を検討していた、フィデアHD傘下の2行向けとして、新たにBeSTAベースで構築された勘定系システム。2014年3月17日に荘内銀行NTTデータ地銀共同センターのアーキテクチャを移植する形で稼働開始し、同年5月7日に北都銀行がリプレース。2016年5月2日、あおぞら銀行が、BeSTAcloudにリプレース。2019年1月には、システムバンキング九州共同センター(SBK)を、BeSTAcloud上に移植させて稼働予定。詳細は下欄参照 参加10行(SBK加入行を含む)・稼働10行。
システムバンキング九州共同センター (SBK) NTTデータ富士通メインフレーム)→NTTデータ・BeSTAcloud(日立メインフレーム、BeSTA) 沖縄海邦銀行を除く九州地方第二地方銀行協会加盟各行から構成された、熊本市に本部を置く事業協同組合による共同運用。2019年1月以降はBeSTAcloud上でSBKシステムを稼働させ、同年5月海銀がSBKに加入、BeSTAcloud上のシステムへ既存勘定系を破棄してリプレース。 参加7行・稼働7行。システムバンキング九州共同センターを参照
NEXTBASE 日立(日立メインフレーム、BeSTA) 日立が独自に提供している第二地銀向けアウトソーシングソリューション(三十三銀行発足後は、全国地方銀行協会加盟行を含む形になる)。勘定系パッケージは上記のBeSTAがベース。 参加・稼働11行(稼働行同士の合併で1行減となった)。加えて、イオン銀行がサブシステムとして採用している。詳細はNEXTBASEを参照。
Banks’ware for Open Platform 日立(日立UNIXサーバ) みちのく銀行肥後銀行の2行共同アウトソーシング[77] 参加・稼働2行。肥後銀行(2019年7月稼働開始。鹿児島銀行との勘定系統合は2025年度以降[78]。)、みちのく銀行(2020年5月稼働開始。合併に伴い、2025年1月に破棄[79]。)
NEXTSCOPE(Kプロジェクト) 日立(日立メインフレーム) みちのく銀行山陰合同銀行肥後銀行の3行共同アウトソーシング。肥後銀行の勘定系システムをベースに、3行の要求仕様を盛り込んでパッケージ化した。日立製作所が直接運用を行うアウトソーシング契約を締結していた。 参加・稼働3行(3行離脱済)。肥後銀行(初期ユーザ。2019年7月、日立のBanks’ware for Open Platformに移行)、みちのく銀行(2020年5月、日立のBanks’ware for Open Platformに移行)、山陰合同銀行(2020年1月、NTTデータ地銀共同センターへの移行のため、離脱)
NEXTCAP 日立 日立が、オープンアーキテクチャを取り入れ、大手銀行向けシステムとして提案しているパッケージ。みずほコーポレート銀行(現・みずほ銀行)の次期勘定系システムへの採用を目指し受注活動を行っていたが、現時点では採用行なし。 稼働なし。NEXTCAP参照
バンク・コンピュータ・サービス 日立(日立メインフレーム) 2000年12月27日に、旧泉州銀行(現・池田泉州銀行)・鳥取銀行TISが共同出資した(株)バンク・コンピュータ・サービス設立。参加行の要望の調整を含め、企画・開発・運用を全て同社が担当するのが特徴。開発センターと本番系運用センターを、旧・泉州銀行のシステムセンター(大阪府泉佐野市)に、バックアップセンターを三菱UFJ銀行師勝ビル(愛知県北名古屋市)に設置していた。2015年3月31日、会社解散。 バンク・コンピュータ・サービスも参照。
Chance地銀共同化システム IBM(IBMメインフレーム (IMS/SAIL)) 三菱UFJ銀行の主要な勘定系、チャネル系、情報系システムをベースとするシステムの共同化。メガバンクのシステムをベースとした地方銀行のシステム共同化形態としては国内唯一。2001年末 基本計画策定開始。2003年4月プロジェクト開始(当時は東京三菱銀行)。業務プログラムの提供は三菱UFJ銀行。開発・運用は日本IBMに委託。開発・運用は更に「地銀ITソリューション (RBITS)」に再委託。コンピュータは日本IBMのセンターに集約[80] 参加9行、稼働9行。常陽銀行 (1行目。2007年1月4日稼働)、百十四銀行(2行目。2007年5月7日稼働)、十六銀行(3行目。2007年7月17日稼動)、南都銀行(4行目。2008年5月7日稼動)、山口銀行(5行目、2010年5月6日稼働)、北九州銀行(6行目、2011年10月3日稼働)、もみじ銀行(7行目、2012年1月4日稼動)。ローソン銀行(8行目、2018年9月10日開業)、足利銀行(9行目、2020年1月5日稼働[81])。
じゅうだん会 IBM(IBMメインフレーム (IMS/SAIL)) 八十二銀行のシステム[82][リンク切れ]をベースに、日本IBMと共同で推進するシステム共同化。参加行の要望の調整を含め、企画・開発は全て八十二銀行が担当し、日本IBMは運用を担当するのが特徴。2026年発足の八十二長野銀行でもそのまま継承される予定。 参加・稼働7行。詳細はじゅうだん会参照。
広銀・FFG共同システム(Flight21) IBM(IBMメインフレーム (z/OS、IMS)) 広島銀行福岡銀行の共同システム。地銀初の本格的なシステム共同化。開発センターとバックアップセンターを福岡銀行に、本番系運用センターを広島銀行に設置。運用は日本IBMにアウトソーシングされ、日本IBMはソリューション会社のCSOL[注釈 3]を設立した。2003年1月稼働[83][84]。その後、福岡銀行が、金融持株会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)を立ち上げる事になり、福岡銀行以外にFFG傘下に入った2行も加入する形になった。2030年度に広島銀行が離脱しMEJARへ移行する予定[50] 稼働4行。広島銀行、福岡銀行、熊本銀行十八親和銀行
TSUBASAアライアンス IBM(IBMメインフレーム) 千葉銀行など当初5行によるシステム共同化・提携。2007年7月より「システムに関する共同検討会」。2008年4月からの「システム共同化・提携に関する活動」を「TSUBASA(翼)プロジェクト」とネーミング。共同化検討の対象範囲は「基幹系システム」および「全てのサブシステム」[85]。コールセンター、CRM、営業店システムなどの周辺システムの共同化を先行させた[86] 参加9行・勘定系参加6行[87]千葉銀行(2016年1月移行[88])、第四北越銀行(2017年1月、当時の第四銀行が移行[89])、中国銀行(2017年5月移行[90])、伊予銀行武蔵野銀行滋賀銀行北洋銀行(2018年参加)、東邦銀行(2019年参加、2024年1月移行)。「TSUBASAアライアンス」として勘定系共同化以外を含む広域連合を形成[91]
NEFSS IBM(オープン系 米IBMが、米プルデンシャル・ファイナンシャルと共同開発した勘定系基盤を、日本IBMが日本向けにローカライズしたパッケージシステム。Javaによりマルチプラットフォームで稼動する。 稼働1行。住信SBIネット銀行(2007/09サービス開始)。スルガ銀行(開発中断、日本IBMを提訴[92]、BankVision採用)、東京スター銀行(開発中断)。
BankVision / BankVision on Azure BIPROGYWindowsMicrosoft Azure BIPROGYが開発。百五銀行世界初のWindowsフルバンキングで、全銀行業務をWindows上で実現した。ES7000、SQL Server 2005、BIPROGYの金融機関向け基盤ミドルウエア「MIDMOST」を使用[93][94]。2021年より、Microsoft Azure上で稼働する、BankVision on Azureが並行稼働している。 参加・稼働11行、離脱1行。百五銀行(2007年5月7日稼働、1行目)、十八銀行(現十八親和銀行。2009年1月4日稼働、2行目。2020年末を以て離脱。)、筑邦銀行(2010年1月4日稼働、3行目[95])、紀陽銀行(2010年5月4日稼働、4行目。2022年10月、BankVision on Azure稼働)佐賀銀行(2010年5月5日稼働、5行目)、山梨中央銀行(2011年1月3日稼働、6行目、2023年5月、BankVision on Azure稼働)、鹿児島銀行(2011年5月6日稼動、7行目)、スルガ銀行(2014年1月6日稼働、8行目)、北國銀行(2015年1月4日稼働、9行目[96]。2021年1月、BankVision on Azure稼働)、大垣共立銀行(2017年5月稼働、10行目[97])、西京銀行(2024年5月稼働、11行目)。2020年9月より、農林中央金庫勘定の乗り入れを開始。2025年1月より、商工組合中央金庫勘定の乗り入れ開始。
BANKSTAR BIPROGY(Windows 無店舗・無通帳型の銀行向けにBIPROGYが開発。 稼働3行。セブン銀行(2006年1月稼働)、野村信託銀行auじぶん銀行(2020年5月稼働)[98]
TRITON BIPROGY(米国ユニシス製メインフレーム) BIPROGY、百五銀行紀陽銀行の三者[要出典]が共同開発した地銀向けパッケージ。Unisys 2200系超大型メインフレームで稼動。1996年稼動開始。ただし、TRITON自体はBeSTA同様ソフトウェアでの提供形態となっており、BIPROGYが構築した米国ユニシス製メインフレームが別途必要となるため、採用行によってはメインフレームを独自構築するケースや、メインフレームを含めたパッケージについては、ACCESS21,ACROSS21といった形態での利用となる。
ACCESS21 (BankForce-NE) BIPROGY(米国ユニシス製メインフレーム) TRITONをベースにしたパッケージおよびアウトソーシングサービス。2008年12月 BankForce-NE(国際勘定系システム)などのパッケージを組み合わせた「大分銀行向けオープン国際勘定系システム」が稼働。 大分銀行は2013年5月にNTTデータ地銀共同センターへ移行した[99]
ACCROSS21 BIPROGY(米国ユニシス製メインフレーム) 1998年に稼動開始となった、TRITONをベースにしたパッケージおよびアウトソーシングサービス。BIPROGYときらやか銀行などの出資(現在は、BIPROGYと福島銀行の出資)による東北バンキングシステムズでの運営[100] 稼動停止済。旧稼働行は、きらやか銀行(元は、存続会社でもある、殖産銀行から継承したもの。2015年5月、NTTデータ次期共同センターへの移行により離脱)、福島銀行(2015年5月、BIPROGYが第二地銀向けに新規開発予定の新パッケージへ現行内容を移植する形でリプレース[101])、大光銀行
OpenE'ARK BIPROGY(Windows Server, SQL Server) 国際系業務用の勘定系パッケージ[102] 2015年現在、12金融機関で稼働中。2008年に 福岡銀行および広島銀行で本番稼働以降、2010年肥後銀行、2011年に山陰合同銀行みちのく銀行、2012年阿波銀行などでも相次いで稼働。また、2015年1月には北國銀行にて、BankVisionと同時に本番で稼働開始している。
alphAcross BIPROGY(米国ユニシス製メインフレーム) BIPROGYが、2015年5月稼働開始に向け、第二地銀向けに新規開発した新型パッケージ。2015年5月、福島銀行がACROSS21より、同勘定系の内容の一部を新システムに移植の上でリプレースと同時に稼働開始[103]。ACROSS21同様、運用はBIPROGYが出資する東北バンキングシステムが受託。 参加・稼働1行。福島銀行(→2024年7月にSBI地方創生サービシーズを営業者とするクラウド型勘定系システムにリプレースし、本システムは破棄[104]。リプレース後も東北バンキングシステムが提携する予定)
FlexCube i-flexソリューションズ、日本オラクル(オープン系) シティバンクが、海外拠点の勘定系システムを統合するために、インドに設立した子会社を通じて開発したパッケージで、現在はオラクルの傘下に入っている。オープン系システムを中核に、コンテナ化されたアプリケーションが特徴で、汎用勘定系パッケージとしては世界最大のシェアを持っている。 参加7行・稼働6行、うち離脱済4行。SBI新生銀行auじぶん銀行(→BANKSTAR)、日本振興銀行(経営破綻)、イオン総合金融準備(予定→キャンセル→NEXTBASE)、東京都民銀行楽天支店(イーバンク銀行に事業譲渡)、イーバンク銀行(現・楽天銀行)、日興シティ信託銀行(解散)。
FUJITSU Standard Platform Service(FSPS) 富士通(富士通メインフレーム・同社オープン系を併用) 富士通が開発した勘定系システムパッケージで、「FUJITSU Financial Services Solution FSPS(フジツウ ファイナンシャル サービシーズ ソリューション エフエスピーエス)」の中核パッケージ。 参加2行・稼働2行(離脱1行)。滋賀銀行(2017年1月[105])、東邦銀行(2017年10月10日稼働開始[106]、2024年1月離脱)
バックアップ系統のみの参加行として、みなと銀行が2017年中に導入を予定していた。
PROBANK
PROBANK-R2
富士通(富士通メインフレーム) 富士通が開発した金融機関向けの「次世代勘定系システム」。2000年2月時点の「PROBANK研究会」の参加行は地銀18行であったが、開発の遅れから採用撤回が続き、初代を稼働させたのは東邦銀行など4行。2011年9月より第2次システム(PROBANK-R2)が稼動開始し、初代システムから移行した3行が稼動した(うち、1行は富士通のFSPSへのリプレースを予定)。2024年5月に全行が離脱し稼働ゼロとなった。 (R2に関しては)採用行・稼働済3行(離脱3行)。PROBANKを参照
W-Bank2/ネットバンク 富士通(富士通Linuxサーバ、Solaris/Oracle 富士通が開発したネット銀行向けオープンパッケージ。 参加・稼働4行。PayPay銀行ソニー銀行(2025年5月にFBaaSに移行予定)、オリックス銀行大和ネクスト銀行[107]
FUJITSU Banking as a Service(FBaaS) 富士通(Amazon Web Services 富士通がAWSのパブリッククラウド上で稼働させるオープン系システム。 参加1行。ソニー銀行(2025年5月稼働予定)[21]
荘銀・しあわせ共同システム 富士通(富士通メインフレーム) 2行の共同システム。開発は富士通、エス・ワイコンピューターサービス(現・富士通山形インフォテクノ)[108] 2006年5月1日まで荘内銀行。旧山形しあわせ銀行勘定系としては2007年5月2日まで運用。残る情報系・国際系システム部分のみを切り出して、同年5月7日よりきらやか銀行が継承。2015年5月には、きらやか銀行の勘定系をNTTデータ次期共同センターにリプレースするため、情報系・国際系についても同時に破棄。
BankingWeb21 NEC (NECUNIXサーバ、HP-UX) NECが開発した純オープン系勘定系システムのパッケージ。2003年5月稼動の八千代銀行(2018年よりきらぼし銀行。2020年より本システムの稼働を終了)は「日本初のオープン系勘定系」。 参加・稼動4行(2行離脱済、1行凍結中)。詳細はBankingWeb21を参照
SBI「地域金融機関向けのクラウドベースの勘定系システム」 SBI地方創生サービシーズ (日立AWSサーバ) SBIホールディングスフューチャーアーキテクトの業務提携に基づき、SBI地方創生サービシーズを営業者とする匿名組合により構築される、クラウド型勘定系システム。 参加2行・稼働1行。福島銀行(1行目、2024年7月稼働)[109][110]島根銀行(2行目、2025年度稼働予定)[111]
MAINRI(アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション) アクセンチュアGoogle Cloud Platform アクセンチュアが「世界初のフルクラウドバンキングシステム」を謳い文句に、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)と共同開発した。FFG子会社のゼロバンク・デザインファクトリーによる外販も行っている[112] 参加・稼動1行。みんなの銀行(2021年5月稼働)
JASTEMシステム NTTデータ(富士通メインフレーム) JA bank SysTEMの略。JAバンクの全国統一システム。JAグループ傘下の信連と農業協同組合の勘定系システムを単一システムとして統一するために、農林中央金庫と47都道府県信連が共同出資した株式会社JASTEMが1994年から開発を開始した。1999年より展開が開始されたが、開発・展開計画の大幅な遅れとJASTEMの深刻な経営難から、2002年にJASTEMは清算され、以後は農林中央金庫のシステム子会社である農中情報システムが直接、開発と運用を行っている。2006年5月に全国展開が終了。プライマリーベンダーはNTTデータで、富士通製メインフレームで稼動。2010年1月と5月に、一部の県域単位で2代目となる新システムへ移行されている。その他の県域も2011年1月と5月に、新システムへ移行された。コンビニATMとの接続は、JFマリンバンクとともに、農林中央金庫業務企画部の勘定を当勘定系へ経由させる形で接続を実現した。
そして、2018年1月の3ヶ日直後の3連休ならびに2018年10月の3連休の2回に分けて、全国のJASTEMのハードウェア更新を都道府県単位で2つのグループに分けて行う予定。これと前後して、ATM周辺システムであるJASTEM-ATMの導入を各組合の拠点毎に順次実施する(JASTEM-ATMについては、2016年までに実施済みの拠点もある)。原則、普通貯金と貯蓄貯金の通帳については、全国のJAバンクのATMでの入金および記帳は可能だが、店舗統合歴や合併歴のある店舗(統一金融機関コードが変わらない支店の場合はこの限りでない)の通帳については、統合および合併後のものに切り替えない限り、基本的に自組合ATMのみの利用可能である。なお、農林中央金庫が2020年9月に行った勘定系リプレースについては、農林中金の本支店と直接の取引を行っている口座を管轄するものであり、JASTEMシステムとは別物となっている(農林中金自体は、リプレース後はBankVisionを利用)。
全国47都道府県のJAバンク
信用金庫共同システム NTTデータ(富士通メインフレームなど) 2006年4月、しんきん共同システム運営機構設立。全国290の信用金庫のうち、約250が加盟。全国7箇所のセンターで稼働。開発・運用はNTTデータ。 2011年9月までにセンターを東京・大阪の2箇所に集約予定。このため2010年1月に大阪の4信金のシステムを集約予定[113]。加盟庫間で通帳の記帳(通帳入金を含む)取引にも対応している。2026年を目処に、メインフレームからLinuxサーバに移行し、ミドルウェアにPITONを採用する予定。
SBI21[114] BIPROGY(米国ユニシスWindowsサーバ) BIPROGYによる地域金融機関(信用金庫)向け勘定系パッケージ。 横浜信用金庫(2016年1月稼働、2022年12月稼働終了)、他20金庫
OptBAE[115] BIPROGY(米国ユニシスWindowsサーバ) 信用金庫地域金融機関)向け勘定系。 参加12庫・稼働11庫。2022年1月より稼働。西武信用金庫京都中央信用金庫青木信用金庫北海道信用金庫室蘭信用金庫旭川信用金庫水戸信用金庫横浜信用金庫金沢信用金庫尼崎信用金庫川崎信用金庫(予定)
OptBAE on Azure(OptBAE 2.0)[116] BIPROGY(米国ユニシスWindowsサーバ/Microsoft Azure 信用金庫地域金融機関)向け勘定系。 2026年5月稼働開始予定
全国信用組合共同センター NTTデータ(富士通メインフレームなど) 開発・運用はNTTデータ。 2023年5月より、第7次システムが稼働中。
加盟組合間で通帳の記帳(通帳入金を含む)取引にも対応している。
全国労働金庫統一オンライン・システム NTTデータ(日立メインフレーム) 全国13の労働金庫および労働金庫連合会の統一オンラインシステム。2014年1月に旧オンラインシステム(ユニティシステム)から、NTTデータのBeSTAアーキテクチャを取り入れた新たな基幹系システムへ移行した。バッチ系サブシステム(富士通メインフレーム)およびオープン系システムと合わせアール・ワンシステムと呼ばれている。コンビニATMおよびビューアルッテとの接続は、アール・ワンと労働金庫連合会を接続し、各労金が労金連本店経由で接続する形を以て実現している。

脚注

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注釈

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(一)^ IBMLinuxNTT&

(二)^ 5

(三)^ 

出典

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(一)^ 

(二)^  (PDF, IBM) 

(三)^ IT - Business Journal

(四)^  - Finsol

(五)^  - XTECK

(六)^  - finAsol

(七)^  - finAsol

(八)^   - 

(九)^  201995 3

(十)^ 3300UFJ - 

(11)^  6000 UFJ - ITPro

(12)^ UFJ750

(13)^ UFJIT

(14)^ 10 - ITPro

(15)^ 2025 - Impress

(16)^  (PDF, NIKKEI COMPUTER 2005.11.14) 

(17)^  - 

(18)^ UNIX - 

(19)^  NRI - 

(20)^ AWS使 - FinTech journal

(21)^ ab20255 - XTECH2024516

(22)^ ITSBI vs.  vs.  3 - 

(23)^ SBIIBM - XTECH

(24)^ LINE - XTECK

(25)^ au - NRI

(26)^ 1020 - 

(27)^ NEXTBASE - Xtech

(28)^ Linux - 

(29)^ UFJ - 

(30)^ BIPROGYBANKSTAR - XTECK

(31)^ UI 2 - FinTech Journal

(32)^ Google Cloud-- - ZDNet

(33)^ GMO 

(34)^ abcdefg退 - XTECH

(35)^ abcNTT - 

(36)^  - XTECH

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(44)^ ab

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(66)^ abNTT - XTECH

(67)^   西. (2022728). 202412

(68)^ SBIIBM

(69)^ abcdefBeSTAcloud - NTT

(70)^ IBM - Watch

(71)^ BeSTAcloud - NTT

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(83)^ 

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(86)^ 3IBM

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(89)^ IBM - ITmedia

(90)^ TSUBASA - IBM

(91)^ TSUBASA 

(92)^ (2008/03/06)

(93)^ Windows - ITPro 

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(113)^ 201014

(114)^ SBI21

(115)^ OptBAE

(116)^ OptBAE

関連項目

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外部リンク

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