戸部田誠
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経歴
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福岡県生まれ[1]、静岡県浜松市育ち。少年時代は格闘技ファンで、格闘技雑誌の編集者を志望して東京の大学に進学。卒業後は地元の浜松で会社員をしながら2005年にテレビ批評ブログ﹁てれびのスキマ﹂を開設[2]。水道橋博士などにブログを評価される[3]。
2009年にライターデビューし、土日のみの兼業ライターをしていたが、2013年に﹃タモリ学﹄の執筆を機に独立してフリーライターとなる。その後もしばらくいわき市に在住していたが、2015年に星野源のインタビュアーの依頼が来たことをきっかけに上京、東京を拠点とする[2]。
放送批評懇談会の正会員であり、ギャラクシー賞選考委員を担当していた[4]。
著書
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●﹃タモリ学 タモリにとってタモリとは何か?﹄イースト・プレス、2014年。ISBN 9784781611495。
●﹃コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方﹄コアマガジン、2015年。ISBN 9784864367943。
●﹃1989年のテレビっ子﹄双葉社、2016年。ISBN 9784575311051。
●﹃人生でムダなことばかり、みんなテレビに教わった﹄文藝春秋、2017年。ISBN 9784167908218。
●﹃笑福亭鶴瓶論﹄新潮社、2017年。ISBN 9784106107283。
●﹃大人のSMAP論﹄宝島社、2016年。ISBN 9784800264954。
●﹃全部やれ。: 日本テレビえげつない勝ち方﹄文藝春秋、2018年。ISBN 9784163908441。
●﹃売れるには理由がある﹄太田出版、2019年。ISBN 9784778316655。
脚注
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(一)^ “戸部田誠”. オピニオンサイト﹁iRONNA︵いろんな︶﹂. 2021年2月16日閲覧。
(二)^ abSUUMO (1505959200). “二度目の上京は、星野源さんがきっかけだった――てれびのスキマ/戸部田誠さん︵取材‥柴那典︶”. SUUMOタウン. 2021年2月16日閲覧。
(三)^ “てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~﹁佐藤義和﹂篇 | メディア応援マガジンSynapse(シナプス)”. Synapse(シナプス) | ビデオリサーチ (2020年12月21日). 2021年2月16日閲覧。
(四)^ TT. “戸部田 誠”. NPO法人 放送批評懇談会. 2022年7月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- てれびのスキマ/戸部田誠 (@u5u) - X(旧Twitter)