北見信用金庫
表示
![]() 本店(2015年8月) | |
種類 | 信用金庫 |
---|---|
略称 | 北見しんきん |
本店所在地 |
![]() 〒090-0020 北海道北見市大通東1丁目2番地1 |
設立 | 1930年(昭和5年)11月14日 |
業種 | 金融業 |
法人番号 | 5460305000173 |
金融機関コード | 1030 |
事業内容 | 協同組織金融機関 |
代表者 | 片山隆文(理事長) |
従業員数 | 271人 |
支店舗数 | 30店(2019年3月31日現在) |
外部リンク | 北見信用金庫 |
北見信用金庫(きたみしんようきんこ、英語:Kitami Shinkin Bank)は、北海道北見市に本店を置く信用金庫である。
概要[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
かつては北洋銀行北見中央支店の近くに当金庫の本店がおかれていたが、2006年11月にJR北見駅前の駅前プラザHOW跡地に新築移転した。主に北見市及び常呂郡を中心に営業活動が行われているが、佐呂間町には当金庫の支店がない︵佐呂間町には遠軽信用金庫の支店がある︶。また、北海道拓殖銀行の経営破綻後、北見市の指定金融機関は当金庫が選ばれた。北見市の他、津別町・訓子府町・置戸町の3町で指定金融機関となっている。
2005年12月より本店の土・日・祝日営業︵12月31日~1月3日を除く︶を開始した。
2009年3月3日、紋別信用金庫︵紋別市︶との合併を発表、同年11月24日をもって合併した。合併により預金残高は道内の信金の中で第4位となった[1]。
自己資本比率は2009年3月末時点で25.79%︵国内基準︶と非常に高い値であった[2]。合併相手の紋別信用金庫は、合併前の数年間の間に急激に自己資本比率を減らしていたため[3]、合併後の自己資本比率は21.67%にまで低下しているが[1]、それでもなお20%超と極めて高い数値を維持している。
沿革[編集]
●1930年︵昭和5年︶11月 - 野付牛信用組合として設立。 ●1942年︵昭和17年︶ - 北見信用組合となる。 ●1951年︵昭和26年︶ - 信用金庫法に基づく信用金庫に転換、北見信用金庫に改組。 ●2009年︵平成21年︶ ●3月3日 - 紋別信用金庫と北見信用金庫が合併すると発表。 ●11月24日 - 紋別信用金庫と合併。 ●2021年︵令和3年︶ ●11月1日‥北海道銀行とのATM相互無料提携を開始[4][5]。店舗網[編集]
北見地区︵16店舗︶ ●北見市 - 本店、三輪支店、東支店、西支店、南大通支店、若葉支店、北光支店、卸町支店、相内支店、ことぶき支店、留辺蘂支店、温根湯支店、端野支店、常呂支店 ●訓子府町 - 訓子府支店 ●置戸町 - 置戸支店 網走地区︵2店舗︶ ●津別町 - 津別支店 ●美幌町 - 美幌支店 釧路地区︵1店舗︶ ●釧路市 - 釧路支店 帯広地区︵3店舗︶ ●帯広市 - 帯広支店、南支店、しらかば支店 紋別地区︵6店舗︶ ●紋別市 - 紋別支店(旧称‥紋別信金本店)、南が丘支店(旧称‥紋別信金南支店) ●滝上町 - 滝上支店(旧称‥紋別信金滝上支店) ●興部町 - 興部支店(旧称‥紋別信金興部支店) ●雄武町 - 雄武支店(旧称‥紋別信金雄武支店) ●西興部村 - 西興部支店(旧称‥紋別信金西興部支店) 旭川・名寄地区︵2店舗︶ ●旭川市 - 旭川支店(旧・紋別信金旭川支店及び紋別信金四条支店を統合[6]) ●名寄市 - 名寄支店(旧称‥紋別信金名寄支店)totoの払い戻し店[編集]
スポーツ振興くじ(toto)当選券の払い戻し店は、以下の店舗で行う。- 本店
- 紋別支店
脚注[編集]
出典[編集]
(一)^ ab24日に“新”北見信用金庫誕生 - 経済の伝書鳩・2009年11月20日
(二)^ 2009年版﹃北見信用金庫の現況﹄その2
(三)^ 紋別信用金庫 - 中小・地域金融機関の主な経営指標︵金融庁︶
(四)^ ﹃北見信用金庫とのATM相互無料提携の実施について﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶株式会社北海道銀行、2021年10月29日。2021年11月14日閲覧。
(五)^ “ATM相互無料に 道銀と北見信金11月1日から”. 北海道新聞. どうしん電子版 (北海道新聞社). (2021年10月29日). オリジナルの2021年11月14日時点におけるアーカイブ。 2021年11月14日閲覧。
(六)^ 北見信金﹁旭川支店﹂が10月19日移転オープン、旧﹁四条支店﹂跡に新築 - 北海道リアルエコノミー・2020年8月18日