Appleが最近発表した初のAppleシリコン﹁M1﹂チップの性能の高さを評価する報道が相次いでいますが、﹁M1はすばらしいチップだが、最速のモバイルCPUではない﹂と、Wccftechが記しています。 IntelやAMDチップは古いプロセスで製造 同メディアがその根拠として挙げているのがCPUベンチマークソフトCinebench R23のベンチマーク結果です。M1チップ︵8コア、3.20GHz︶のシングルコアは1,498で、Intel Core i7のスコアを下回っています。 またWccftechが指摘するのは、M1が最新の5ナノメートル︵nm︶プロセスで製造されているという点です。それに対し、今回同メディアが比較対象として挙げているAMDのチップは7nm、Intel Core i7に至っては10nmと14nmで製造されています。 マルチスコアではAMDチップのスコアを下回る 製造プロセ
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