東京都道249号福生青梅線
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一般都道 | |
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東京都道249号福生青梅線 | |
起点 | 東京都福生市 |
終点 | 東京都青梅市 |
接続する 主な道路 (記法) |
東京都道29号立川青梅線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/41/Sangyo-doro_hamura.jpg/200px-Sangyo-doro_hamura.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/82/Tamagawa_Bridge%2C_Yoshino_Kaido%2C_Tokyo_prefectural_road_route_249.jpg/200px-Tamagawa_Bridge%2C_Yoshino_Kaido%2C_Tokyo_prefectural_road_route_249.jpg)
東京都道249号福生青梅線︵とうきょうとどう249ごう ふっさおうめせん︶は、東京都福生市から青梅市に至る一般都道である。羽村、青梅工業団地を縦貫する、東福生交差点から末広2西交差点間のグリーンベルトつき4車線部分、約4.6 km区間を、通称﹁西多摩産業道路﹂と呼ぶ。また、小作坂上交差点から友田交差点間は、通称﹁吉野街道﹂と呼ぶ[1]。
概要[編集]
路線データ[編集]
●起点‥福生市︵東京都福生市武蔵野台一丁目4番9地先=東福生交差点︶[注 1] ●終点‥青梅市︵東京都青梅市友田町二丁目763番4地先=友田交差点 : 国道411号交点︶[2][3] ●重要な経過地 : 羽村市 ●陸上距離‥5,956 m︵2013年4月1日現在︶[4]歴史[編集]
●1973年︵昭和48年︶12月4日 - 一般都道福生羽村線が認定される[5]。 ●整理番号 : 249 ●起点 : 福生市 ●終点 : 西多摩郡羽村町 ●重要な経過地 : 青梅市 ●1999年︵平成11年︶1月18日 - 一般都道福生青梅線が認定される[2]。従来の福生羽村線の全線に加え、東京都道180号草花小作停車場線のうち友田交差点 - 羽村市小作坂下交差点 - 青梅市友田交差点間が道路区域に編入される[3]。 ●整理番号 : 249 ●起点 : 福生市 ●終点 : 青梅市 ●重要な経過地 : 羽村市 ●1999年︵平成11年︶3月31日 - 一般都道福生羽村線が廃止される[6]。同時に東京都道180号草花小作停車場線も廃止され、東福生交差点 - 友田交差点間の全線が福生青梅線の単独区間となる。路線状況[編集]
通称[編集]
●西多摩産業道路 ●吉野街道主要構造物[編集]
●多摩川橋︵羽村市 - 青梅市、多摩川︶延伸計画[編集]
実質上の起点となっている福生市の東福生交差点︵富士見通り︶から南に延伸し、東京都道29号立川青梅線︵新奥多摩街道︶まで延伸する計画があり、その途中の東京都道166号瑞穂あきる野八王子線︵多摩橋通り︶[注 2]まで街路事業として事業化されている[8]。 このうち南側部分︵都道165号から多摩橋通りまでの区間︶について、2023年2月21日に暫定交通開放した︵暫定2車線︶[9]が、北側部分︵富士見通りから都道165号までの区間︶は未開通であり、接続していない。沿道状況[編集]
西多摩産業道路区間[編集]
福生市内から青梅方面にかけて、道路通称の通り、工場が多く立ち並ぶ。羽村市内には日野自動車やカシオなど大手企業の工場があり、青梅市内の西多摩産業道路末端にはかつて東芝の工場があった。現在は日野グローバルロジスティクスの本社が入居するランドポート青梅となっている。青梅市末広町〜羽村市小作台[編集]
西多摩産業道路末端から屈折し、進路をJR青梅線の小作駅方面へ向ける。駅東口側の歓楽街を過ぎ、青梅線とはアンダーパスで交差する。アンダーパスを上ると交差点となる。同交差点では新奥多摩街道︵昭島・東青梅方面︶と接続する。吉野街道区間[編集]
前述の交差点から道路通称が吉野街道となる。吉野街道としてはここが起点で、街道としては吉野梅郷を経由して奥多摩町に至る。本道は途中の友田交差点で吉野街道区間は終了となる。友田交差点では国道411号︵八王子・甲府方面︶と接続する。南伸区間[編集]
福生市内には東京都道166号との重複区間となっている延伸部が先行開業しており、立川バス福生営業所の路線バスの回送路となっている。地理[編集]
通過する自治体[編集]
●東京都 ●福生市 - 羽村市 - 青梅市 - 羽村市 - 青梅市交差する道路[編集]
●東京都道166号瑞穂あきる野八王子線 ●東京都道163号羽村瑞穂線︵羽村街道︶ ●東京都道29号立川青梅線︵新奥多摩街道︶ ●東京都道29号立川青梅線︵奥多摩街道︶ ●国道411号︵滝山街道・吉野街道︶重複区間[編集]
2023年2月に開通した延伸区間は東京都道166号瑞穂あきる野八王子線との重複扱い。脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 路線認定告示の図面上の起点は福生市牛浜(東京都道7号杉並あきる野線交点)
- ^ 多摩橋通り現道は市道だが、志茂立体(仮称)交差事業として都により事業中[7]
出典[編集]
(一)^ ﹁東京都通称道路名 東京都建設局﹂
(二)^ ab平成11年東京都告示第25号﹁都道の路線認定﹂﹃東京都公報﹄第11908号1-3頁︵1999年1月18日︶
(三)^ ab平成11年東京都告示第26号﹁都道の区域決定﹂﹃東京都公報﹄第11908号4-8頁︵1999年1月18日︶
(四)^ 東京都建設局道路管理課﹃東京都道路現況調書 平成25年度﹄︵2014年1月︶91頁
(五)^ 昭和48年東京都告示第1283号﹁道路法の規定に基づく都道の認定﹂﹃東京都公報﹄第4896号2-6頁︵1973年12月4日︶
(六)^ 平成11年東京都告示第403号﹁都道の路線廃止﹂﹃東京都公報﹄第11958号26-28頁︵1973年12月4日︶
(七)^ “志茂立体︵仮称︶交差事業”. 東京都西多摩建設事務所. 2021年11月11日閲覧。
(八)^ “街路整備事業︵福生3・3・30︶”. 東京都西多摩建設事務所. 2021年11月11日閲覧。
(九)^ “︻お知らせ︼福生3・3・30号武蔵野工業線 暫定交通開放”. 東京都西多摩建設事務所. 2023年4月23日閲覧。