神岡町立麻生野小学校
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神岡町立麻生野小学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 神岡町 |
設立年月日 | 1874年 |
閉校年月日 | 1966年 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 〒506-1131 |
岐阜県飛騨市神岡町麻生野272[注釈 1] | |
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神岡町立麻生野小学校 ︵かみおかちょうりつ あそやしょうがっこう︶は、かつて岐阜県吉城郡神岡町︵現・飛騨市︶に存在した公立小学校。
概要[編集]
●旧・吉城郡阿曽布村の小学校であった。1966年神岡西小学校に統合され廃校。沿革[編集]
●1874年︵明治7年︶ - 麻生野小学校が開校。両全寺を仮校舎とする。 ●1875年︵明治8年︶7月1日 - 高原郷が下高原郷と上高原郷︵後の上宝村域、現高山市上宝町・奥飛騨温泉郷に相当︶とに分立。そのうち下高原郷49か村が合併し神岡村が成立。 ●1882年︵明治15年︶ - 新築移転。 ●1889年︵明治22年︶7月1日 - 神岡村が分割され、釜崎・吉田・東雲・小萱・丸山・野首・阿曽保・数河・石神・麻生野・殿・和佐保・伊西・森茂・岩井谷・下之本・瀬戸・和佐府・打保で阿曽布村が発足。麻生野小学校は阿曽布村の学校となる。 ●1897年︵明治30年︶ - 校舎を増築。 ●1905年︵明治38年︶ - 麻生野尋常高等小学校に改称する。 ●1910年︵明治43年︶ - 現在地に新築移転。東雲・阿曽保の児童が吉田尋常小学校から麻生野尋常高等小学校に移る。 ●1911年︵明治44年︶ - 丸山・野首の児童が吉田尋常小学校から麻生野尋常高等小学校に移る。 ●1919年︵大正8年︶ - 東雲・阿曽保・丸山・野首の児童が吉田尋常小学校に移る。 ●1941年︵昭和16年︶4月1日 - 麻生野国民学校に改称する。 ●1947年︵昭和22年︶ ●3月18日 - 校舎を全焼。両全寺、三井栃洞校、吉田国民学校での分散授業となる。 ●4月1日 - 阿曽布村立麻生野小学校に改称する。 ●8月29日 - 神岡鉱業所社宅を移築し、仮校舎が完成。分散授業を解消。 ●1950年︵昭和25年︶ ●6月10日 - 船津町、阿曽布村、袖川村が合併し、神岡町が発足。同時に神岡町立麻生野小学校に改称する。 ●8月 - 校舎を新築する。 ●12月 - 校舎を増築する。 ●1954年︵昭和29年︶ - 校区が変更され、和佐保地区は栃洞小学校校区、殿地区は神岡東小学校校区となる。 ●1966年︵昭和41年︶3月 - 神岡町立神岡西小学校に統合され廃校。脚注[編集]
- ^ 現在の住所表記
参考文献[編集]
- 神岡町史 通史編Ⅱ (飛騨市教育委員会 2008年) P.225 - 228
関連項目[編集]