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とあるカフェの女給からラブレターをもらった主人公。嬉しくなった彼は、ご丁寧に手紙を裏打ちした上友人に見せびらかした。呆れながらも友人は手紙を読んでみる。
友人‥﹁何だ、仮名ばっかりだな。電報みたいな手紙だよ。エェ・・・﹃コナダ、コナダ﹄、うどん粉でももらったのか?﹂
男‥﹁﹃イ﹄が抜けているんだよ。﹃こないだ﹄だ!﹂
実はこのラブレター、とてつもなく下手な字で書かれているのだ。悪筆に悩まされ、何度も脱線しながらも何とか手紙を読み終わり、さて最終行を読むと﹁ヤダ、ベッカンコ(アカンベーの事)!?﹂﹁矢田部カンコ、彼女の名前だよ!!﹂
他にも、﹁アラ、嫌ヨ(新井ヤヨ)﹂と締める演者もいる。