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小穂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カラスムギイネ科
ぶら下がっているのが小穂


[]




2

退退



22 Restionaceae [1]

その進化について[編集]


[2]363636

退21




用語[編集]




spikelet  spike [3]

 floret 使

[4][5]

[6]使

退退3

[7][8]

[9]








 recemus [10]

[11]

カヤツリグサ科の場合[編集]

スゲ属植物の花・模式図
A:雄花の花式図
B・C:雌花の花式図
D:雌花の模式図

[12]姿



退[13]退

3-6





退[14]2[15]

イネ科の場合[編集]

イネ科の花の概念図
左:小穂の模式図(二小花を含む)
A:包穎(上が第一・下が第二)
B:護穎
C:護穎の芒
1:内穎
2:りん皮
3:雄蘂
4:子房
5:柱頭
右:花式図

 lodicule 退[16](1993)[17]

2 lemma [18] palea [19] glume [20][21]

 keel [22][23] awn 

 rachilla  rachilla extension 

[]


[24]



3退[25]




退退
退退



312







退
使


1234





退
使



退退



退


ウシノケグサ型の例:コバンソウ(コバンソウ属) 赤く色づいているのが包穎 それ以下の鱗片は護穎
ウシノケグサ型の例:コバンソウ(コバンソウ属)
赤く色づいているのが包穎
それ以下の鱗片は護穎
  • 同じくカラスムギ 薄膜状のが包穎 国色づいているのが護穎で芒がある 先端のものほど小さいのがわかる。
    同じくカラスムギ
    薄膜状のが包穎
    国色づいているのが護穎で芒がある
    先端のものほど小さいのがわかる。
  • ヌカボ型:ミヤマアワガエリ(アワガエリ属)
  • モロコシ型:モロコシ(モロコシ属)
    モロコシ型:モロコシモロコシ属
  • サヤヌカグサ型:Oryza glaberrima(アフリカ産イネの1種):基部の第一、第二小花の痕跡がはっきり見える。
    サヤヌカグサ型:Oryza glaberrima(アフリカ産イネの1種):基部の第一、第二小花の痕跡がはっきり見える。

  • 退

    []



    (一)^ (1997),p.40-43

    (二)^ (1984)p,187-197

    (三)^ (1993),p.33(2012),p.19

    (四)^ (2012),p.17

    (五)^ (2005),p.10

    (六)^ (2011)p.7

    (七)^ (1982)p.85

    (八)^ (1982)p.145

    (九)^ (1993),p.28-29

    (十)^ (1982),p.85

    (11)^ (2011),p.4

    (12)^ (1984)p,197-201

    (13)^ (2007),p.30

    (14)^ (1975)p.746

    (15)^ (1997),p.233

    (16)^ (1993),p.20-23

    (17)^ (1982)(2011)

    (18)^ 

    (19)^ 

    (20)^ 

    (21)^ 

    (22)^ (2011)p.5

    (23)^ (1984),p.190

    (24)^ (1993)p.23-26

    (25)^ (1997),p.258

    []


    ,(1993),

     I,(1982),

    ,(1975),

    西(2011)

    ,2005,

    (2007) 

    ,2005,

       1984

     11(1997)p.40-43

     10(1997)p.258-259

     10(1997)p.233-234