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命婦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

命婦(みょうぶ)とは、律令制下の日本において従五位下以上の位階を有する女性、ないし官人の妻の地位を示す称号

概要

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4573[ 1]退[1]

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ ただし、仁孝天皇の時の鴨脚増子のように、親王時代の御乳人(乳母)経験者が天皇即位によって昇進する例も依然として存在していた。

出典

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  1. ^ 高橋博「近世の命婦について」(初出:『日本歴史』676号(日本歴史学会 編/吉川弘文館2004年)/所収:高橋『近世の朝廷と女官制度』(吉川弘文館2009年ISBN 978-4-642-03439-5 第五章)