川根来音
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川根 来音 | |
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出生名 | 川根 来音 |
別名 | 来ちゃん、リーダー |
生誕 | 1981年7月10日(43歳) |
出身地 |
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ジャンル | J-POP |
職業 | ソングライター |
共同作業者 | 清木場俊介 |
川根 来音︵かわね らいね、本名同じ、1981年7月10日 - ︶は日本のソングライターである。歌手・清木場俊介の旧友。以前は自らインディーズのシンガーソングライターとして活動していたが、現在は清木場の楽曲を多数手掛けている。山口県宇部市出身。所属事務所はJET。
来歴[編集]
音楽との出会い[編集]
10歳の時にベースを始め、12歳の時に互いの兄を通じて清木場俊介と出会う。高校1年の時に清木場と共に地元・宇部市の地下道にてギターの弾き語りを始め、その年の冬に通っていた高校を中退。その後は音楽活動をする傍ら、アルバイトを経て19歳の時に上京。東京で音楽活動を始め、当時EXILEのメンバー、SHUNとして活動していた清木場にデモテープを送り、再会を果たした。2004年に発売されたEXILESのアルバム﹃HEART of GOLD 〜STREET FUTURE OPERA BEAT POPS〜﹄の5曲目に収録されている清木場のソロ曲﹁例えば…ボクが。﹂で共作制作・楽曲提供を始める。その後は清木場の楽曲はもちろん、2006年に発売されたEXILEのアルバム﹃ASIA﹄に収録されている﹁Happy Birthday﹂の作詞・作曲︵大城まさみつ・共作︶も手掛けたりと、多数の楽曲を提供した。この頃はLDHに在籍。唄い屋[編集]
清木場のEXILE脱退後、後輩の西広ショータと共に三人で”唄い屋”と名乗り、2007年には公式ウェブサイトを開設。都内を中心に数々のライブハウスに出演する中、2007年7月15日には通信販売限定でアルバム﹃ORANGE﹄をリリースし、インディーズながらも2000枚以上を売り上げた。2009年9月26日、コカ・コーラ主催の全国キャンペーン﹃Coca-Cola Happy Music﹄の広島会場に﹁NEXT BREAK ARTIST﹂として出演。様々活動で着実に注目を集めるも、11月7日、自身のブログにて突如”唄い屋”を辞める事、今後は作詞・作曲家として活動していくと述べた。人物[編集]
●アコースティック・ギターやベースの他に、ハープ、ドラムなどの楽器を演奏出来る。 ●夢の中でメロディが浮かび曲が誕生したことも多々あり︵清木場の楽曲﹃唄い人﹄﹃愚説﹄など︶、清木場に﹁お前はずっと寝とけ﹂と言われていた。 ●詩は実話が多く、﹃愛してる﹄や﹃Baby﹄、清木場の楽曲﹃SAKURA﹄もすべて実体験を元にしている。このうち、﹃愛してる﹄は、当初﹁青空﹂というタイトルだったが、清木場によって現在のタイトルに変更された[1]。 ●清木場の楽曲﹁幸せな日々を君と﹂は、川根の結婚式のために書き下ろされた楽曲[2]。 ●猫を一匹飼っている。名前は﹁猫山﹂。初期は﹁にゃー﹂とも呼んでいた。オリジナルアルバム[編集]
(一)ORANGE︵2008年7月15日︶脚注[編集]
出典[編集]
(一)^ 藤井徹貫﹃IMAGE﹄︵ライナーノーツ︶清木場俊介、rhythm zone、2007年。
(二)^ “清木場俊介、親友・川根来音の結婚式に捧げた﹁幸せな日々を君と﹂ミュージックビデオ公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2014年4月24日) 2019年4月19日閲覧。