Mr.Children Stadium Tour 2015 未完
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『Mr.Children Stadium Tour 2015 未完』 | ||||
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Mr.Children の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
2015年9月6日 日産スタジアム | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
プロデュース | Mr.Children | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
ゴールド(日本レコード協会) | ||||
Mr.Children 映像作品 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988061781372 (DVD、TFBQ-18181) |
映像外部リンク | |
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ライブ映像 | |
「光の射す方へ」 | |
「タガタメ」 | |
「進化論」 | |
「Tomorrow never knows」 |
﹃Mr.Children Stadium Tour 2015 未完﹄︵ミスターチルドレン スタジアムツアー 2015 みかん︶は日本のバンド、Mr.Childrenの映像作品である。2016年3月16日にトイズファクトリーよりDVDとBlu-ray Discで発売。
概要[編集]
18thアルバム﹃REFLECTION﹄発売後に行われたスタジアムツアー﹃Mr.Children Stadium Tour 2015 未完﹄から、豪雨の中行われた9月6日の日産スタジアム公演の模様を収録している[注 1]。なお、リリースに合わせて﹁タガタメ﹂﹁進化論﹂の2曲がYouTubeのMr.Children公式チャンネルにて先行公開された。 最新アルバム﹃REFLECTION﹄からは﹁未完﹂﹁足音 〜Be Strong﹂など15曲︵うち3曲はライブ初披露︶に加えて、スタジアムツアーでは恒例の﹁終わりなき旅﹂﹁Tomorrow never knows﹂﹁innocent world﹂など全27曲が演奏された。その一方で、リリース以来大型ツアーでは全ての公演で演奏されていた﹁fanfare﹂﹁エソラ﹂が初めてセットリストから外れた。 ﹁未完﹂の歌詞に登場する﹁鳥﹂のケージがセットとして組まれた。また、中央ケージの一部は上下に移動する。 アリーナツアーも含めて、新アルバムからは﹁ROLLINʼ ROLLING ~ 一見は百聞に如かず﹂﹁街の風景﹂﹁You make me happy﹂﹁Jewelry﹂﹁遠くへと﹂が未演奏となった。チャート成績[編集]
DVD・BD共に、2016年3月28日付オリコン週間ランキングで1位を記録し、﹃Mr.Children TOUR 2011 "SENSE" ﹄、﹃Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-﹄に続き、通算3作目の同時総合首位獲得作品となった[2]。同日付の﹁週間ミュージックDVD・BDランキング﹂でも初登場1位となり、初の映像3部門同時1位となった[1]。演奏[編集]
●Mr.Children ●桜井和寿‥Vocal & Guitar ●田原健一‥Guitar ●中川敬輔‥Bass ●鈴木英哉‥Drums ●Support musician ●SUNNY‥Keyboards, Chorus収録内容[編集]
本編[編集]
●※はライブ初披露曲。 (一)<Prologue"未完"> (二)<OPENING> (三)未完 (四)擬態 ●これまでのツアーでは前曲のアウトロがこの曲のイントロとなっていたが、今回は初めて前曲との間を設けた。 (五)ニシエヒガシエ ●前奏と間奏にアレンジが加えられている。また、曲の初めに花火が打ち上げられた。 (六)光の射す方へ ●﹃Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001﹄以来約14年ぶりとなる原曲に近い形での演奏。この曲も最後のサビで花火が打ち上げられた。 (七)CHILDREN'S WORLD ●ライブでは﹃Mr.Children STADIUM TOUR -Hounen Mansaku- 夏祭り1995 空[ku:]﹄以来約20年ぶりの演奏且つ、初映像化となった。 (八)<MC> (九)運命 ※ (十)FIGHT CLUB ●ここからの3曲はアリーナツアーと同じ曲順。 (11)斜陽 (12)I Can Make It (13)<MC> ●メンバー紹介の後、全員がミニステージへ移動する。 (14)忘れ得ぬ人 ※ ●ピアノによる前奏が追加されている。 (15)<MC> (16)and I love you ●﹃Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME﹄以来約6年ぶりに演奏された。 ●田原健一による前奏が追加されている。 (17)タガタメ ●﹃Mr.Children "HOME" TOUR 2007﹄以来約8年ぶりの演奏。 ●途中で曲が一旦止まり、夜空の映像が映し出される︵本来スタジアム公演では実際の、要するにリアルタイムの空が映し出されていたが、降雨のためドーム公演と同じ仕様になっている︶。 (18)<SE> ●メンバー全員がメインステージへ戻る。 (19)蜘蛛の糸 ●ここからの3曲もアリーナツアーと同じ曲順。 (20)REM (21)WALTZ (22)フェイク ●イントロにCメロを加工したメロディーが使用されている。 (23)ALIVE ●﹃Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME﹄以来約6年ぶりに演奏された。 ●一部モノクロ仕様となっており、1番・2番は桜井和寿がランニングマシーンに乗りながら歌った。 ●DVDではここまでがDisc.1となっている。 (24)<SE> (25)進化論 (26)終わりなき旅 ●桜井のみミニステージで演奏している。また、1番の一部を観客に歌わせている。 (27)幻聴 (28)足音 〜Be Strong (29)I wanna be there︵アンコール︶※ ●ミニステージでの演奏。観客にスマートフォンのライトを点灯させる演出が行われた。 (30)overture〜蘇生︵アンコール︶ (31)fantasy︵アンコール︶ ●アリーナツアーでの桜井はアコースティック・ギターを演奏していたが、今回はハンドマイクに切り替えている。 (32)Tomorrow never knows︵アンコール︶ ●﹃Mr.Children﹇(an imitation) blood orange﹈Tour﹄以来約2年半ぶりの演奏であるが、映像化は﹃Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-﹄以来約4年ぶりである。 (33)innocent world︵アンコール︶ ●ライブツアーでは初めてキーを半音下げた演奏となっている。また、イントロで銀テープを飛ばす演出がある。 (34)<ENDING> (35)Starting Over︵アンコール︶ ●ラスサビへ入る前に桜井のコメントが挿入される。 (36)<END ROLL> ●シークレットトラックとして、同年秋に行われたZeppツーマンライブツアー最終公演の模様が収録され、当時未発表曲である﹁忙しい僕ら﹂も一部流された[注 2]。特典映像[編集]
●Talk About Stadium Tour 2015 未完 ●Tour Theme "OPENING" Movie ●Tour Theme "ENDING" Movie ●進化論脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b “Mr.Children、デビュー30周年記念ツアーが「映像」3部門同時1位【オリコンランキング】”. ORICON NEWS (2023年2月2日). 2023年2月2日閲覧。
- ^ 【オリコン】ミスチル、通算3度目のDVD&BD同時首位 映像3冠も達成 2016年3月23日閲覧。
外部リンク[編集]
- トイズファクトリー 特設サイト
- 告知映像
- ライブ映像