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木屋太二

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

木屋 太二︵きや たいじ、1948年[1] - )は、将棋ライター、観戦記者。

本名は古澤耕二で日本将棋連盟指導棋士︵6段︶[2]。父は俳人の古沢太穂[3]。

略歴

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横浜市生まれ[1]。1965年、坂口允彦九段門下で奨励会入会[1]。

﹁将棋世界﹂﹁将棋﹂編集部を経て、フリーのライターに[1]。竜王戦、新人王戦、女流名人位戦等の観戦記を執筆した[1]。

2006年より日本将棋連盟指導棋士[2]。

著書

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  • 将棋クロスワードパズル : 次の一手 屋敷伸之の忍者将棋 木屋太二 著 高橋書店 1991
  • 筋違い角と相振り飛車 : ライバルに勝つ(秘)作戦 木屋太二 著 主婦と生活社 1997(森内優駿流棋本ブックス)
  • 超阪田流角命戦法 : 阪田流向かい飛車を超えた新戦法! 森内俊之 監修,木屋太二 著 主婦と生活社 1999(森内優駿流棋本ブックス)
  • 羽生の新格言集105 羽生善治, 木屋太二 著 日本将棋連盟 2001

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e 『羽生の新格言集105』著者紹介
  2. ^ a b 棋士データベース 公益社団法人日本将棋連盟。
  3. ^ 「70周年祝賀会」『俳句人』2017年2月号、p4-7。
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