尾崎直道
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Naomichi OZAKI | |
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基本情報 | |
名前 | 尾崎 直道 |
生年月日 | 1956年5月18日(68歳) |
身長 | 174 cm (5 ft 9 in) |
体重 | 76 kg (168 lb) |
国籍 |
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経歴 | |
成績 | |
優勝回数 | 日本男子:32勝 |
賞金王 | 1991年・1999年 |
賞金ランク最高位 | 日本男子:1位 (2度) |
殿堂表彰者 | |
選出年 | 2022年 |
選出部門 | プレーヤー |
2012年9月23日現在 |
尾崎 直道︵おざき なおみち、1956年5月18日 - ︶は、徳島県出身のプロゴルファー。愛称はジョーまたはジョー尾崎。同じくプロゴルファーで兄の尾崎将司︵ジャンボ︶、尾崎健夫︵ジェット︶と3人で﹁尾崎3兄弟﹂と呼ばれる。
ジョー︵JOE︶の由来は長兄のジャンボ︵JUMBO︶、次兄のジェット︵JET︶と頭文字がJで始まるニックネームだった為、同じJで始まるニックネームを公募して付けられた。
千葉日本大学第一高等学校出身。
経歴[編集]
ゴルフを始めたのは15歳。本人曰く﹁野球では、甲子園を沸かせた兄達にかなわないと思った﹂。1977年プロデビュー[1]。 1984年に静岡オープンで初優勝。1991年と1999年に日本ゴルフツアーの賞金王︵賞金ランキング1位︶になった。 1993年からアメリカPGAツアーに参戦し、8年間にわたってシード権を守った。日本とアメリカの両国で活動を続けてきたが、2001年シーズンをもってUSPGAツアーから撤退した。 2006年からは、チャンピオンズツアー︵米シニアツアー︶に参戦している。日本の男子ツアーでは7人しかいない永久シード︵ツアー25勝以上︶保持者である。国内ツアーは通算32勝。工作機械のソディックに所属。1984年、1991年、1999年に、報知プロスポーツ大賞︵男子ゴルフのカテゴリ︶を受賞。主な優勝[編集]
●1984年 - 静岡オープンゴルフトーナメント、札幌とうきゅうオープン、KBCオーガスタゴルフトーナメント ●1985年 - 日経カップ 中村寅吉メモリアル ●1986年 - ペプシ宇部興産オープン ●1987年 - 関東プロ選手権 ●1988年 - 札幌とうきゅうオープン、NST新潟オープンゴルフトーナメント、ANAオープン、日本シリーズ日立カップ ●1989年 - 瀬戸内海オープン ●1990年 - 日本プロゴルフマッチプレー選手権、日本シリーズ日立カップ ●1991年 - カシオワールドオープンゴルフトーナメント、日経カップ 中村寅吉メモリアル、サントリーオープンゴルフトーナメント、日本シリーズ日立カップ ●1992年 - サントリーオープン、ラークカップゴルフ ●1994年 - アコムインターナショナル ●1996年 - フィリップモリス・チャンピオンシップ ●1997年 - PGAフィランソロピートーナメント、ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント ●1999年 - 日本プロゴルフ選手権大会、つるやオープンゴルフトーナメント、日本オープンゴルフ選手権競技 ●2000年 - 日本オープンゴルフ選手権競技 ●2003年 - ブリヂストンオープンゴルフトーナメント ●2005年 - 中日クラウンズ、つるやオープン ●2012年 - コマツオープン2012 ●2014年 - 日本プロゴルフシニア選手権大会 太字は公式戦︵メジャー︶脚注[編集]
- ^ “「夢を持ってプレーしたことがない」尾崎3兄弟末弟・尾崎直道は自分の立ち位置自覚し努力怠らず”. 日刊スポーツ (2022年5月11日). 2022年5月11日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 尾崎直道 - 日本ゴルフツアー機構のプロフィール