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指板

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フレットのあるギターの指板
フレットの無いヴァイオリンの指板


フレット[編集]

6弦ベースの指板

使

使使

[]


使/使[1]

[]








:

w1  

w2  12

h1  

h2  

r  

[]

 r(x) 

r4:
1 フラット ナット側、ブリッジ側の両方で平らである。すべての弦は同一平面上にあり、楽器には指板半径が無い(言い方を変えれば半径は無限である)。
2 シリンドリカル 指板は一定の半径を持ち、指板、ナット、ブリッジの半径は同一である(厳密に言うと、指板の半径はブリッジ、ナットより僅かに小さい)。
3 コニカル 指板上の半径が変化する。普通はからに向かってリニアに増える。これはコンパウンド・ラジウスと呼ばれることもある[2]。ナットとブリッジの両方がカーブしているが、ナットの方が半径は小さい。
4 コンパウンド 厳密なコニカルでなく、カーブしたナットと平らなブリッジを持つ。指板上のすべての部分がカーブしているが、厳密な円錐形ではない。 、通常は

:



 0 





12使56

9-10"12"-16"

使

[]


:
Model r w1 w2
現行品フェンダー上位機種ギター 10"(ナット)から14"(ヒール)のコンパウンド。 1 11/16" (42.8 mm)
現行品フェンダー廉価版ギター 12" 1 11/16" (42.8 mm)
フェンダーのヴィンテージギター 7.25" (184.1 mm)[2]
ギブソン・レスポール 10"(ナット)から16"(ヒール)のコンパウンド。 1 11/16" (42.8 mm)
ギブソンのヴィンテージや廉価版ギター 12" 1 11/16" (42.8 mm)
アイバニーズ 17" (430 mm)
ジャクソン/シャーベル 12"(ナット)から16"(ヒール)のコンパウンド。コンパウンドは新しいギターでは一般的。
トム・アンダーソン 12"(ナット)から14"(ヒール)のコンパウンド。
ワーモス 10"(ナット)から16"(ヒール)のコンパウンド[2]
PRS[3] レギュラー 10" (254 mm) 1 21/32" (42 mm) 2.25" (57.1 mm)
PRS・ワイド・ファット、ワイド・シン 1 11/16" (42.8 mm) 2.25" (57.1 mm)
PRS・513 1 43/64" (42.4 mm) 2 3/16" (55.5 mm)
PRS・ハイランド 1 21/32" (42 mm) 2 7/32" (56.3 mm)
PRS・サンタナ 11 1/2" (292 mm) 1 21/32” (42 mm) 2.25" (57.1 mm)
PRS・カスタム22/12 11 1/2" (292 mm) 1 47/64" (44 mm) 2 19/64" (58.3 mm)
一般的なLSRローラーナット用の規格 9.5" to 10" (241 mm to 254 mm)[2]
一般的なフロイド・ローズブリッジ用の規格 10" (254 mm)[2]
フルサイズ (4/4) ヴァイオリン 42 mm 24 mm 40 mm

関連項目[編集]

出典[編集]