守澤太志
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基本情報 | ||||
生年月日 | 1985年7月20日(38歳) | |||
国籍 | 日本 | |||
身長 | 171cm | |||
体重 | 75kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 日本競輪選手会青森支部(秋田) | |||
期別 | 96期 | |||
脚質 | 追込 | |||
アマチュア経歴 | ||||
2001-2003 | 大曲農業高校 | |||
登録地変遷 | ||||
2009年- | 秋田 | |||
業績 | ||||
S級S班 | 2021-2023 | |||
■最終更新日:2022年2月23日 ■テンプレートを表示 |
守澤 太志︵もりさわ ふとし、1985年7月20日 - ︶は、秋田県大仙市出身の日本の競輪選手[1]。日本競輪学校︵当時。以下、競輪学校︶第96期生。日本競輪選手会青森支部所属︵登録地は秋田県︶。師匠は高橋里志︵秋田・49期︶。
来歴[編集]
小学4年から中学までアルペンスキーと野球をしていた[2]。 秋田県立大曲農業高等学校を卒業し、明治大学商学部に進学[3]。明大自転車部では長距離を得意とし、主将としてインカレのロードレースで優勝を果たすなど活躍したが[4][5]、競輪選手を目指し中退した[1]。 競輪学校の入学試験に一発合格し[5]、2008年5月に96期生として入学。2009年4月に卒業。在校成績は10位︵24勝︶[6]。同年7月18日の青森競輪でデビューした。 2016年6月の久留米の記念競輪でGIII初優勝[7]。 2020年は賞金ランキングで9位となり、KEIRINグランプリ初出場︵KEIRINグランプリ2020︶を果たした[8]。 前年のKEIRINグランプリに出場したことで、2021年は自身初となるS級S班格付けとなり、同年6月の別府記念では5年ぶり2度目のGIII優勝[9]。同年も賞金ランキングで上位︵8位︶となりKEIRINグランプリ出場を確定させた。直前に出走した広島記念でレース中に落車し鎖骨骨折という重傷を負うも、手術と懸命なリハビリでKEIRINグランプリ2021に出場し、翌2022年もS級S班格付けとなった。 2022年も賞金ランキングで5位となり、KEIRINグランプリの3年連続出場と、翌2023年のS級S班格付けを確定させた。 しかし2023年は思うような成績を上げられず、3年間守り続けたS級S班からの陥落が確定した[10]。
(一)^ abケイリングランプリ初出場、大仙出身・守澤選手﹁1着取る﹂ - 秋田魁新報、2020年12月28日(2020年12月31日閲覧)
(二)^ 守澤太志 KEIRINグランプリ2021︻公式︼
(三)^ ︻体育会自転車部︼自転車部出身の現役競輪選手2名が28日~30日開催の﹁KEIRINグランプリ2020﹂に出場します! - MEIJI NOW、2020年12月23日
(四)^ “SS列伝 -KEIRIN BEST9- 守澤太志選手”. 競輪マルシェ. 2023年8月21日閲覧。
(五)^ ab“ロードレース出身の競輪選手・守澤太志インタビュー ︻前編︼KEIRINグランプリ2021”. More CADENCE (2021年12月28日). 2023年8月21日閲覧。
(六)^ “第96期生 新人選手通信簿”. JKA. 2023年8月21日閲覧。
(七)^ 守澤太志 記念初V/久留米競輪場 - KEIRIN STATION、2016年6月28日︵2020年12月31日閲覧︶
(八)^ 12・30﹃KEIRINグランプリ﹄出場9選手決定 - サンケイスポーツ、2020年11月23日︵2020年12月31日閲覧︶
(九)^ 守澤太志が2度目の記念制覇 ~別府競輪場~ - エンジョイプロスポーツ、2021年6月8日(2021年6月22日閲覧)
(十)^ “︻競輪︼郡司浩平は準決敗退でS級S班から陥落決定 新田祐大と守沢太志もS班守れず/小倉G1”. 日刊スポーツ. (2023年11月25日) 2023年11月26日閲覧。
(11)^ “ちょっと異色な競輪選手!?﹁室内トレで強くなる﹂︻後編︼KEIRINグランプリ2021守澤太志インタビュー”. More CADENCE (2021年12月28日). 2023年8月21日閲覧。