霧笛が俺を呼んでいる (赤木圭一郎の曲)
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「霧笛が俺を呼んでいる」 | |
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赤木圭一郎 の シングル | |
A面 | 霧笛が俺を呼んでいる |
B面 | 男の怒りをぶちまけろ |
リリース | |
ジャンル | 歌謡曲 |
レーベル | 日本グラモフォン |
作詞・作曲 |
作詩:水木かおる 作曲:藤原秀行 |
﹁霧笛が俺を呼んでいる﹂︵むてきがおれをよんでいる︶は、赤木圭一郎が、1960年に日本グラモフォンから発売したシングル盤レコード[1]。B面は﹁男の怒りをぶちまけろ﹂。
解説[編集]
赤木は1960年2月公開の﹃拳銃無頼帖 抜き射ちの竜﹄以来、自ら映画主題歌を歌っているが、本曲も1960年に日活が製作した同名映画の主題歌として制作されている[2]。また赤木の楽曲としては前作以前と比べて、かなりヒットした[2]。 作詩は水木かおる、作曲は藤原秀行[3]。 なお赤木圭一郎は﹃オールスター大行進﹄︵1960年12月31日放送、TBSテレビ︶という番組にて本曲を歌唱している[4][注釈 1] B面に収録された﹁男の怒りをぶちまけろ﹂も、赤木主演の同名映画の主題歌である[5]。 ﹁霧笛が俺を呼んでいる﹂は、後年、日活の後輩俳優であった渡哲也が自身のアルバムでカバーレコーディングしている[6]。収録曲[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ KRテレビが1960年に呼称変更したため「TBSテレビ」では初の放送。
出典[編集]
(一)^ “デジタル大辞泉プラス﹁霧笛が俺を呼んでいる﹂の解説”. KOTOBANK. 2022-10-31閲覧。
(二)^ ab﹃日本映画俳優全集 男優編﹄キネマ旬報社、1979年、8頁。 NCID BN03866095。
(三)^ “日本の歌謡史を彩った作家達 シリーズ 昭和の歌人たち 第15回 水木かおる”. JASRAC. 2019年1月28日閲覧。
(四)^ TBSテレビ探偵団︵1988年11月6日放送︶エンディングにて放送
(五)^ 男の怒りをぶちまけろ 日活
(六)^ 渡哲也ベストヒット~水木かおる作品詩集~ Oricon News