安楽亭
表示
![]() |
![]() | |
![]() 本社が入居するアルーサショッピングモール | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 |
![]() 〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-5 アルーサB館4階 |
設立 | 1978年11月17日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 9030001000302 |
事業内容 | 焼肉を中心に各種飲食店のチェーン経営および飲食店に関する原材料の販売、卸業務、飲食店経営のコンサルティング活動 |
代表者 | 代表取締役社長 柳 先 |
資本金 | 31億8238万円(2020年4月) |
発行済株式総数 | 215万434株 |
売上高 |
単体152億72百万円 連結165億39百万円 (2017年3月期) |
営業利益 | 7877万円(2019年3月) |
純利益 | 141億5600万円(2019年3月) |
純資産 |
単体55億47百万円 連結60億97百万円 (2017年3月) |
総資産 | 141億5600万円(2019年3月) |
従業員数 | 2063人(2019年3月) |
支店舗数 | 221店舗(2019年6月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
豊山開発株式会社 11.16% 柳 時機 7.95% アサヒビール株式会社 4.65% 株式会社北与野エステート 3.61% (2017年3月) |
主要子会社 |
株式会社アークミール 株式会社サリックスマーチャンダイズシステムズ 株式会社アン情報サービス 株式会社相澤 |
外部リンク | www.anrakutei.co.jp |
株式会社安楽亭︵あんらくてい︶は、埼玉県さいたま市中央区に本社を置く、焼肉を中心とするレストランのチェーン店を経営する企業。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b5/Anrakutei_Restaurant_01.jpg/220px-Anrakutei_Restaurant_01.jpg)
安楽亭 所沢上新井店
●焼肉レストラン 安楽亭
●炭火焼肉 七輪房
●炭火 からくに屋 - 所沢市東狭山ヶ丘の1店舗。
●国産牛カルビ本舗安楽亭 - さいたま市南区の1店舗。
展開店舗[編集]
焼肉レストラン[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b5/Anrakutei_Restaurant_01.jpg/220px-Anrakutei_Restaurant_01.jpg)
その他のレストラン[編集]
安楽亭による他業態への進出にあたり開設されたもので、上海菜館以外は1店舗のみであることから実質的にモデル店舗である。 ●飲茶Bar ロンチャン - 所沢市亀ヶ谷の1店舗。 ●上海菜館 - 中華料理。2001年度までは多店舗展開されたが業績悪化などで閉店され、アルーサ店︵アルーサB館2F︶と西前川店、吉川店の3店舗のみ。アルーサB館︵書楽︶内[編集]
●AGRICO︵アグリコ︶ - イタリア料理を中心とした洋食レストラン ●和食 春秋亭 - 和食レストラン ●CAFE Bean's - 喫茶店かつて展開した業態[編集]
●ブックデポ書楽 - 1997年、書籍販売に進出し書店を開業。2008年3月に当社関係企業の北与野エステートへ売却。沿革[編集]
●1963年︵昭和38年︶4月 - 埼玉県蕨市塚越町に焼肉店安楽亭を創業。 ●1978年︵昭和53年︶11月 - 株式会社安楽亭を設立し、本社所在地を埼玉県川口市芝新町4-30に置く。 ●1980年︵昭和55年︶ - 埼玉県大宮市大宮南銀座店開店。 ●1985年︵昭和60年︶ ●4月 - 伊藤忠商事と資本提携。 ●10月 - フランチャイズの1号店として、蕨西口店オープン。 ●1986年︵昭和61年︶12月 - 埼玉県浦和市︵現・さいたま市︶に田島工場を設置。 ●1988年︵昭和63年︶12月 - 埼玉県浦和市︵現・さいたま市︶に栄和工場を設置。 ●1992年︵平成4年︶7月 - 大宮天沼店オープンにより直営・FC・暖簾店舗100店舗体制となる。 ●1995年︵平成7年︶3月 - 運送部門強化のため、株式会社デイリーエクスプレスを100%子会社化。 ●1997年︵平成9年︶ ●4月 - 書籍販売等の新事業に進出。株式会社書楽が北与野駅前に﹁ブックデポ書楽﹂をオープン。 ●6月 - 本社を埼玉県与野市︵現・さいたま市中央区︶上落合2-3-5 アルーサA館に移転。 ●7月 - 新業態のイタリアンレストラン﹁アグリコ﹂1号店をオープン。 ●9月 - 日本証券業協会に当社株式を店頭登録。 ●12月 - 栗橋店オープンにより直営・FC・暖簾店舗200店舗体制となる。 ●1998年︵平成10年︶ ●4月 - 埼玉・神奈川・東京・千葉の4事業部体制となる。 ●8月 - 新業態の和食店﹁春秋亭﹂をオープン。 ●1999年︵平成11年︶ ●8月 - 仕入コスト削減と物流の合理化のため、株式会社サリックスマーチャンダイズシステムズを子会社化。 ●9月 - 茨城県五霞町に五霞工場︵精米・キムチ・タレ等加工工場および配送センター︶を設置。 ●2000年︵平成12年︶ ●3月 - 平成11年度優良フードサービス事業システム改善部門において、農林水産大臣賞を受賞。 ●8月 - 東京証券取引所第二部に株式上場。 ●11月 - グループ企業全体のIT化推進を目的として、株式会社アン情報サービスを設立し、書楽を合併。 ●2002年︵平成14年︶ ●7月 - 新業態の﹁からくに屋﹂をオープン。 ●12月 - 新業態の﹁七輪房﹂1号店をオープン。 ●2003年︵平成15年︶11月 - 中華レストラン部門の新ブランドとしてチャイニーズガーデン﹁龍饗︵ロンチャン︶﹂1号店をオープン。 ●2007年︵平成19年︶9月 - 新業態﹁安楽亭 楽コンセプト﹂をオープン。 ●2008年︵平成20年︶3月 - アン情報サービスから分社化した株式会社書楽の株式を、同族企業の北与野エステートへ売却し、当社の連結対象から除外。 ●2012年︵平成24年︶4月 - サリックスマーチャンダイズシステムズがデイリーエクスプレスを吸収合併。 ●2017年︵平成29年︶3月 - 日総開発株式会社より開花亭などの3店舗を譲受 ●2020年︵令和2年︶2月 - アークミールの株式100%を取得し、同社を子会社化[1]。不祥事[編集]
2017年︵平成29年︶7月30日にあざみ野店で食事をした客2人の便から病原性大腸菌﹁O-157﹂が検出され、8月23日夜、横浜市から営業停止処分を下された[2]。その他[編集]
主要借入先がリーマンブラザーズアジアキャピタルカンパニーである︵2008年3月現在。株主総会招集通知より︶。脚注[編集]
- ^ 株式会社アークミールの株式の取得(子会社化に関するお知らせ (PDF)
- ^ “O-157検出 焼き肉店を営業停止 横浜”. 日テレNEWS24 (日本テレビ放送網). (2017年8月24日). オリジナルの2017年8月23日時点におけるアーカイブ。 2017年8月24日閲覧。