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夏の夜 (ベルリオーズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ピエール・プティ撮影のベルリオーズ

Les nuits d'été76

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  • 第1曲 ヴィラネル (Villanelle)
    野いちごを摘む若い恋人たちの、春を喜ぶ歌。
  • 第2曲 ばらの精 (Le Spectre de la Rose)
    折ったばらを身につけた少女に夜、ばらの精が話しかける歌。
  • 第3曲 入り江のほとり(哀歌) (Sur les lagunes (Lamento))
    恋人を亡くした漁夫の哀歌。この詩には、後にフォーレが「漁師の歌」の題名で付曲している。
  • 第4曲 君なくて (Absence)
    彼方に去った恋人に呼びかける歌。
  • 第5曲 墓地で(月の光) (Au cimetière (Clair de lune))
    墓前の木に止まる鳩の歌に託された、墓に眠る者の歌。
  • 第6曲 未知の島 (L'île inconnue)
    愛と誠の地を求める女性を、旅路に誘う舟歌。

参考文献[編集]

  • 『作曲家別名曲解説ライブラリー19 ベルリオーズ』、 音楽之友社、(ISBN 4276010594
  • 『ラルース世界音楽事典』 福武書店
  • 『不滅の大作曲家 ベルリオーズ』音楽之友社、シュザンヌ・ドゥマルケ(著)
  • 『ベルリオーズ』(大音楽家 人と作品〈16〉)、久納慶一 (著) 、音楽之友社、(ASIN: B000JA6DPW)

脚注[編集]

  1. ^ a b 『作曲家別名曲解説ライブラリー19 ベルリオーズ』P.128
  2. ^ 『ラルース世界音楽事典』P.1176
  3. ^ 『作曲家別名曲解説ライブラリー19 ベルリオーズ』P.129
  4. ^ 『作曲家別名曲解説ライブラリー19 ベルリオーズ』P.129~131

外部リンク[編集]