海棘獣(かいきょくじゅう)は、台湾の近海で目撃された未確認生物(UMA)、正体不明の海獣である。[1]
1909年(明治42年)2月28日付の『東京朝日新聞』の記事によれば、イギリスの汽船サルタン号が台湾近海通過の際、船長と船員が船より、海面に高さ15呎(約4.5メートル)、長さ200呎(約60メートル)くらい、背中にとげがある怪獣を目撃したという。[2]