清永聡
表示
きよなが さとし 清永 聡 | |
---|---|
生誕 |
1970年 日本 福岡県 |
出身校 | 広島大学文学部独語科 |
職業 | ジャーナリスト |
栄誉 | 第6回守屋賞 |
人物・来歴
[編集]
福岡県生まれ。1993年、広島大学文学部独語科を卒業後、NHKに記者として入局。報道局社会部記者︵気象庁・司法クラブ担当︶、大分放送局ニュースデスク、司法クラブキャップ、社会部副部長などを経て現職。
戦中・戦後の司法を専門としており、著書﹃気骨の判決﹄はドラマ化もされている。自身の取材経験から、資料や記録、公文書管理の重要性を説き[2]、自然災害・防災に関する取材も担当。
2018年12月、著書﹃家庭裁判所物語﹄で第6回守屋賞を受賞[3]。
担当番組
[編集]『時論公論』ほか。
著書
[編集]
●﹃気骨の判決 -東条英機と闘った裁判官-﹄新潮新書、2008年8月。ISBN 978-4106102752。
●﹃戦犯を救え BC級﹁横浜裁判﹂秘録﹄新潮新書、2015年8月。ISBN 978-4106106316。
●﹃家庭裁判所物語﹄日本評論社、2018年9月。ISBN 978-4535523746。
著・編集
[編集]- 『三淵嘉子と家庭裁判所』日本評論社、2023年12月。ISBN 978-4535527454。
共著
[編集]- 矢澤久純『戦時司法の諸相』渓水社、2011年10月。ISBN 978-4863271487。
脚注
[編集]- ^ “初の女性裁判官足跡紹介 今春朝ドラ三淵嘉子”. 読売新聞オンライン (2024年2月9日). 2024年4月7日閲覧。
- ^ 2018年8月15日の『時論公論』など
- ^ “守屋賞について”. 特定非営利活動法人刑事司法及び少年司法に関する教育・学術研究推進センター. 2024年4月7日閲覧。