千曳駅

千曳駅
	駅出入口（2012年9月）
	ちびき; Chibiki;
	◄乙供 (6.6 km) (6.4 km) 野辺地►
所在地	青森県上北郡東北町字千曳北緯40度48分17.32秒東経141度9分10.14秒 / 北緯40.8048111度東経141.1528167度座標: 北緯40度48分17.32秒東経141度9分10.14秒 / 北緯40.8048111度東経141.1528167度
所属事業者	青い森鉄道
所属路線	■青い森鉄道線
キロ程	70.9 km（目時起点）; 東京から688.2 km
電報略号	チキ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗降人員; -統計年度-	2人/日; -2018年-
開業年月日	1910年（明治43年）11月15日
備考	無人駅
	^ a b 1968年（昭和43年）に表記所在地に移転。旧駅は西千曳駅参照。 ;
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千曳駅（ちびきえき）は、青森県上北郡東北町字千曳にある、青い森鉄道青い森鉄道線の駅である。

歴史

●1910年︵明治43年︶11月15日‥鉄道院の駅として開業^[1]。 ●1962年︵昭和37年︶10月20日‥南部縦貫鉄道開業。 ●1968年︵昭和43年︶8月5日‥東北本線の線路改良︵複線電化︶工事に伴い現在地に移転。同時に貨物扱い廃止^[2]。無人駅となる^[3]。旧駅は、南部縦貫鉄道の西千曳駅となった︵南部縦貫鉄道との接続駅は野辺地駅に変更︶。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道︵JR東日本︶の駅となる^[1]。 ●2010年︵平成22年︶12月4日‥東北新幹線全線開業に伴い、青い森鉄道に移管。　 ●2021年︵令和3年︶3月13日‥同日実施のダイヤ改正で、前日まで停車していた八戸行始発電車が通過^[4]。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。野辺地駅管理の無人駅。ホーム間を行き来する設備はなく、ホームの青森方を跨いでいる県道の陸橋を介して連絡する。

ホーム	路線	方向	行先
東側	■青い森鉄道線	上り	八戸・目時方面^[5]
西側	■青い森鉄道線	下り	青森方面^[6]

※案内上の番線番号は設定されていない。

当駅周辺は森林や田畑が広がり、建物は非常に少ない。千曳の集落は駅から西へ約2キロメートル離れた旧・西千曳駅︵1968年移転前の千曳駅︶付近が中心となっている。 ●青森県道8号八戸野辺地線 ●国道4号 ●大平︵おおひら︶トンネル - 当駅と野辺地駅との間に所在する。 ●千曳簡易郵便局

青い森鉄道

■青い森鉄道線

通過

■普通（560M列車は通過^[10]）

(一)^ ^a ^b ^c石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、418頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 (二)^ ﹁日本国有鉄道公示第298号﹂﹃官報﹄1968年8月2日。 (三)^ ﹁通報 ●東北本線千曳駅の駅員無配置について︵旅客局︶﹂﹃鉄道公報﹄日本国有鉄道総裁室文書課、1968年8月2日、3面。 (四)^ 令和3年3月ダイヤ改正について (PDF) - 青い森鉄道・2020年12月24日リリース (五)^ “千曳駅”. 青い森鉄道. 2021年4月11日閲覧。 (六)^ “千曳駅”. 青い森鉄道. 2021年4月11日閲覧。 (七)^ 駅別乗降客数マップ - 2019年7月2日閲覧 (八)^ 統計情報リサーチ - 、2020年8月28日閲覧 (九)^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2020年9月12日閲覧 (十)^ 令和3年3月13日ダイヤ改正について (PDF) - 青い森鉄道