聖高原
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麻績方式
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菅平高原の菅平方式と並ぶ、長野県の地域開発の方法のひとつ。村有地の所有権を土地利用者に譲渡・売却することなく、地上権のみ提供して、個人や法人の別荘用地として提供する方式であり、借地権や固定資産税、宿泊施設や観光施設の事業税等を村の歳入に組み入れ、農業構造改善事業の実施や、その他の社会基盤の整備に還元しようとするものである。
観光スポット
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●聖山 - 聖高原の名称の由来。
●聖湖 - 自然湖︵かつては﹁ばんばの池﹂と言われた沼池を1964年の造成により改称された︶由来のため池で、別名を猿ヶ馬場池︵さるがばんばいけ、猿ヶ馬場峠付近に位置することから︶という。湖畔には竹久夢二の歌碑がある。
●聖高原キャンプ場
●聖レイクサイド館
●聖博物館 - 戦艦陸奥の主砲砲身および砲弾、F-104戦闘機などを展示。
●聖高原観光案内センター
●聖高原スキー場
催事
[編集]- 聖高原納涼煙火大会(夏)
アクセス
[編集]ギャラリー
[編集]-
冬の聖山
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聖高原、遠景
参考文献
[編集]- 『長野県百科事典』 信濃毎日新聞社、1974年