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●渡邊二郎の高弟であり、師ゆずりの精細な論考で知られる[1]。
●ハイデガーの現象学的存在論の研究をベースに、近代という時代のはらむ問題群を、ニーチェやアーレントの批判を参照しつつ、考察している。
●﹃死と誕生 ハイデガー・九鬼周造・アーレント﹄︵東京大学出版会︶ 2008年1月
●﹃死を超えるもの3・11以後の哲学の可能性﹄︵東京大学出版会︶ 2013年6月
●﹃世代問題の再燃 ハイデガー、アーレントとともに哲学する﹄︵明石書店︶ 2017年10月
●﹃現代の危機と哲学﹄︵放送大学教育振興会︶ 2018年3月
●﹃ハイデガーと哲学の可能性 世界・時間・政治﹄︵法政大学出版局︶ 2018年8月
●﹃核時代のテクノロジー論 ハイデガー﹃技術とは何だろうか﹄を読み直す﹄︵現代書館、いま読む!名著︶ 2020年3月
●﹃ポリスへの愛 アーレントと政治哲学の可能性﹄︵風行社︶ 2020年11月
●﹃アーレントと革命の哲学 ﹃革命論﹄を読む﹄︵みすず書房︶ 2022年12月
●﹃快読 ニーチェ﹃ツァラトゥストラはこう言った﹄﹄︵講談社選書メチエ︶ 2024年3月
●﹃アーレントと赦しの可能性 反時代的試論﹄︵春風社︶ 2024年3月
共編著
●﹃ハイデッガーと思索の将来 哲学への︿寄与﹀﹄︵ハイデッガー研究会編、共著、理想社︶ 2006年
●﹃渡邊二郎著作集﹄全12巻︵編集委員、筑摩書房︶ 2010年 - 2011年
●﹃科学と技術への問い ハイデッガー研究会第三論集﹄︵共編著、理想社︶ 2012年
●﹃形而上学の可能性を求めて 山本信の哲学﹄︵共編著、工作舎︶ 2012年
●﹃ハイデガー読本﹄︵共編著、法政大学出版局︶ 2014年
●﹃続・ハイデガー読本﹄︵共編著、法政大学出版局︶ 2016年
●﹃近代日本思想選 三木清﹄︵編著、ちくま学芸文庫︶ 2021年
●﹃ハイデガー事典﹄︵共編著、昭和堂︶ 2021年
●﹃ブレーメン講演とフライブルク講演﹄︵﹁ハイデッガー全集79﹂創文社、2003年/東京大学出版会、2021年︶
●﹃活動的生﹄︵ハンナ・アーレント、みすず書房︶ 2015年
●﹃愉しい学問﹄︵フリードリヒ・ニーチェ、講談社学術文庫︶ 2017年
●﹃技術とは何だろうか 三つの講演﹄︵マルティン・ハイデガー、編訳、講談社学術文庫︶ 2019年
●﹃革命論﹄︵ハンナ・アーレント、みすず書房︶ 2022年
●﹃ツァラトゥストラはこう言った﹄︵フリードリヒ・ニーチェ、講談社学術文庫︶ 2023年