谷口正晃
表示
![]() |
たにぐち まさあき 谷口 正晃 | |||||
---|---|---|---|---|---|
生年月日 | 1966年7月6日(57歳) | ||||
出生地 | 京都府京都市 | ||||
国籍 |
![]() | ||||
民族 | 日本人 | ||||
職業 | 映画監督 | ||||
活動期間 | 2010年(助監督としては1989年) - 現在 | ||||
主な作品 | |||||
『時をかける少女』(2010年) 『人質の朗読会』 | |||||
|
谷口 正晃︵たにぐち まさあき、1966年7月6日 - ︶は、日本の映画監督。
来歴[編集]
●京都府京都市生まれ[1]。 ●東山高等学校、日本大学芸術学部映画学科卒業後、助監督として数々の作品に参加。その後テレビドラマの演出を経て2010年﹃時をかける少女﹄で長編映画監督デビュー。 ●若手女優の演出に定評がある。 ●テレビドラマで多数の受賞。主な作品[編集]
助監督作品[編集]
●1993年﹃乳房﹄監督:根岸吉太郎 ●1994年﹃熱帯楽園倶楽部﹄監督:滝田洋二郎 ●1995年﹃渚のシンドバッド﹄監督:橋口亮輔 ●1995年﹃勝手にしやがれ!!強奪計画﹄監督:黒沢清 ●1996年﹃月とキャベツ﹄監督:篠原哲雄 ●1998年﹃愛を乞うひと﹄監督:平山秀幸 ●2000年﹃式日﹄監督:庵野秀明 ●2002年﹃ごめん﹄監督:冨樫森 ●2003年﹃美しい夏キリシマ﹄監督:黒木和雄 ●2007年﹃パッチギ! LOVE&PEACE﹄監督:井筒和幸監督作品[編集]
●2005年﹃min.Jam 学校の階段﹄オムニバスドラマ ●2010年﹃時をかける少女﹄ ●2011年﹃乱反射﹄ ●2011年﹃スノーフレーク﹄年 ●2012年﹃シグナル 〜月曜日のルカ〜﹄ ●2012年﹃BUNGO ~ささやかな欲望~ 告白する紳士たち﹄ ●2014年﹃人質の朗読会﹄ドラマWスペシャル ●2014年﹃父のこころ﹄ ●2014年﹃マザーズ﹄中京テレビ開局45周年記念ドラマ ●2015年﹃マザーズ2015 〜17歳の実母〜﹄中京テレビ スペシャルドラマ ●2016年﹃水族館ガール﹄NHKドラマ10 ●2016年﹃マザーズ2016 〜母たちの願い〜﹄中京テレビ スペシャルドラマ ●2017年﹃愛を乞うひと﹄読売テレビ・日本テレビ スペシャルドラマ ●2017年﹃マザーズ2017 〜野宿の妊婦〜﹄中京テレビ スペシャルドラマ ●2018年﹃マザーズ2018 〜僕には、3人の母がいる〜﹄中京テレビ スペシャルドラマ ●2019年﹃長閑の庭﹄NHK BSプレミアムドラマ ●2020年﹃夜がどれほど暗くても﹄WOWOW 連続ドラマW ●2021年﹃神様のカルテ﹄テレビ東京 ドラマスペシャル ●2021年﹃ミュジコフィリア﹄ ●2022年﹃正体﹄WOWOW 連続ドラマWその他[編集]
●浜田省吾のコンサート用短編﹃初恋﹄ ●ドラマ﹃週刊 赤川次郎﹄︵テレビ東京系︶の一編﹃青春の決算﹄受賞[編集]
●1989年﹃洋子の引越し﹄︵日本大学芸術学部卒業制作の短編︶で、ぴあフィルムフェスティバル 最優秀16mm賞・最優秀男優賞 ●2010年﹃時をかける少女﹄で、第32回 ヨコハマ映画祭 新人監督賞・2010年日本映画ベストテン第10位 ●2014年﹃人質の朗読会﹄が、第4回衛星放送協会オリジナル番組アワード オリジナル番組賞 最優秀賞︵ドラマ番組部門︶ ●2014年﹃マザーズ﹄が、平成26年度文化庁芸術祭賞 テレビ・ドラマ部門 優秀賞 ●2015年﹃人質の朗読会﹄が、第55回モンテカルロ・テレビ祭 モナコ赤十字賞・SIGNIS賞の二つの特別賞 ●2015年﹃マザーズ﹄が、平成27年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ番組 最優秀賞 ●2015年﹃人質の朗読会﹄が、第43回国際エミー賞 ノミネート ●2016年﹃マザーズ2015 〜17歳の実母〜﹄が、平成28年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ番組 優秀賞 ●2016年﹃水族館ガール﹄が、第54回ギャラクシー賞 奨励賞 ●2017年﹃愛を乞うひと﹄が、平成29年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ番組 優秀賞 ●2017年﹃愛を乞うひと﹄が、平成29年度文化庁芸術祭賞 テレビ・ドラマ部門 優秀賞 ●2017年﹃愛を乞うひと﹄が、ソウルドラマアワード2017 ノミネート ●2017年﹃愛を乞うひと﹄が、アジア・太平洋こどもの権利賞2017 ●2017年﹃愛を乞うひと﹄が、MIPCOM2017 奨励賞 ●2018年﹃マザーズ2017 〜野宿の妊婦〜﹄が、東京ドラマアウォード2018 ローカル・ドラマ賞 ●2022年﹃連続ドラマW正体﹄が、MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama 2022 グランプリ ●2022年﹃連続ドラマW正体﹄が、第38回ATP賞 ドラマ部門 奨励賞脚注[編集]
- ^ 谷口正晃プロフィール 宿毛映画塾 2023年3月28日閲覧。
外部リンク[編集]
- 谷口正晃(tani_guchi_masa_aki)- instagram
- 所属事務所 アンドリーム
- 連続ドラマW『夜がどれほど暗くても』オフィシャルサイト
- ドラマ『マザーズ2018 〜僕には、3人の母がいる〜』オフィシャルサイト
- ドラマ『マザーズ2017 〜野宿の妊婦〜』オフィシャルサイト
- ドラマ『愛を乞うひと』オフィシャルサイト
- ドラマ『マザーズ2016 〜母たちの願い〜』オフィシャルサイト
- NHKドラマ10『水族館ガール』オフィシャルサイト
- ドラマ『マザーズ2015 〜17歳の実母〜』オフィシャルサイト
- ドラマ『マザーズ』オフィシャルサイト
- 映画『父のこころ』オフィシャルサイト
- ドラマWスペシャル『人質の朗読会』オフィシャルサイト
- 映画『BUNGO ~ささやかな欲望~ 告白する紳士たち』オフィシャルサイト
- 映画『シグナル 〜月曜日のルカ〜』オフィシャルサイト
- 映画『乱反射』『スノーフレーク』オフィシャルサイト
- 映画『時をかける少女』オフィシャルサイト
- 映画『ミュジコフィリア』オフィシャルサイト
- ヨコハマ映画祭 - ウェイバックマシン(2002年4月4日アーカイブ分)