![キャプテンミライさんにDTM環境と宅録歴を聞いてみた|DTMステーション](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e4a829a13f01e77afe37f3fac4be74790d74e67a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.dtmstation.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F06%2F7317447328_0630fa7eb4_o-scaled.jpg)
かつてAVEXグループ傘下のレコード会社ハッチ・エンターテイメントに、「LOiD」と呼ばれるレーベルがあった。ネット出身のアーティストを起用し、独自の企画で音源化するスタンスで、ファンからの人気も高かった。 しかし2010年末、ハッチ・エンターテイメントのAVEXへの吸収合併によりLOiDレーベルも消滅。すべてのタイトルは市場在庫だけとなり、ダウンロード音源の配信も停止した。 ところが。LOiD消滅から約1年と4ヵ月、なぜか「しんがー・そんぐ・らいてぃんぐ(LOiD-03)」※というタイトルのコンピレーションCDが、ビクターエンタテインメントから発売されることになった。普段は合成音声で作品を作っているクリエイターに、自分自身の声で持ち曲を歌わせてみた、という内容のアルバムである。 このアルバムタイトルに付いている「LOiD」とは何なのか。それがビクターからリリースされるのはなぜ? そこで、
日本発の音楽ジュークボックス「Music Surf」が昨年末にスタートした。 Webインターフェースで、音楽ソースはYouTubeの動画を使っている。「turntable.fm」のようなWeb DJサービス特有の敷居の高さもなく、日本国内からのアクセスが禁止された「pandra」のようなマッチングシステム付きのストリーミングラジオを代替するものとして、注目すべき存在だ。 まず自分の聴きたいアーティストや曲を検索し、その曲が気に入ったら「イイネ!!」、似た曲が探したかったら「Surf!!」ボタンを押すと、YouTubeの中から似た曲を自動検索してきて再生が始まる。そうやってクリックを繰り返していくうちに、自分が普段聴いているものに近い音楽や、好きな新しい音楽が何となく見つかっていくというもの。
「演奏してみた」動画にもすでに歴史がある。その開祖と言われるのが「ティッシュ氏」と呼ばれるベーシスト(Springmercury)だ。YouTubeにアップロードされた、アニメ「らき☆すた」のオープニング曲「もってけ!セーラーふく」のプレイで一躍脚光を浴び、その画面の中にティッシュの箱が映っていたことから、この名前で呼ばれるようになった。 ティッシュ氏の登場以降、ニコニコ動画では「演奏してみた」が興り、画面の中にティッシュを置くのが流行りとなる。我々が取材した範囲で言えば、泣く子も黙る変態ベーシストのH.J.Freaks(関連記事)もそうだし、あの麗しのティッシュ姫(関連記事)も画面の中にティッシュを置いていたことから、その名前が付いたという。 一方、いまYouTubeで人気を集めているのが、新進気鋭の女子ドラマー、川口千里さんだ。1997年生、14歳の弱冠過ぎる中学生である。YouTub
11月28日、東京・九段下にある武道館では、柴咲コウさんのワンマンライブが開催されていた。9月22日からスタートした全国ツアー「Kou Shibasaki Live Tour 2011 "CIRCLE & CYCLE"」の最終公演で、集まった約8000人の観客を大いにヒートアップさせた充実の内容だった。 そのライブの中盤に出演していたのが、柴咲コウさん、ニコニコ動画出身のアーティスト・DECO*27さん、音楽プロデューサーのTeddyLoidさんという3人からなるユニット「galaxias!」だ。10月に結成して、11月23日にデビューアルバム「galaxias!」をリリース。2度のシークレットライブを経て、いきなり武道館に進出という驚異のスピードで活動の場を広げている。 筆者は過去にインタビューしたDECO*27さんが登場するということで、「ボカロPもついに武道館に初進出かー!」とホイホ
元祖ガジェット楽器のiPhone/iPadアプリ化で話題を呼んだ「iKaossilator」(iTunes)に、早くもバージョンアップ版が登場した。 Web経由でループが共有できるようになり、元祖KAOSSILATORとは違う方向へ進化し始めているようだ。今回はそのミニレビューと、KAOSSILATORを企画したKORGの坂巻匡彦さん、iKaossilatorを開発した井上和士さんのインタビューをお届けしよう。 KAOSSILATORは「楽器が弾けない人でも最新のシンセサウンドと演奏が楽しめる」ことを目指し、鍵盤を廃してタッチパッドに絞った画期的な楽器だった。キーとスケールを設定すれば、タッチパッドを触るだけで音楽的な演奏ができ、片手で持てるサイズと電池駆動でモバイル性も高く、かつ定価2万円強という低価格で登場し、大ヒットとなった。 このKAOSSILATORのインターフェイスを思わせるよ
ギターやベースに差し込み、ヘッドホンをつなぐだけで本格的なアンプのドライブサウンドが楽しめる。VOX「amPlug」シリーズは、深夜の練習やリハーサル用のヘッドホンアンプとして人気が高い。AUX端子にiPodを接続すれば、好きな曲をバックに演奏できるので、特に楽器を始めたばかりの初心者にはうってつけのアイテムだ。 VOXはイギリスに本拠を置く楽器メーカーで、ビートルズが使ったアンプ「AC30」や、ジミ・ヘンドリックスが使ったワウペダルなど、ロック史に残るサウンドを創ってきた名門ブランドである。そのVOXブランドを冠するだけあって、たとえ小さく安価な製品でも、その出音は期待を裏切らない。 amPlugシリーズには、実在のアンプをシミュレートしたものや、ジョー・サトリアーニのシグネチャーモデルなど、すでに数多くのシリーズバリエーションが存在するが、そこに「けいおん!」シリーズが加わった。最初は
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 3Dアクションゲーム「El Shaddai(エルシャダイ)」の予告編はネットでかなり有名だが、その予告編をユーザーが演じて再現した動画があるのはご存知だろうか。ニコニコ動画に昨年投稿され、再生回数は100万回を超えた。「何やってんだよw」と突っ込みたくなるその映像をまずはご覧あれ。 タイトルは「エルシャダイ 演ってみた」。厚紙で作ったよろいや剣を身につけ、ゲームキャラになりきっている。途中でなぜかネコが出てきたり、「EL Shaddai」というタイトルロゴがつまようじで作られていたりと、少しチープでおかしな作りではあるが、元の映像をかなり忠実に再現している。視聴者からのコメントでも「デキが思ったよりいいw」「GJ」「すげえw」などと評判は上々だ。 この動画で、金髪のかつらをかぶり、ゲームの主人公「イーノック」を演じている男性は藤山
ベーシスト、あるいはベースという楽器にどんなイメージをお持ちだろうか? 高度な音楽的知識と技術なしには成り立たない、バンドサウンドを決定づける重要なパートである。 が、主役はボーカリストやリードギターに持っていかれ、ともすれば安いスピーカーでは聴き取れない、まるで空気のように地味なもの。残念ながらそんな風に捉えられることもなくはない。確かに一部の天才やイノベーター以外は、いまひとつスポットライトが当たらないのも事実であろう。 ところが我が国のニコニコ動画では、妙な感じで存在感を示しているのがベースという楽器、そしてベーシスト達である。呆れ返るほどのテクニックを持ち、難しいフレーズも平然と弾きこなしてしまう彼らベーシストに共通するキーワードがひとつある。 それは「変態」※。 ※ もちろんマトモな方も大勢いらっしゃいます。 ニコニコ動画で一番有名なベーシスト、「H.J.Freaks」はその変態
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