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田村 俊磨︵たむら としま、本名同じ。1938年6月12日 - ︶は、日本の元実業家である[1]。登司麿︵読み同じ︶の名を使うこともある。
阪東妻三郎の次男であったが、本人は俳優業に全く興味はなく[1]、慶應義塾大学経済学部卒業後は会社員になる[1]。その間、あくまで付き合いで木下恵介監督の映画﹁笛吹川﹂︵1960年︶に兄・高廣が演じる役の少年時代に田村登志麿名義で出演、1965年7月17日のNHKドラマ﹃破れ太鼓﹄に田村登志麿名義で、他の兄弟と共に出演した。 高廣、正和が松竹を退社後は約3年間、2人のマネージャーも務めていた[1]。その後は貿易会社の社長を務めていたが、2021年現在は既に社長を退き引退生活を送っているという[1]。
一般的には兄の田村高廣、弟の田村正和、田村亮で﹁田村三兄弟﹂と知られているが、俊磨も含め4兄弟である[2]。異母弟に俳優の水上保広がいる。
●1962年、慶應義塾大学経済学部卒業[1]。東京通商入社。
●1965年、NHKで阪東妻三郎13回忌記念として放送された破れ太鼓に4兄弟揃って出演した[3]。
●1966年、同社退社。田村事務所︵田村高廣、田村正和︶のマネージャーとなる[1]。
●1980年、田村産業株式会社設立。
●1993年、同社の社名を株式会社タムサプライヤに改称。
●2003年、阪東妻三郎50回忌にNHKBSで放送された、駆けよ!バンツマに4兄弟揃って出演[4]、当時の思い出を語った。
株式会社タムサプライヤ[編集]
●取扱商品として 水防資材、屋外用テーブル・チェア、パラソル、健康指向食品、炭酸泉装置、除菌・消臭剤等。