Template:Citation Style documentation
![]() | 解説サブテンプレートを編集するとき、解説が複数のテンプレート解説ページに表示されることに留意してください。また、1つのテンプレートでしか使われない引数の解説はサブテンプレートのほかにも、そのテンプレートの解説ページで直接書くことも検討してください。 |
このテンプレートは統一したCS1テンプレート解説ページを作成するために使われます。
使い方
[編集]{{Citation Style documentation|author}}
とすることで、author引数に関連する解説が表示されます。各解説はサブテンプレートとなっており、解説に変更を加える場合はサブテンプレートを直接編集してください。
冒頭部
[編集]冒頭部は{{csdoc|lead|内容}}
と入力することで生成できます。
この出典表記形式1テンプレートは、出典を明記するために使います。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。 名無し引数1を入力することで、冒頭部の後に文を入れることができます。
マークアップ | 描画 |
---|---|
{{csdoc|lead|書籍出典}} |
この出典表記形式1テンプレートは、書籍出典を出典として明記するために使います。 |
Luaテンプレート
[編集]
![]() | Luaモジュールを使用しています: |
例示の節
[編集]例示を表示するときは{{Markup2}}を使用してください(詳しくはTemplate:Markup2/docを参照してください)。
{{Markup2|t=最低限の引数
|m=<nowiki>{{Cite book2|title=Mysterious book}}</nowiki>
|r={{Cite book2|title=Mysterious book}}
}}
最低限の引数
{{Cite book2|title=Mysterious book}}
- Mysterious book.
引数の節
[編集]下記の節名はサブテンプレート名にもなっています。たとえば、「syntax」の節ではTemplate:Citation Style documentation/syntaxの内容が表示されます。
syntax
[編集]
下記の引数解説では下記の書式をとります:
- 親引数
- なにがしの場合: 親引数2 — 親引数1の代わりに使える引数
- 子引数 — 親引数と同時に使える引数(親引数が指定されていない場合は無視されます)
- なにがしの場合: 子引数2 — 親引数2と同時に使える引数(親引数2が指定されていない場合は無視されます)
- 別名が示されている場合、別名と同時に指定することはできず、1つだけ選んでください。
COinS
[編集]|date=27 September 2007
と指定してください。|date=27 September 2007 (
print version 25 September)
のように説明文を記述しないでください。
出典テンプレート内でほかのテンプレートを使用することは、余計なHTMLやCSSがメタデータに追加されてしまうため、非推奨となっています。また、
や–
のようなHTML値はメタデータで使用される引数に使うべきではありません。
COinSメタデータで出力される引数
[編集]|periodical=
、|journal=
、|newspap
er=
、|magazine=
、|work=
、|website=
、|encyclopedia=
、|encyclopaedia=
、|dictionary=
●|chapter=
、|script-chapter=
、|con
tribution=
、|script-contribution
=
、|entry=
、|script-entry=
、|artic
le=
、|script-article=
、|section=
、|script-section=
●|title=
、|script-title=
、|book-ti
tle=
●|publication-place=
、|place=
、|lo
cation=
●|date=
、|year=
、|publication-date
=
●|series=
、|version=
●|volume=
、|issue=
、|number=
●|page=
、|pages=
、|at=
、|quote-page
=
、|quote-pages=
●|edition=
●|publisher=
、|institution=
●|url=
、|chapter-url=
、|contributi
on-url=
、|section-url=
●|author-last=
、|author-last#=
、|a
uthor#-last=
、|author-surname=
、|
author-surname#=
、|author#-surna
me=
、|last=
、|last#=
、|surname=
、|s
urname#=
、|author=
、|author#=
、|su
bject=
、|subject#=
、|host=
、|host#
=
●|author-first=
、|author-first#=
、|author#-first=
、|author-given=
、|author-given#=
、|author#-given=
、|first=
、|first#=
、|given=
、|given
#=
●|degree=
●|arxiv=
、|bibcode=
、|biorxiv=
、|ci
teseerx=
、|doi=
、|eissn=
、|eprint=
、|hdl=
、|isbn=
、|issn=
、|jfm=
、|jsto
r=
、|lccn=
、|message-id=
、|mr=
、|oc
lc=
、|osti=
、|pmc=
、|pmid=
、|rfc=
、|
ssrn=
、|s2cid=
、|zbl=
sep_period
[編集]
出典表記の各部分は既定ではピリオド(.
)で区切ります。
sep_comma
[編集]
出典表記の各部分は既定ではコンマ(,
)で区切ります。
required
[編集]|no-
tracking=true
と指定することでカテゴリ付けを無効にできます。
deprecated
[編集]
非推奨引数 | 代替引数 |
---|---|
|authors= , |coauthor= , |coauthors=
|
|author1= , |author2= , … に個々に指定する
|
|editors=
|
|editor1= , |editor2= , … に個々に指定する
|
author
[編集]|author=Bono
︶。別名‥surname, author, last1, surname1, author1
●author: 組織の著者名︵委員会など︶もしくは著者︵人物︶の姓名を指定します。後者の場合は|first=
と|la
st=
を使用する方を推奨します。この引数に2人以上の著者を指定しないでください。
●first: 著者︵人物︶の名を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、lastが指定されていない場合は表示されません。敬称の使用についてはWikipedia:スタイルマニュアル/人物伝#敬称の規定に従ってください。別名: given, first1, given1
●著者が複数人いる場合: last1とfirst1からlastnとfirstnまで︵nは2、3、4と続く︶を指定します。n人まで指定する場合、last1からlastnまでが必須となります︵表示される著者の数については表示オプション引数をご参照ください︶。別名: surname1とgiven1からsurnamenとgivennまで、author1からauthornまで。著者に自然人と法人が混ざる場合、|fir
st1=...
|last1=...
|author2=...
のように指定できます。
●author-link: 著者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。著者のウェブサイトにはリンクできません。別名: author-link1, authorlink, authorlink1, author1-link, author1link
●著者が複数人いる場合:author-link1からauthor-linknまでを指定してください。別名: authorlink1からauthorlinknまで、author1-linkからauthorn-linkまで、author1linkからauthornlinkまで
●name-list-style: いくつかのキーワードを値として受け付けます。amp
、ampersand
、&
のいずれかを指定すると、名前のリスト︵著者名や編集者名など︶において最後の2名の区切りをアンパサンド( & )に変更します。and
を指定すると、名前のリストにおいて最後の2名の区切りに'and'を追加します。名前のリストを姓名別のlast
/first
形式で指定しており、名前のリストをバンクーバー方式で表示する場合、この引数にvanc
を指定してください。
●vauthors: バンクーバー方式で著者名をコンマ︵,︶区切りで指定します。法人著者は二重丸括弧で囲ってください。必要に応じて'etal'を末尾に付けても構いません。例‥
|vauthors=Smythe JB, ((Megabu
x Corp.)), etal
●author-linkとauthor-maskは|vaut
hors=
を使用した場合でも指定できます。
●authors: 複数の著者名を指定できますが、メタデータを生成できなくなるため、なるべく使用しないでください。なお、lastとは全く別の引数です。{{Cite serial}}では別名のcreditを使用できます。
●translator-last: 翻訳者の姓。内部リンクが必要な場合は直接張らず、translator-linkを指定してください。別名: translator-surname, translator1, translator1-last, translator-last1
●translator-first: 翻訳者の名。内部リンクが必要な場合は直接張らず、translator-linkを指定してください。別名: translator-given, translator1-first, translator-first1.
●翻訳者が複数人いる場合: translator-last1とtranslator-first1からtranslator-lastnとtranslator-firstnまで︵nは2、3、4と続く︶を指定します。n人まで指定する場合、translator-first1からtranslator-lastnまで必須となります。別名: translator1-lastとtranslator1-firstからtranslatorn-lastとtranslatorn-firstまで、translator1からtranslatornまで
●translator-link: 翻訳者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。翻訳者のウェブサイトにはリンクできません。別名: translator-link1, translator1-link
●翻訳者が複数人いる場合: translator-link1からtranslator-linknまでを指定してください。別名: translator1-linkからtranslatorn-linkまで
●collaboration: 合作者の姓名を指定します。この引数を使用する場合、author、last、vauthorsのどれかで主要著者名を指定することが必須になります。表示上では著者名、"et al."、合作者名の順で表示されます。
●注‥{{sfn}}や{{harv}}を使用する場合、1つの引数に複数の著者名などを指定すると、参考文献へのリンクが正しく機能しません。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
●|contributor=yes
‥contributor関連の引数を追加します︵{{Cite book2}}と{{Citation2}}で使用できます︶。
●|others=yes
‥others引数を追加します。
●|aliases=
‥last引数の別名を追加します。
editor
[編集]|editor-
first1=...
|editor-last1=...
|e
ditor2=...
のように指定できます。
●editor-link: 編集者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。編集者のウェブサイトにはリンクできません。別名: editor-link1
●編集者が複数人いる場合: editor-link1からeditor-linknまでを指定してください。別名: editor1-linkからeditorn-linkまで
●name-list-style: いくつかのキーワードを値として受け付けます。amp
、ampersand
、&
のいずれかを指定すると、名前のリスト︵著者名や編集者名など︶において最後の2名の区切りをアンパサンド( & )に変更します。and
を指定すると、名前のリストにおいて最後の2名の区切りに'and'を追加します。名前のリストを姓名別のlast
/first
形式で指定しており、名前のリストをバンクーバー方式で表示する場合、この引数にvanc
を指定してください。
●veditors: バンクーバー方式で編集者名をコンマ︵,︶区切りで指定します。法人編集者は二重丸括弧で囲ってください。必要に応じて'etal'を末尾に付けても構いません。例‥
|veditors=Smythe JB, ((Megabu
x Corp.)), etal
●editor-linkとeditor-maskは|vedi
tors=
を使用した場合でも指定できます。
●表示:
display-editors引数で表示される編集者の人数を指定できます。display-editors人以上の編集者が指定された場合、上限を超えた編集者名は"et al."として省略されます。
著者名が指定された場合: 著者名、﹁著者﹂による著作の名前︵例‥特定の記事のタイトル︶、"In"、編集者名、著作を収録する作品の名前︵例‥雑誌名︶の順番で表示されます。
著者名が指定されなかった場合: 編集者が1人の場合は編集者名、"ed."、著作名の順番で表示されます。編集者が複数人の場合、"ed."の代わりに"eds."が表示されます。
title
[編集]
... |title=Tukiu |script-tit
le=ar:طوكيو |trans-title=東京 .
..
●trans-title‥外国語の出典の場合、タイトルの日本語訳を指定します。半角の角括弧でくくられてtitleの後に表示されます。urlが指定された場合、trans-titleもリンク文字に含まれます。この引数を指定する場合、language引数の併用が推奨されます。
特定のキャラクタを含むタイトルは正しく表示できないため、下記のように変換する必要があります。
改行 | [ | ] | | |
---|---|---|---|
スペース | [ | ] | {{!}} (推奨)
|
{{Bracket}} | |または{{Pipe}} |
web
[編集]
... |title=Tukiu |script-tit
le=ar:طوكيو |trans-title=東京 .
..
●trans-title: 情報源が日本語以外の言語で書かれている場合、タイトルの日本語訳を指定します。半角の角括弧でくくられてtitleタイトルの後に表示され、titleとともに外部リンクが付けられます。trans-titleを指定する場合、languageと同時に指定することが推奨されます。
特定のキャラクタを含むタイトルは正しく表示できないため、下記のように変換する必要があります。
キャラクタ | 変換先 |
---|---|
改行 | スペース |
[ | [ または {{Bracket}} |
] | ] または {{Bracket}} |
| | | または {{Pipe}} |
|no-
tracking=true
と指定することでカテゴリ付けを無効にできます。
●website: ウェブサイト名を指定します。ウェブサイト名が不明な場合はドメイン名を指定しても構いません。内部リンクをつけることができます。表示ではイタリック体になります。別名: work
chapter
[編集]... |chapter=Tukiu |script-c
hapter=ar:طوكيو |trans-chapt
er=東京 ...
●trans-chapter‥外国語の出典の場合、章のタイトルの日本語訳を指定します。半角の角括弧でくくられてchapterの後に表示されます。urlが指定された場合、trans-chapterもリンク文字に含まれます。この引数を指定する場合、language引数の併用が推奨されます。
●contribution‥書籍の著者名︵author︶とは別の著者により書かれた部分を指定します。内部リンクを含めるか、contribution-urlで外部リンクを指定することもできます︵両方とも指定することはできません︶。例としてまえがき、序文、あとがきが挙げられます。Afterword
、Foreword
、Introduction
、Preface
のどれかが指定された場合はそのまま表示され、それ以外を指定した場合は引用符でくくって表示されます。contributionの著者名はcontributorで指定します。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
title_title‥章タイトルの引数名を指定します。
●booktitleを指定した場合はbooktitleと表示します。
●それ以外を指定した場合はchapterと表示します。
type
[編集]none
を指定した場合は、媒体の種類を表示しません。例: Thesis, Booklet, Accepted manuscript, CD liner, Press release. 別名: medium
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
●type_default‥﹁既定値は○○。﹂と表示します。T
hesis
と指定した場合は引数の別名にdegreeを追加します。
journal
[編集]{{Cite journal2}}
と{{Cite m
agazine2}}
では必須︶‥出典が含まれている刊行物︵またはウェブサイト︶の名称。内部リンクを含めることができます。表示ではイタリック体になります。刊行物︵またはウェブサイト︶の名称が現行の名称と異なる場合は出典の出版時点での名称を入力してください。script-workを使う場合、workにはscript-workのローマ字転写を指定します。別名‥journal, newspaper, magazine, periodical, website。
●script-work‥刊行物︵またはウェブサイト︶の名称がラテン語文字でない場合︵アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など︶、原語タイトルを指定します。workが指定されていれば、その直後に表示されます。ブラウザーで適切に表示させるため、タイトルの先頭に言語コードとコロン︵:︶をつける必要があります。別名‥script-journal, script-newspaper, script-magazine, script-periodical, script-website。
●trans-work‥外国語の出典の場合、刊行物︵またはウェブサイト︶名称の日本語訳を指定します。半角の角括弧でくくられてworkまたはscript-workの後に表示されます。別名‥trans-journal, trans-newspaper, trans-magazine, trans-periodical, trans-website。
... |work=Tukiu |script-work
=ar:طوكيو |trans-work=東京 ...
●issue‥出典の含まれている刊行物が定期刊行物の場合、号を指定します。その号に名称がついている場合、イタリック体で指定できます︵例‥|issue=2, ''Modern C
anadian Literature''
︶。現時点でnumberがissueの別名という扱いになっていますが、実際の刊行物内での表記に応じて|issue=
と |number=
を使い分けるようにしてください。issueとnumberが両方ともある定期刊行物の場合︵一般的には﹁2 #143﹂のような形で、2はその年の第2号を指し、143は通算で第143号を指します︶、|issue=2 #143
のように両方とも指定します。volumeの後、丸括弧でくくられて表示されます。
workが指定された場合、ほかの引数の表示は下記のように変更されます。
titleはイタリック体でなくなり、代わりに引用符でくくられます。
chapterは表示されません。また、併用できない引数なのでエラーメッセージが表示されます。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
●department adds:
●department: Regular department or section within the periodical or journal. Examples include "Communication", "Editorial", "Letter to the Editor", and "Review". Displays after title and is in plain text.
edition
[編集]|edition=2nd
は﹁2nd ed.﹂のように表示されます。|edition=2nd ed.
と入力した場合は﹁2nd ed. ed.﹂とエラーメッセージが表示されます。また、journalなど定期刊行物の引数が指定された場合は表示しません。
series
[編集]
- series: 叢書の一部の場合は叢書名を、号の番号が一度リセットされたジャーナルの場合はシリーズ名を指定します。別名: version
series_episode
[編集]event
[編集]
- event: 演説が行われたイベント(議会開会式、年次教書演説など)。
agency
[編集]volume
[編集]|volume=IV / #10
のようにすべて入力してください。
date
[編集]{{sfn}}
などでリンクする際に特定著者による同年の複数著作を区別するために、aやbのような小文字のアルファベットを末尾に追加することができます。1982-01-27や1982年1月27日のように年が末尾にこない形式で同じことをするには、yearもしくはrefが必要になります。
公表年が不確実︵例えば、﹁1900年頃﹂︶な場合、|date=
c. 1900
のように先頭に"c.
"をつけてください。
|date=n.d.
と指定してください。
日付が記載されていないウェブページやPDFについては、ページのHTMLソースあるいはドキュメントコードのcreated
やup
dated
を調査すれば日付を特定できることがあります。テンプレートを使用する際にdate=2021-12-25<!--HTML
ソースから取得-->|orig-date=Original d
ate 2011-01-01
のようなコメントを挿入しても構いません。
●year: 情報源の公表年を指定します。なお、公表年については|date=
でも指定できます。下記の両方を満たす場合を除き、公表年を|date=
単独で指定することが推奨されます。
(一)出典を姓年参照する際に、特定著者による同年の複数著作を区別する必要がある︵通常はaやbのような小文字のアルファベットを年の末尾に追加する方法を採ります︶。
(二)|date=
をYYYY-MM-DD、YYYY年M月D日、YYYY年M月のいずれかの書式で指定した場合。
●orig-date: 情報源の最初の公表日を指定します。dateまたはyear引数の後ろに角括弧で括られて表示されます。|o
rig-date=First published 1859
や|
orig-date=Composed 1904
のようにして﹁最初の公表日﹂の意味が分かるように指定してください。日付の書式は|df=
に従うか、|date=
で指定したものに揃えてください。別名: orig-year、origyear
●df: 日付の表示形式を指定します。範囲もしくは季節が付いた日付に対しては効果がありません。access-dateとarchive-dateの表示形式も変更されません。以下のいずれかのキーワードが指定可能です‥
dmy
︵CS1/CS2の既定値︶ - 公表日が27 January 1982の形式で表示されます。
mdy
- 公表日がJanuary 27, 1982の形式で表示されます。
ymd
- 公表日が1982-01-27の形式で表示されます。
ja
- 公表日が1982年1月27日の形式で表示されます。
- ^ access-dateとarchive-dateの表示とは異なってもかまいませんが、記事ごとに出典の公表日の書式を統一してください。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
- limited_param_list:指定した場合、orig-dateを表示しません。
publisher
[編集]newsgroup
[編集]
- newsgroup:ニュースグループの名前。外部リンクが自動生成されるため、内部リンクはつけないでください。
language
[編集]|language=fr, pt-br
のようにコンマとスペース区切りで記入します。なお、テンプレートや内部リンク、"and"の語はつけないでください ︵"コンマとスペースはテンプレートのほうで読点に自動変換されます︶。別名: lang
pages
[編集]|pages=
や|at=
と同時に指定しないでください。|no-pp=yes
が指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にp.
が挿入されます。ページ番号にハイフン︵-︶が含まれている場合、{{hyphen}}を用いて|p
age=3{{hyphen}}12
)のようにして、ハイフンが意図したものであることを明示してください。|page=3-12
のようにしてしまうと、他の利用者や半自動編集ツールがこれをページ範囲と誤認して|pages=3{{ndash}}12
のように置き換えてしまう可能性があります。別名‥p。
●pages: 情報源として使用している部分が複数のページである場合に、ページ番号の範囲を指定します。|page=
や|at=
と同時に指定しないでください。連続するページ範囲は"13–15"のようにenダッシュ︵–︶で指定し、連続しないページ範囲は"7, 19–23"のようにコンマ区切りで指定します。|no-pp=
yes
が指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にpp.
が挿入されます。
ページ番号にハイフン︵-︶が含まれる場合は、二重の丸括弧で括って、ハイフンがenダッシュに自動変換されないようにし、さらに{{Hyphen}}を使用してハイフンが意図したものであることを明示してください。例えば、pp. 3-1–3-15と表示したい場合は|pages=((3{{hyphen}}1–3
{{hyphen}}15))
とします。別の方法として|at=
を使用して|at=pp. 3-1–3-15
とすることもできます。別名‥pp。
●no-pp: yes、y、trueのどれかを指定することで、ページ番号の前のp.
とpp.
が表示されなくなります。例えば、|p
age=Front cover
や|pages=passim
と指定した場合に使われます。
●at: ページ番号を指定することが不適切か不十分な場合に指定します。|page=
と|pages=
のほうが優先されますので、それらと同時に指定しないでください。
値の例: act︵幕︶、para.︵段落︶、folio︵枚︶、stanza︵節︶など
●|quote-page=
と|quote-pages=
については、後述します。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
●work‥指定した場合、﹁かwork引数︵またはwork引数の別名︶﹂が追加されます。
time
[編集]id1
[編集]|
id=NCJ 122967
を指定することで出典の終わりに"NCJ 122967"が表示され、|id={{NCJ|122967}
}
のようにテンプレートを使用することでNCJ 122967を表示することができます。
id2
[編集]|rfc=822
や|pmc=345678
のように指定します。
●arxiv: arXivの識別子。例‥|arxiv=hep-t
h/9205027
︵2007年4月以前の旧式識別子︶、|arx
iv=0706.0001
︵2007年4月から2014年12月までの識別子︶、|arxiv=1501.00001
︵2015年1月以降の識別子︶。".pdf"や".html"などの拡張子は入力しないでください。
●asin: Amazon Standard Identification Number。1桁目が数字の場合は代わりにisbnとして指定してください。この識別子は特定の販売代理店を優遇するため、ほかの識別子がない場合にのみ指定してください。例‥|as
in=B00005N5PF
。別名‥ASIN。
●asin-tld: ASINのトップレベルドメインを指定します。アメリカの場合は指定する必要がなく、それ以外ではae
, au
, br
, ca
, cn
, de
, es
, fr
, in
, it
, jp
, mx
, nl
, pl
, sa
, se
, sg
, tr
, uk
が使えます。別名‥なし。
●bibcode: bibcode。天文学のデータシステムに使われます。例‥|bibcode=1974AJ.....79..8
19H
。別名‥なし。
●biorxiv: bioRxivの識別子。URLの末尾にあるDOIにあたる部分を指定します。例えば、https://www.biorxiv.org/content/10.1101/078733v1とhttps://doi.org/10.1101/078733では10.1101/078733
を、https://doi.org/10.1101/2020.07.24.220400では10.1101/2020.07.24.220400
を指定してください。別名‥なし。
●citeseerx: CiteSeerXの識別子。CiteSeerXのURLの末尾にあるピリオド付き数字を指定します。例えば、http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/summary?doi=10.1.1.176.341では10.1.1.176.341
を指定してください。別名‥なし。
●crid: CiNii Research ID。数字19桁からなる識別子です。例‥|crid=1520854805324911
872
。naidやncidとの混同に注意してください。数字以外が入力されているか、長さが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名‥CRID。
●doi: デジタルオブジェクト識別子(Digital Object Identifier)。例‥|doi=10.1038/n
ews070508-7
。必ず10.
で始まるため、それ以外を指定した場合はエラーメッセージが表示されます。別名‥DOI。
●Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したDOIを受け付けるようになります。
●doi-broken-date: https://doi.orgでDOIを入力しても原文にアクセスできなくなったことを確認した日付。書式はほかの日付引数と同じになるように指定してください。別名‥なし。
●eissn: 定期刊行物の電子メディア版用のISSN。ISSNは8桁を指定します。区切り文字なし︵|eissn=155729
86
︶またはハイフンで区切る︵|eissn=1557-2986
︶の書式で入力できますが、enダッシュで区切らないでください。別名‥EISSN。
●Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したeISSNを受け付けるようになります。
●hdl: デジタルオブジェクトなどのデジタル情報資源用のHandle System識別子。例‥|hdl=20.1000/10
0
。別名‥HDL。
●isbn: ISBN。例‥isbn=978-0-8126-95
93-9
。︵Help:ISBNのリンクもご参照ください。︶区切りのハイフンは入力しなくてもできますが、入力が推奨されます。書籍に実際に印刷されているISBNを入力してください。13桁のISBN︵978または979で始まる︶がある場合はそれを優先しますが、書籍に10桁のISBNしか印刷されていない場合はそれを使用します。旧式の9桁SBNが記載されている場合は、sbnを使用してください。10桁のISBNは13桁に変換しないでください︵チェックディジットのエラーがおきます︶。なお、数字、スペース、ハイフン以外を入力したり︵10桁ISBNの10桁目にXを入力した場合を除く︶、長さやチェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名‥ISBN。
●Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したISBNを受け付けるようになります。
●ismn: 国際標準楽譜番号(International Standard Music Number)。例‥|ismn=97
9-0-9016791-7-7
。識別子の区切りハイフンやスペースは省略できます。作品に実際に印刷されているISMNを入力してください。数字、スペース、ハイフン以外が入力されているか、長さかチェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名‥ISMN。
●issn: International Standard Serial Number。ISSNは8桁を指定します。区切り文字なしまたはハイフンで区切る書式で入力できますが、enダッシュで区切らないでください。例‥|issn=2049-3630
。別名‥ISSN。
●Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したISSNを受け付けるようになります。
●jfm: Jahrbuch über die Fortschritte der Mathematik。指定する値に"JFM"は含めないでください。例‥|jfm=53.0144.01
。別名‥JFM。
●jstor: JSTORのリファレンス番号。例‥|jstor=
3793107
。別名‥JSTOR。
●lccn: アメリカ議会図書館管理番号(Library of Congress Control Number)。先頭にアルファベットがある場合は小文字で入力してください。例‥|lccn=2
004042477
。別名‥LCCN。
●mr: MathSciNet︵旧‥Mathematical Reviews︶。例‥|mr=630583
。別名‥MR。
●naid: NII論文ID。11桁もしくは12桁の識別子です。例‥|
naid=500000177898
。ncidやcridとの混同に注意してください。数字以外が入力されているか、長さが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名‥NAID。
●ncid: NII書誌ID。大文字のアルファベット2文字と数字8桁からなる識別子です。例‥|ncid=BA79996686
。naidやcridとの混同に注意してください。フォーマットが正しくないか、チェックディジットが正しくない場合はエラーメッセージが表示されます。別名‥NCID。
●oclc: OCLC番号。例‥|oclc=9355469
。別名‥OCLC。
●ol: Open Library識別子。指定する値に"OL"は含めないでください。例‥|ol=7030731M
。別名‥OL。
●osti: 科学技術情報局(Office of Scientific and Technical Information)。例‥|osti=4367507
。別名‥OSTI。
●pmc: PMC︵旧称‥PubMed Central︶。オープンアクセス・リポジトリ上の論文に与えられた番号です。指定する値に"PMC"は含めないでください。例‥pmc=345678
。なお、pmidとは違う識別子です。別名‥PMC。
●pmc-embargo-date: pmcの識別子が有効になる日付。未来の日付を指定した場合、pmcへのリンクはその日付まで作成されません。別名‥なし。
●pmid: PubMedの識別子。例‥|pmid=173220
60
。なお、pmcとは違う識別子です。別名‥PMID。
●rfc: Request for Comments。例‥|rf
c=3143
。別名‥RFC。
●sbn: Standard Book Number。例‥|sb
n=356-02201-3
。別名‥SBN。
●Accept-this-as-writtenマークアップを使うことで、通常の書式から逸脱したSBNを受け付けるようになります。
●ssrn: Social Science Research Network。例‥|ssrn=1900856
。別名‥SSRN。
●s2cid: Semantic Scholarのコーパス識別子。例‥|s2cid=37220927
。別名‥S2CID。
●zbl: zbMATH。例‥zbl=0472.53010
。zbMATHでの検索結果︵例‥JFM 35.0387.02
︶についてはjfmを用いて|jfm=35.0387.02
のようにしてください。別名‥ZBL。
稀なケースですが、﹁正しい﹂識別子︵刊行物に印刷されているものなど︶が標準的な書式から逸脱していたり、チェックディジットが合わないために、それをそのまま入力するとエラーメッセージが表示されることがあります。そのような場合でもチェックディジットを書き換えないでください。いくつかの識別子︵|doi=
、|eissn=
、|is
bn=
、|issn=
、|sbn=
︶では、エラーメッセージの表示を抑制するために、Accept-this-as-writtenマークアップをサポートしており、|<param>=((<value>)
)
のように入力することでエラーチェックを無効化できます。エラーメッセージが表示される原因が第三者による誤記であった場合は、エラーチェックを無効化するのではなく、正しい識別子の値に修正してください。
いくつかの識別子については、|<param>-access=
の形式の引数でアクセスレベルを明記することができます。
{{cite journal2}}において|url=
や|titl
e-link=
を指定しなかった場合、いくつかの︵無料のリソースを提供する︶識別子は自動的にタイトルにリンクを作ります。この挙動は|title-link=
に特定のキーワードを指定することで変更でき、識別子の種類を明示的に指定したり︵|title-link=p
mc
あるいは|title-link=doi
︶、自動リンク化を無効化︵|title-link=none
︶できます。
識別子によって生成されるリンクと同一のURLを|url=
で指定する必要はありません。
url
[編集]#ixzz2rBr3aO94
や?utm_source=goog
le&utm_medium=...&utm_term=...&
utm_campaign=...
といったトラッキング用の引数をURLから除去するようにしてください。Amazon.comなどの書籍販売サイトへのリンクは指定せず、代わりに|isbn=
や|
oclc=
を指定して、より中立的な販売元検索リンクを提供するようにしてください。スペースが含まれているなど書式の正しくないURLはエラーを引き起こします。
●access-date: urlが指している内容が記事の出典であることを最後に確認した日付を指定します。内部リンクはつけないでください。この引数を指定する場合、url引数も必ず指定してください。ほかの出典のaccess-dateとarchive-dateと同じ書式で指定してください[日付 1]。{{Cite web2}}の場合のみ、必ず指定しなければなりません。刊行された学術論文や出版された書籍の場合は閲覧日を指定する必要はありません。カスタムCSSで非表示にしたり、表示を変更したりできます。別名: accessdate。
●archive-url: ウェブページのアーカイブ版のURLを指定します。例えば、インターネットアーカイブ︵Help:ウェイバックマシンを参照︶、archive.today︵Help:archive.todayを参照︶のURLを指定できます。この引数を指定する場合、archive-dateとurlが必須になります。既定ではtitleにarchive-urlへのリンクがつけられ、元のURLへのリンクは末尾に表示されますが、|url-status=li
ve
と指定することで逆になります。別名: archiveurl。
●archive-date: アーカイブがなされた日付を指定します。"archived from the original on 23 February 2011"のように表示されます。出版日の書式と同じである必要はありませんが、ほかのaccess-dateやarchive-dateと同じ書式で指定してください[日付 1]。テンプレートで日付を指定することは非推奨となっており、内部リンクはつけないでください。別名: archivedate。
●url-status: |url=
もしくは|archiv
e-url=
のいずれかを利用して|title=
に外部リンクを張るための制御引数です。この引数を使うにはurlとarchive-urlの両方が必須です。|archive-
url=
を使わずに|url=
がリンク切れであることを明示するには、{{リンク切れ}}
を出典テンプレートの後ろに追加してください。
値には以下のキーワードを受け付けます‥
●dead
– |url=
がリンク切れである場合に指定します︵|url-status=
を省略するか、空文字列を指定した場合も同じ︶。|title=
に付けられる外部リンクには|archive-url=
が使われ、|url=
を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。
●live
– |url=
のリンクが現時点でまだ有効である場合に指定します。|title=
に付けられる外部リンクには|url=
が使われ、|archive
-url=
を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。
●deviated
– |url=
のリンク自体は機能するが、リンク先の内容が書き換えられたために出典として有効でなくなった場合に指定します。|title
=
に付けられる外部リンクには|archive-ur
l=
が使われ、|url=
を用いた外部リンクは後ろの方に表示されます。
●unfit
– |url=
のリンク先において広告だけが表示されるなど、リンクを残しておくことが不適切な場合に指定します。|title=
に付けられる外部リンクには|archive-url=
が使われ、{|
url=
を用いた外部リンクは生成しなくなります。
●usurped
– |url=
のドメイン自体が第三者によって再利用されており、リンクを残しておくことが不適切であったり危険性を伴う場合に指定します。|
title=
に付けられる外部リンクには|archi
ve-url=
が使われ、{|url=
を用いた外部リンクは生成しなくなります。
●archive-format: archive-urlが指す作品のファイル形式︵DOCX、XLSXなど︶を指定します。媒体の種類はこの引数ではなくtype引数を指定してください。titleの末尾に(DOCX)のように表示されますが、外部リンクアイコンはPDFを除いて変更しません。HTMLの場合は自明であるため指定しないでください。URLの拡張子がPDFになっている場合も自動的に判別するため、引数で指定する必要はありません。また、外部リンクアイコンには代替テキストが指定されないため、視覚障害者の方にはファイル形式の情報を提供できず、formatで明示的に指定する必要があります︵URLから自動的に判別できるPDFを除く︶。
●url-access: #URLに関連する引数のアクセスレベルを参照してください。
●format: urlが指す作品のファイル形式︵DOCX、XLSXなど︶を指定します。媒体の種類はこの引数ではなくtype引数を指定してください。titleの末尾に(DOCX)のように表示されますが、外部リンクアイコンはPDFを除いて変更しません。HTMLの場合は自明であるため指定しないでください。URLの拡張子がPDFになっている場合も自動的に判別するため、引数で指定する必要はありません。また、外部リンクアイコンには代替テキストが指定されないため、視覚障害者の方にはファイル形式の情報を提供できず、formatで明示的に指定する必要があります︵URLから自動的に判別できるPDFを除く︶。
URLはURIスキームで始める必要があります。http://
とh
ttps://
は全てのウェブブラウザにサポートされていますが、f
tp://
、gopher://
、irc://
、ircs://
、m
ailto:
、news:
はプラグインや外部アプリケーションが必要な場合もあるため、避けるべきとされます。また、IPv6のホスト名は使用できません。
出典テンプレートでURLを指定する引数では特定のキャラクタが入力できず、そのようなキャラクタが含まれている場合は正しく表示できません。これらのキャラクタはパーセントエンコーディングを行うことでURLに入力できるようになります。例えば、スペースは%20
に変換します。URLでよくみられるキャラクタの変換については下記をご参照ください。
Character | space | " | ' | < | > | [ | ] | { | | | } |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Encoding | %20 | %22 | %27 | %3C | %3E | %5B | %5D | %7B | %7C | %7D |
アポストロフィー(')が1個のみの場合は変換する必要がありませんが、複数個連続する場合はイタリックと太字のマークアップとして扱われ、その場合は変換が必要となります。波括弧({と})が1個だけのみの場合も変換する必要がありませんが、複数個連続する場合はテンプレートの参照読み込みとして扱われ、その場合は変換が必要となります。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
- media:指定した場合、「情報源の本文」が「出典」に変更されます。
chapterurl
[編集]quote
[編集]... |quote=Tukiu |script-quo
te=ar:طوكيو |trans-quote=東京 .
..
●trans-quote: 引用文が日本語以外の言語で書かれている場合、引用文の日本語訳を指定します。半角角括弧でくくられてquoteタイトルの後に表示されます。別名‥なし。
●quote-page: |quote=
で引用している部分が単一のページである場合に、ページ番号を指定します。|quote-p
ages=
と同時に指定しないでください。引用個所は|page=
、|pages=
、|at=
で指定したページ︵範囲︶に含まれているべきです。|no-pp=yes
が指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にp.
が挿入されます。ページ番号にハイフン︵-︶が含まれている場合、{{hyphen}}を用いて|quote-p
age=3{{hyphen}}12
)のようにして、ハイフンが意図したものであることを明示してください。別名‥なし。
●quote-pages: |quote=
で引用している部分が複数のページである場合に、ページ番号の範囲を指定します。|quo
te-page=
と同時に指定しないでください。引用個所は|pa
ges=
、|at=
で指定した範囲に含まれているべきです。連続するページ範囲は"13–15"のようにenダッシュ︵–︶で指定し、連続しないページ範囲は"7, 19–23"のようにコンマ区切りで指定します。|no-pp=yes
が指定された場合を除き、表示ではページ番号の前にpp.
が挿入されます。ページ番号にハイフン︵-︶が含まれる場合は、二重の丸括弧で括って、ハイフンがenダッシュに自動変換されないようにし、さらに{{Hyphen}}を使用してハイフンが意図したものであることを明示してください。例えば、pp. 3-1–3-15と表示したい場合は|quote-pag
es=((3{{hyphen}}1–3{{hyph
en}}15))
とします。別名‥なし。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
●cs2‥指定した場合、﹁指定された場合、出典の終わりを示す約物︵既定ではピリオド︵.︶︶が表示されなくなるため、引用文の最後に終止符か句点を含む必要があります。﹂を表示しません。
ref
[編集]|ref=ID
と指定した場合は<cite id="ID">
という形で、出典を示すcite要素のid
属性になります。既定では{{sfn}}や{{harv}}などハーバート方式のテンプレートで使用できるアンカーが作成されるため︵旧テンプレートにおける|ref=harv
の挙動︶、|ref=harv
と指定する必要はありません。アンカーを作成したくない場合は|ref=none
と指定することで、id属性がつかなくなります。
display
[編集]|mode=cs1
を指定した場合、区切り文字と最後に置く約物はピリオド︵.
︶になります。また、一部の語の1文字目が大文字になります︵例えば、Retrieved
︶。|
mode=cs2
を指定した場合、区切り文字はコンマ︵,
︶になり、最後に置く約物は省略されます。また、一部の語の1文字目が小文字になります︵例えば、retrieved
︶。これらのスタイルは出典表記形式1と出典表記形式2に対応します。それぞれ最後に置く約物についてはpostscript引数がmode引数の設定に優先します。
●author-mask:
●contributor-mask:
●editor-mask:
●interviewer-mask:
●subject-mask:
●translator-mask:
︵1人目の︶著者名︵editor-maskの場合は編者名、それ以外も同様︶の表示をemダッシュまたは特定の文字列に変更します。<name>-maskに数値を指定した場合は、著者名をその長さ分のemダッシュに置き換えます。文字列を指定した場合は、著者名と直後の区切り文字を指定された文字列に置き換えて表示します。いずれの場合でもメタデータでは実際の著者名のままなので、author-mask引数を指定しても著者名の引数は省略できません。一般的には著者名順で文献情報を表示する場合に使われますが、{{reflist}}
や<refe
rences />
などで生成される文献情報では文献の順番が保証されないため、author-maskの引数を使わないでください。2人目以降は|authorn-mask=
のような引数名を使います。
●display-authors:
●display-contributors:
●display-editors:
●display-interviewers:
●display-subjects:
●display-translators:
表示される著者︵display-editorsの場合は編者、それ以外も同様︶の人数を指定します。既定では全ての著者が表示されますが、例えば|display-authors=2
を指定した場合、1人目と2人目の著者のみを表示した後、"et al."と表示します。|display-authors=
0
を指定した場合、著者と"et al."を一切表示しません。|display-authors=etal
を指定した場合、全ての著者を表示した後、"et al."と表示します。
●postscript‥出典の最後に置く約物を指定することができます。既定ではピリオド︵.
︶が置かれます。|postscrip
t=none
と指定することで約物を置かないようにすることができます。|postscript=
のように空白を指定しても同様の表示になりますが、noneと明示的に指定することが推奨されます。quote引数が指定した場合、postscriptの指定にかかわらず約物は置かれません。
このサブテンプレートでは下記の引数が使えます。
●cs2‥指定した場合、下記の引数説明文の変更が行われます。
●postscriptの既定値が﹁何も置きません﹂に変更され、
●separatorの既定値がコンマ︵,
︶になります。
Subscription or registration required
[編集]![フリーアクセス](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png)
free
‥だれでも無料で全文を閲覧できます。
●識別子のアクセスレベル:
![要無料登録](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png)
registration
‥出典の閲覧に無料の登録を必要とします。ただし部分的なプレビュー、要約、レビューには登録せずに閲覧できる場合があります。
![フリーアクセスは限定的な試用版でしかできず、それ以外では購読契約が必要](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png)
limited
‥試用期間内でのみ無料でアクセスできますが、通常は有料購読が必要です。
![要購読契約](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c8/Lock-red-alt.svg/9px-Lock-red-alt.svg.png)
subscription
‥有料購読をしないとコンテンツにアクセスできません︵ペイウォール︶。
同じ出典でも外部リンクごとにアクセスレベルが違う可能性があるため、これらの値はリンクごとに指定されます。
URL関連引数のアクセスレベル
[編集]|url=
・|article-url=
・|chapter-url
=
・|contribution-url=
・|entry-url=
・|map-url=
・|section-url=
で指定された外部リンクは無料で閲覧できると仮定されます。そうでない場合は対応する引数でアクセスレベルを指定してインジケーターを表示させるべきです。サービス終了により登録・購読ができなくなった場合はアクセスレベルの指定を除去し、もし存在すれば|archive-url=
と|ar
chive-date=
でアーカイブのURLと日付を追加してください。
URL関連引数 | アクセスレベル引数 | アクセスレベル |
---|---|---|
|url=
|
|url-access= |
registration ![]() limited ![]() subscription ![]() |
|article-url=
|
|article-url-access=
| |
|chapter-url=
|
|chapter-url-access=
| |
|contribution-url=
|
|contribution-url-access=
| |
|entry-url=
|
|entry-url-access=
| |
|map-url=
|
|map-url-access=
| |
|section-url=
|
|section-url-access=
|
例えば閲覧するのに無料の登録のみを必要とする出典は以下のようにします:
{{cite web2 |url=https://example.com/nifty_data.php |url-access=registration |date=2021-04-15 |title=Nifty example data |access-date=2024-01-01}}
表示:
- "Nifty example data". 15 April 2021. 2024年1月1日閲覧。
識別子のアクセスレベル
[編集]識別子によって生成される外部リンク(後述するものを除く)は、閲覧に購読もしくは登録が必要であると仮定されます。そうでない場合は対応する引数でアクセスレベルを指定してインジケーターを表示させるべきです。
識別子 | アクセスレベル引数 | アクセスレベル |
---|---|---|
|bibcode=
|
|bibcode-access= |
free ![]() |
|doi=
|
|doi-access=
| |
|hdl=
|
|hdl-access=
| |
|jstor=
|
|jstor-access=
| |
|ol=
|
|ol-access=
| |
|osti=
|
|osti-access=
| |
|ssrn=
|
|ssrn-access=
| |
|s2cid=
|
|s2cid-access=
|
|arxiv=
、|biorxiv=
、|citese
erx=
、|pmc=
、|rfc=
、|ssrn=
︶は常にフリーアクセスの全文へのリンクを提供します。そのような識別子に対してはアクセスレベル引数が存在しない代わりに、テンプレートが自動的にアクセスレベルを表示します。以下の識別子が該当します‥
●|arxiv=
●|biorxiv=
●|citeseerx=
●|medrxiv=
●|pmc=
●|rfc=
pmcは全文公開日︵未来の日付︶が設定されることがあり、その日付はpmc-embargo-dateで指定できます。
map_series
[編集][1:1,500,000]
︶で指定します。縮尺が近似値の場合、先頭に﹁c.﹂︵Circaを意味する︶をつけます。オープンストリートマップのような動的生成の地図では指定しないでください。
●series‥地図のシリーズ名。
●cartography‥地図を製作した人物または団体名。authorと異なる場合にのみ指定します。﹁Cartography by XXX﹂のように表示されます。
map_pages
[編集]|pages=
と|at=
と同時に指定しないでください。
●pages: 情報源として使用している部分のページ番号を指定します︵複数ページの場合︶。|page=
と|at=
と同時に指定しないでください。ページ番号は"13–15"のようにenダッシュ︵–︶で指定し、連続しないページ番号は"7, 19–23"のようにコンマ区切りで指定します。
●inset: 参照した地図ポイントの名前︵例‥Downtown Fooburg︶。﹁Downtown Fooburg inset.﹂のように表示されます。|at=
と同時に指定しないでください。
●section: 参照した地図の座標︵1つの座標の場合︶。例‥6A, 9B, 11L。|sections=
と|at=
と同時に指定しないでください。
●sections: 参照した地図の座標︵複数の座標の場合︶。|
section=
と|at=
と同時に指定しないでください。
●at: ページ番号を指定することが不適切か不十分な場合に指定します。
interview_author
[編集]interview_interviewer
[編集]season
[編集]network
[編集]transcript
[編集]
- transcript: 情報源の文字起こしが掲載されたページのタイトル。
- transcript-url: 文字起こしが掲載されているURL。
conference
[編集]注釈
[編集]
カテゴリ
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