JR新宿駅(東京都新宿区)のホームでアルミニウム製の缶からアルカリ性の洗剤が噴出し、通行人が負傷する事故が起きた。洗剤と缶が化学反応を起こし、発生した水素ガスの圧力で缶の蓋が外れ、洗剤が飛散したとみられる。洗剤の容器の移し替えには注意が必要だ。「山手線のホームでアルミ缶が爆発しました!」。8月下旬、新宿駅員からの110番通報を受けて警察官が駆け付けると、現場にはコーヒーのアルミ缶が転がり、無色
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12月4 「ヒ素生物」の衝撃 昨日は、NASAから「宇宙生物学上の発見に関する会見」が行われるということで大いに盛り上がりました。筆者も「ついにどこかで宇宙生命がとっつかまったか」と期待したのですが、実際はカリフォルニアの塩湖で見つかった新種の細菌の話でした。なんだよ期待させやがってと一瞬思ったんですが、よく聞けばやはり凄い話で、この細菌はなんと毒性元素として知られるヒ素を体内に取り込み、DNAに組み込んで生活しているというのです。これはまあ宇宙人発見とはいわないものの、どう見ても世紀の大発見としか言いようがありません。さらにいろいろ聞くにつけ、この細菌は実に「ななななんじゃこりゃ」的な代物であるようです(論文はこちら)。 問題の細菌、GFAJ-1。 GFAJ-1と名付けられたこの細菌(こんなカメラの型番みたいなのではなく、もっと素敵な名前を考えてやってほしいですが)が見つかったのはカリフ
中垣俊之・公立はこだて未来大教授関東地方の「駅」にあわせて置かれたエサを求めて、時間とともに実際の鉄道網のようなネットワークを形成する粘菌=科学技術振興機構提供 【ニューヨーク=勝田敏彦】人を笑わせ、考えさせる科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が9月30日、ボストン近郊のハーバード大であり、粘菌を使って鉄道網の最適な設計を行う実験に成功した中垣俊之・公立はこだて未来大教授、小林亮・広島大教授ら9人が交通計画賞を受賞した。 中垣さんは受賞の弁に代えて「東京の鉄道網の設計は簡単だったが、ボストンのはちょっとしんどかった」という「粘菌からの手紙」を読み上げ、会場の笑いを誘った。中垣さんらは2008年にも粘菌に迷路を解く能力があることを示して認識科学賞を受賞しており、2度目の栄冠。 このほか原油流出事故を起こした英石油大手BPなどが「水と油は混じらない」が誤りであることを示し
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