iOSとこれはすごいに関するAkkiesoftのブックマーク (2)
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東日本大震災から11カ月以上たった。東北の被災地は寒い冬を迎え、ボランティアや支援の人手も少なくなりがちだと聞く。しかし、震災からの復旧支援から、自立に向けた復興へと軸足が移る中、震災直後とはまた異なる取り組みが求められている。 筆者は、昨年﹃スマートデバイスが生む商機﹄というiPadなどタブレットデバイスのビジネス活用について取材した書籍を刊行したが、その中で若手ベンチャーが生み出した﹁ユビレジ﹂というサービスを取り上げた。今回は大船渡市で津波による被害で全壊した、居酒屋の支援に彼らのサービスが活きたという事例を紹介したい。 ﹁レジ﹂という必須インフラによる支援 ユビレジは、iPadでレジ打ちができるアプリだ。従来POSレジは業務用の専用機器をリースし、さらに導入コストや維持コストが掛かかることがほとんどである。ユビレジでは導入時のアプリは無料、月額利用料も5000円に抑えた。低コストな
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ヤマハは10月14日、歌声合成ソフト﹁VOCALOID﹂の合成エンジンを使ったiPadアプリ﹁iVOCALOID VY1﹂とiPhoneアプリ﹁iVOCALOID VY1t﹂を開発したと発表した。App Storeで配信予定だが、時期や価格は未定としている。 iPadアプリは、ピアノロール方式のインターフェースを採用。ひらがなやカタカナで歌詞を入力し、音程やピッチを画面にタッチして指定するだけで歌声を合成できる。 伴奏同時再生機能を新搭載。合成した音声と伴奏を同時に聴きながら楽曲制作が可能だ。作った曲をメール送信する機能も備えた。iPadで作った曲をPCに転送し、PC版VOCALOIDで本格的な楽曲制作に移れる。 iPhoneアプリは、歌詞を入力してピッチカーブを描くだけで、歌声やしゃべり声の合成が可能だ。 iPad/iPhone版とも、音声データベースに自社開発の﹁VY1﹂を採用。ユーザ
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