長靴をはいた猫 (宝塚歌劇)
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﹃長靴をはいた猫﹄︵ながぐつをはいたねこ︶は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。副題に﹁ペローの童話より﹂[1]とあるように、シャルル・ペローによる同名の童話[1]を原作とする。月組[1]公演。
形式名は﹁ミュージカル・ファンタジー﹂[1]。24場[1]。
併演作品は﹃スパーク&スパーク﹄[1]。
解説[編集]
※﹃宝塚歌劇100年史︵舞台編︶﹄の宝塚大劇場のページ[1]を参照 大滝子の宝塚退団公演。 メルヘンの雰囲気から一転して怪奇的な妖しい場面になった。 出演者同士のかけ合いもあったハッピーエンドの物語。公演期間と公演場所[編集]
主な配役[編集]
- 黒猫ジャック - 大滝子(第1回・新人公演:有明淳、第2回・新人公演:大地真央)[2]
- コンスタンタン(ジャックの主人) - 瀬戸内美八(第1回・新人公演:条はるき、第2回・新人公演:芹まちか)[2]
- マルグリット - 北原千琴(第1回・新人公演:杏うらら、第2回・新人公演:野ばら朱実)[2]
主な楽曲[編集]
- 仙女の祈り
- 街角
スタッフ[編集]
- 作・演出:菅沼潤[1]
- 作曲・編曲:吉崎憲治[3]
- 編曲:十時一夫[3]、中野潤二[3]、中井光晴[3]、橋本和明[3]
- 音楽指揮:橋本和明[3]
- 振付:羽山紀代美[3]
- 殺陣・擬闘:二階堂武[3]
- 装置:石浜日出雄[3]
- 衣装:静間潮太郎[3]
- 照明:沢田祐二[4]
- 音響・録音:松永浩志[4]
- 小道具:万波一重[4]
- 効果:坂上勲[4]
- 合唱指導:橋本和明[4]
- 奇術指導:松旭斉滉洋[4]
- 演出助手:太田哲則[4]、村上信夫[4]
- 制作:三宅征夫[4]