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曽我量深

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曽我 量深
人物情報
生誕 (1875-09-05) 1875年9月5日
日本の旗 日本新潟県
死没 1971年6月20日(1971-06-20)(95歳没)
出身校 真宗大学
学問
研究分野 仏教学
研究機関 大谷大学
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  1875895 - 197146620


経歴

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187595西1897

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1903366

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192541926寿81927

193039鹿

19418111942711810麿1947

1949GHQ1951

19551119561

195919601963

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19681969

197010

19716209795

受賞・栄典

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顕彰

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出身地である旧味方村から名誉村民の称号が贈られている[1]新潟市南区味方には、同じく名誉村民の脳神経解剖学者の平澤興と、量深の2人を顕彰する「曽我・平澤記念館」が建てられている。

法語集

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HP










著書

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  • 『救済と自証』1922年
  • 『地上の救主』1924年
  • 『如来表現の範疇としての三心観』1927年
  • 『本願の仏地』1933年
  • 『本願の内観』1934年
  • 『親鸞の仏教史観』1935年
  • 『伝承と己証』1938年
  • 『行信の道』1940年
  • 『内観の法蔵』1941年
  • 『真宗の眼目』1949年
  • 『歎異抄聴記』東本願寺大谷出版協会、1947年
  • 『暴風駛雨』1951年
  • 『生産道の宗教』1954年
  • 『分水嶺の本願』1954年
  • 『象徴世界観』1956年
  • 『信に死し願に生きよ』1961年
  • 『法蔵菩薩』1963年
  • 『我如来を信ずるが故に如来在(まし)ます也』1966年

論集

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41921 - 1941 - [2][3][4][5]

12 1970 - 1972[6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18]

15 1977 - 1990 - [19][20]寿[21][22][23][24][25][26][27][28]禿[29][30][31][32][33]

1215

論文

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参考文献

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  • 曽我量深『歎異抄聴記』真宗大谷派宗務所出版部〈真宗文庫〉、1999年。ISBN 4-8341-0267-X 

脚注

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  1. ^ 曽我・平澤記念館 新潟市南区
  2. ^ NDL-OPAC『曽我量深集』第一巻「救済と自証」
  3. ^ NDL-OPAC『曽我量深集』第二巻「地上の救主」
  4. ^ NDL-OPAC『曽我量深集』第三巻「伝承と己証」
  5. ^ NDL-OPAC『曽我量深集』第四巻「内観の法蔵」
  6. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第一巻
  7. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第二巻
  8. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第三巻
  9. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第四巻
  10. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第五巻
  11. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第六巻
  12. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第七巻
  13. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第八巻
  14. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第九巻
  15. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第十巻
  16. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第十一巻
  17. ^ NDL-OPAC『曽我量深選集』第十二巻
  18. ^ NDL-OPAC曽我量深選集月報 1〜12
  19. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第一巻「本願成就」
  20. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第二巻「本願の国土」
  21. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第三巻「大無量寿経講義」
  22. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第四巻「教行信証内観」
  23. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第五巻「荘厳の世界観」
  24. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第六巻「現在に救われよ」
  25. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第七巻「自信教人信」
  26. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第八巻「法然と親鸞」
  27. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第九巻「浄土の問題」
  28. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第十巻「真宗再興の指標」
  29. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第十一巻「愚禿親鸞」
  30. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第十二巻「他力の大道」
  31. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第十三巻「正信の道」
  32. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第十四巻「仏陀のさとり」
  33. ^ NDL-OPAC『曽我量深講義集』第十五巻「信心の智慧」

外部リンク

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先代
正親含英
大谷大学
17代学長:1961-1967
次代
野上俊静