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福原義春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ふくはら よしはる


福原 義春
文化功労者顕彰に際して公表された肖像写真
生誕 (1931-03-14) 1931年3月14日
日本の旗 日本 東京都
死没 (2023-08-30) 2023年8月30日(92歳没)
国籍 日本の旗 日本
出身校 慶應義塾大学経済学部
職業 実業家
雇用者 資生堂
肩書き 資生堂名誉会長
親戚 福原有信(祖父)
栄誉 正四位
旭日重光章
名誉都民
文化功労者
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  1931314 - 2023830[1][1]

生涯

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1953[1]1978198719972001

420001120163退19991020156[2][3]2000201811

202383014[4]92[5]

202312132500[1]

栄典など

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主な受章はや栄典は以下の通り

人物

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椿


著書

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  • 『企業は文化のパトロンとなり得るか』求龍堂 1990年12月
  • 『100の蘭』文化出版局 1991年12月
  • 『多元価値経営の時代』東洋経済新報社 トップが語る21世紀 1992年6月
  • 『生きることは学ぶこと』ごま書房 ゴマブックス 1997年4月/日本文芸社 パンドラ新書 2005年
  • 『「無用」の人材、「有用」な人材 “老荘”に学ぶ転換期を生きぬく知恵』祥伝社 1997年10月
  • 『部下がついてくる人 体験で語るリーダーシップ』日本経済新聞社 1998年10月/日経ビジネス人文庫 2001年
  • 蘭学事始』集英社 1998年12月
  • 『メセナの動きメセナの心』求龍堂 2000年8月
  • 『会社人間、社会に生きる』中公新書 2001年2月
  • 『福原義春の講演 変化の時代と人間の力』慶應義塾大学出版会 2001年11月/ウェッジ文庫(副題を正題に)2007年
  • 『101の蘭』文化出版局 2004年2月
  • 『猫と小石とディアギレフ』集英社 2004年11月
  • 『「自分らしい仕事」があなたを変える! 仕事にちょっと悩んだとき読むヒント』青春出版社 2005年12月
  • 『ぼくの複線人生』岩波書店 2007年3月
  • 『だから人は本を読む』東洋経済新報社 2009年9月
  • 『私は変わった変わるように努力したのだ』求龍堂 2010年6月
  • 『季節を生きる』毎日新聞社 2010年11月
  • 『「福縁伝授」聞いてもらいたい独り言』集英社 2011年2月
  • 『好きなことを楽しくいやなことに学ぶ』かまくら春秋社 2011年3月
  • 『本よむ幸せ』求龍堂 2013年2月
  • 『美 「見えないものをみる」ということ』PHP新書 2014年1月
  • 『道しるべをさがして』朝日新聞出版 2015年5月
  • 『教養読書 仕事も人生も読む本で大きく変わる』東洋経済新報社 2018年4月

共編著

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  • 森毅・福原義春 らくらく対談 ええ加減が仕事の極意』明日香出版社 1993年12月
  • 『森毅・福原義春 いきいき対談 柔らかい生き方をしよう』明日香出版社 1994.2
  • 『文化は熱狂 福原義春対談集』潮出版社 1995年3月 ※12名との対談
  • 『「超」思考法 自分の頭で考えろ』加藤諦三濤川栄太共著 扶桑社 1997年7月
  • 『福原義春語録 「企業文化化」のオピニオンリーダー』ビジネスブック編集部編著 ソニー・マガジンズ 1997年12月
  • 『文化経済学』池上惇植木浩共編 有斐閣ブックス 1998年11月
  • 『金の舌 銀の味 この人この味このお店』マガジンハウス 1999年2月
※12名と「食」対談/『味の手帖』連載
  • 『文化資本の経営 これからの時代、企業と経営者が考えなければならないこと』文化資本研究会共著 ダイヤモンド社 1999年10月
  • 『日々是「好食」』マガジンハウス 2000年 ※エッセイ・「食」対談
  • 『対話 私たちが大切にしてきたこと』ルチアーノ・ベネトン ダイヤモンド社 2002年2月
  • 『解はひとつではない グローバリゼーションを超えて』樺山紘一共編 慶應義塾大学出版会 2004年
  • 『市民活動論 持続可能で創造的な社会に向けて』後藤和子共編 有斐閣 2005年4月
  • 『企業経営 ロングインタビュー』稲盛和夫 読売ぶっくれっと 2005年6月
  • 福原義春サクセスフルエイジング対談シリーズ 求龍堂
    • 『10歳の輝き、100歳の青春』加藤タキ 1996年10月
    • 『美しい暮らし、変わりゆく私』真行寺君枝 1996年10月
    • 『自然と生きる、自然に生きる』フローレンス西村 1996年11月
    • 『時代の風を吹かせ、自らが楽しむ』石津謙介 1996年12月
    • 『旅に生きる、時間の職人』永六輔 1997年3月
    • 『100着の衣装に、100通りの人生を』ワダエミ 1997年3月
    • 『出会いに生きる、八十七歳の青春』森岡まさ子 1997年6月
    • 『僕は映画の伝道師 』淀川長治 1997年6月
    • 『壊すこと、創ること』山本耀司 1997年11月
    • 『動物が好き、人間が好き』増井光子 1997年11月
    • 『舞台美術は一瞬の輝き』朝倉摂 1998年3月
    • 『アマゾンに学ぶ、「我ら地球家族」』山口吉彦 1998年3月
    • 『至福の時は「オペラ人」』佐藤しのぶ 1998年5月
    • 『花と語り、虫と遊ぶ』熊田千佳慕 1998年8月
    • 『ともに学ぶ、ともに遊ぶ』小池千枝 1998年8月
    • 『「美しい暮らし」を探す旅人』浜美枝 1998年12月
    • 『「不良少女」からコスモポリタンに』金美齢 1998年12月
    • 『静かな男の大きな仕事』下河辺淳 1999年3月
    • 『グッドスマイルグッドライフ』渡辺貞夫 1999年3月
    • 『私は、高齢時代のプロデューサー』佐橋慶女 1999年3月
    • 『書字が教えてくれる』石川九楊 2000年3月
    • 『触れることが脳を育む、人を育む』大島清 2000年3月
    • 『老いとは何か』多田富雄 2001年2月
  • 『ステイヤンゴロジーで人生は輝く!』マガジンハウス 2010年12月 ※女性8名との対談集
  • 福原義春編『100人で語る美術館の未来』慶應義塾大学出版会 2011年2月

参考文献

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  • 『美 「見えないものをみる」ということ』PHP研究所、2014年。 

脚注

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(一)^ abcd  202312142

(二)^ 2

(三)^ 277  2003411

(四)^  .  . 202395

(五)^ 10797 520231011

(六)^  .  . 20211226

(七)^ abc .  . 20211226

(八)^ [1]

(九)^ 30 .   (2018113). 20181192023627

(十)^  .  . 202395

(11)^ . . (20091020). https://www.kanaloco.jp/entry-124998.html 202395 

(12)^  . . https://www.tokyochuo.net/news/press/2008/10_06/press_02.html 202395