高橋慶治郎
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高橋 慶治郎︵たかはし けいじろう、1848年4月15日︵嘉永元年3月12日[1]︶ - 1912年︵大正元年︶10月25日[2]︶は、日本の政治家、衆議院議員︵1期︶。
経歴[編集]
新潟県出身[2]。製薬と舎密の術を学び、漢学を修める[2]。酒造業と売薬業を営み、中頸城郡会議員、同参事会員、所得税調査委員、学務委員、中頸城郡教育会長、中頸城郡及び新潟県酒造、中頸城郡薬業各組合長、高田織物会社社長、信慶商会専務取締役となる[2]。 1902年の第7回衆議院議員総選挙において新潟県郡部から壬寅会公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1903年の第8回衆議院議員総選挙は不出馬。1912年に死去した。脚注[編集]
参考文献[編集]
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。