北条貞宗
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北条 貞宗︵ほうじょう さだむね︶
(一)大仏流北条氏嫡流の当主・北条維貞の初名。︵→北条維貞を参照。︶
(二)1.の子。北条高宣・北条家時の弟で、北条高直の兄にあたる。本項以下にて詳述。
(三)名越流北条氏北条宗長の子。通称は掃部助。1.に同じく北条貞時の偏諱を賜う。嘉元3年︵1305年︶5月、嘉元の乱に北条宗方の討手として参加するが戦死した[1][リンク切れ][出典無効]。
北条 貞宗︵ほうじょう さだむね、生年未詳 - 建武元年7月9日︵1334年8月9日︶?︶ は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。北条氏大仏流の一族。大仏 貞宗︵おさらぎ さだむね︶とも。