RAINBOW DREAM
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『RAINBOW DREAM』 | ||||
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浜田麻里 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | ビクター音楽産業/Invitation | |||
プロデュース | 浜田麻里 | |||
チャート最高順位 | ||||
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浜田麻里 アルバム 年表 | ||||
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﹃RAINBOW DREAM﹄︵レインボウ・ドリーム[注釈 1]︶は、浜田麻里の4枚目のアルバム。ビクター音楽産業/Invitationから1985年1月21日に発売された。
構成[編集]
浜田のアルバムとしては初となるカヴァー楽曲が収録され、3曲目の﹁THE MOMENT OF TRUTH﹂はアメリカのロックバンドであるサバイバーが1984年に発表した楽曲、4曲目の﹁LOVE, LOVE, LOVE﹂は北アイルランドのギタリストであるゲイリー・ムーアが1982年に発表した﹁ラヴ・キャン・メイク・ア・フール・オブ・ユー﹂[1]の2曲を歌唱している。制作[編集]
本作から、ロックユニットであるB'zとして結成する前の松本孝弘がレコーディングに参加し、アルバム﹃PROMISE IN THE HISTORY﹄︵1986年︶まで、ギタリストとしてセッションしている。当時、浜田は前任である北島健二から変わるのに抵抗感があったが、所属していたビーイングの強力なプッシュにより松本に変更したという。新人である松本に対し、浜田は初対面であるうえ、どのようなギタープレイをするか分からない状態だったため、一時はへそを曲げていたが、徐々に松本と頻繁に会って、コミュニケーションを密にとるようになってからは﹁彼の本気度が半端ないということに気づいたんです。そこからはスパンと気持ちが切り替わりました﹂と懐古している[2]。批評[編集]
専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
CDジャーナル | 否定的[3] |
『CDジャーナル』は、1曲目の「RAINBOW DREAM」関して「エッ、これが浜田麻里って思うはず」と評したものの、「ところが意外にもハード・ロックでなくてもよい歌い方をしているのです」と否定的に評価している[3]。
収録曲[編集]
LPレコード盤[編集]
全編曲: H.M. PROJECT。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「RAINBOW DREAM」(レインボウ・ドリーム) | 浜田麻里 | 浜田麻里 | |
2. | 「CAN'T YOU SEE MY LIFE」(キャント・ユー・シー・マイ・ライフ) | 浜田麻里 | 浜田麻里 | |
3. | 「THE MOMENT OF TRUTH」(ザ・モーメント・オブ・トゥルース) |
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4. | 「LOVE, LOVE, LOVE」(ラブ・ラブ・ラブ) | GARY MOORE | GARY MOORE | |
5. | 「LAST SCENE」(ラスト・シーン) | 浜田麻里 | 松沢浩明 | |
合計時間: |
全作詞: 浜田麻里、全編曲: H.M. PROJECT。 | |||
# | タイトル | 作曲 | 時間 |
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1. | 「LOVE MAGIC」(ラブ・マジック) | 松沢浩明 | |
2. | 「FREE WAY」(フリー・ウエイ) | 浜田麻里 | |
3. | 「LONELY WOMAN」(ロンリー・ウーマン) | 松沢浩明 | |
4. | 「HEARTY MY SONG」(ハーティ・マイ・ソング) | 浜田麻里 | |
合計時間: |
CD盤[編集]
全編曲: H.M. PROJECT。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「RAINBOW DREAM」(レインボウ・ドリーム) | 浜田麻里 | 浜田麻里 | |
2. | 「CAN'T YOU SEE MY LIFE」(キャント・ユー・シー・マイ・ライフ) | 浜田麻里 | 浜田麻里 | |
3. | 「THE MOMENT OF TRUTH」(ザ・モーメント・オブ・トゥルース) |
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4. | 「LOVE, LOVE, LOVE」(ラブ・ラブ・ラブ) | GARY MOORE | GARY MOORE | |
5. | 「LAST SCENE」(ラスト・シーン) | 浜田麻里 | 松沢浩明 | |
6. | 「LOVE MAGIC」(ラブ・マジック) | 浜田麻里 | 松沢浩明 | |
7. | 「FREE WAY」(フリー・ウエイ) | 浜田麻里 | 浜田麻里 | |
8. | 「LONELY WOMAN」(ロンリー・ウーマン) | 浜田麻里 | 松沢浩明 | |
9. | 「HEARTY MY SONG」(ハーティ・マイ・ソング) | 浜田麻里 | 浜田麻里 | |
合計時間: |
参加ミュージシャン[編集]
リリース日一覧[編集]
地域 | リリース日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 概要 | 順位 |
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日本 | 1985年1月21日 | ビクター音楽産業/Invitation | LP | VIH-28204 | 7位 | |
1985年2月5日 | CD | VDR-74 | 初CD (廃盤) | - | ||
1988年12月16日 | VDR-1583 | 再発 (廃盤) | - | |||
1994年3月24日 | ビクターエンターテイメント/SPEEDSTAR RECORDS | VICL-22019 | - | |||
2008年10月22日 | ビクターエンターテイメント/Invitation | VICL-63089 | デジタル・リマスタリング / 25th Anniversary 紙ジャケット仕様 | - | ||
2014年1月15日 | JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント | SHM-CD | VICL-70110 | デジタル・リマスタリング / 30周年記念高音質SHM-CD化 | - |
関連項目[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ “没後10年。最後の発掘音源か?-﹃ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット﹄ゲイリー・ムーア”. rockinon.com. 株式会社ロッキング・オン (2021年4月28日). 2024年5月14日閲覧。
(二)^ “︻浜田麻里40周年インタビュー︼第1弾‥“ヘヴィメタル”を掲げて鮮烈なデビュー 音楽性の確立やイメージとの葛藤、伝説の﹃MUSIC WAVE 84﹄まで振り返る”. リアルサウンド. 株式会社blueprint. p. 4 (2023年3月15日). 2024年5月14日閲覧。
(三)^ ab“浜田麻里 / レインボウ・ドリーム [再発][廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年5月14日閲覧。
外部リンク[編集]
- Mari Hamada Official Siteによる紹介ページ