FAN TAN
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FAN TAN | |
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出身地 |
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ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2004年 - 2005年 |
レーベル | ザ・ミュージックカウンシル |
事務所 | CREATIVE OFFICE CUE |
共同作業者 | The Uncoloured |
公式サイト | FAN TAN |
メンバー |
大泉洋 戸次重幸 |
FAN TAN︵ファンタン︶は、TEAM NACSの大泉洋と戸次重幸による、音楽ユニット[1]。所属事務所はCREATIVE OFFICE CUE、所属レーベルはザ・ミュージックカウンシル。2人が出演する、北海道テレビ放送︵HTB︶のバラエティ番組﹃おにぎりあたためますか﹄の企画で2004年に結成され、2005年に活動停止した。
メンバー[編集]
メンバー | 生年月日 | 血液型 | 身長 | 出身地 | 備考 |
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大泉洋 (おおいずみ よう) |
1973年4月3日(51歳) | B型 | 178 cm[2] | 北海道江別市 | |
戸次重幸 (とつぎ しげゆき) |
1973年11月7日(50歳) | O型 | 173 cm[3] | 北海道札幌市西区(現:手稲区) | 2007年12月まで本名の佐藤重幸(さとう しげゆき)で活動[4]。 |
概要[編集]
大学時代からの親友で、ともに演劇ユニット・TEAM NACSに所属する大泉洋と戸次重幸︵当時は佐藤重幸︶によって結成された[5]。
結成のきっかけとなったのは、2003年夏に、映画﹃river﹄が釜山で行われた釜山国際映画祭に出展され、﹃river﹄の出演者であった大泉と佐藤、﹃river﹄の監督で2人の所属事務所・CREATIVE OFFICE CUEの社長でもある鈴井貴之が舞台挨拶に立った時、出演者がサイン攻めにあったことから、韓国でもいけると思った大泉が冗談で﹃おにぎりあたためますか﹄のカメラ﹁クリスマスまでにシゲ︵佐藤︶と2人でハングル語で1つ曲を作りたい﹂と言ったことである[5][6]。
この発言を受け、﹃おにぎりあたためますか﹄のスタッフは、各方面と調整した結果、ソニー・ミュージックエンタテインメントのザ・ミュージックカウンシルからメジャーデビューすること、The Uncolouredがプロデュースと共演を行うことが決定。そして、アジアデビューという筋書きが決められた[5][6]。
また、ユニット名は当初、﹃おにぎりあたためますか﹄の共演者である佐藤麻美︵当時、HTBアナウンサー︶が考える予定であったが、﹁センセーショナルズ﹂や﹁イートパワー﹂などあまりにもセンスがなかったため視聴者に公募した結果、中国語で﹁おにぎり﹂を表す﹁握団﹂︵ファンタン︶から﹁FAN TAN﹂に決まった[注釈 1]。FANが大泉︵FAN兄さん︶、TANが戸次︵TAN兄さん︶という設定となった[6]。
2004年6月23日、﹁FAN TAN feat. The Uncoloured﹂名義で﹁起きないあいつ﹂をリリース。当時、2人は北海道を中心に活動していたが[注釈 2]、オリコンチャートでは初登場で全国第7位を記録。北海道エリアでは第1位となった[7]。
また、2004年8月には、﹁飯団 feat. 無色地帯﹂として台湾でリリースされ、アジアデビューを達成した[8]。
2004年9月26日、札幌教育会館で﹁私達、大泉洋と佐藤重幸は、これでFAN TAN 卒業します!﹂と活動停止を表明[9]。そして、2005年1月19日に、FAN TANのこれまでの活動の軌跡と﹁起きないあいつ﹂のアコースティックバージョンを収録したDVD﹁ありがとうFAN TAN、さようならFAN TAN﹂をリリースし、FAN TANは活動を停止[9]。
以降、FAN TANとして目立った活動はしていないが、2014年に開催された﹃CUE DREAM JAM-BOREE 2014﹄にて10年ぶりの新曲である﹁出ていったあいつ﹂を披露している。また、2人は、TEAM NACSとしての活動の他、﹃おにぎりあたためますか﹄や﹃SONGS﹄︵NHK︶[注釈 3]、ドラマなどで共演している。
ディスコグラフィー[編集]
CD[編集]
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | レーベル | 備考 |
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起きないあいつ | 2004年6月23日 | CCCD CD |
VVCL-9 VVCL-30 |
ザ・ミュージックカウンシル | 「FAN TAN feat. The Uncoloured」名義。 |
DVD[編集]
タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | レーベル | 備考 |
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ありがとうFAN TAN、さようならFAN TAN | 2005年1月19日 | DVD | VVBL-1 | ザ・ミュージックカウンシル |