「ケータイ白書2009」におけるコンテンツやウェブサイトの探し方のアンケート調査結果では、2007年と2008年でユーザーアクションに明確な変化が見て取れる。 「公式メニューからたどる」ユーザーが減少する一方で、「携帯電話の検索サイトで検索する」ユーザーが増加傾向にあるのだ。検索エンジンにおける検索結果の精度が日進月歩で向上している昨今では、先に述べた傾向は今後も広がっていくだろう。 こうした中、2009年5月19日のiモードブラウザ2.0を実装した新機種の発表に、検索エンジンマーケティングに携わるマーケターたちはその朗報に沸いたことだろう。 なぜなら、当該ブラウザの新機能にはRefererヘッダを送信する仕様が実装されているからである。 それまでは、日本における最大の契約者数を誇るドコモ端末のリファラ取得が不可能な状況にあり、EZwebやSoftBankから抽出可能な値を元に、ドコモの推
携帯電話に使われている金や希少金属(レアメタル)などの再利用を目的に、使用済み端末の回収・リサイクルが2009年にも義務付けられるとする報道があったが、使用済みの端末を手放したくない人も多いようだ。 アイシェアがユーザーに行った調査によると、端末回収の義務化について「反対」(26.3%)、「どちらかといえば反対」(15.9%)は合わせて42.3%。「賛成」(13.2%)、「どちらかといえば賛成」(21.2%)の合計を7.9ポイント上回った。 携帯電話を機種変更する際、古い端末を「必ず持って帰っている」人は61.0%、「場合によっては持って帰る」が25.4%。合わせて86.4%の人が持って帰っているという結果だ。 携帯端末を手放すことが「悲しい」人は22.4%、「ちょっと悲しい」人は47.1%と、合計69.5%の人が悲しいと感じていた。「悲しい」「ちょっと悲しい」と答えた人は、女性(78.6
ローカルディスクまたはウェブサーバ上にある901iシリーズ以降のiモード対応HTMLとFlash® 、デコメールテンプレート、901iSシリーズ以降のPDF、902iシリーズ以降のトルカ、906iシリーズ以降のデコメアニメを表示することができます。 ログウィンドウ機能により、HTTP通信のやり取りをチェックすることができます。 表示中のコンテンツ画面の印刷、クリップボード経由で他のアプリケーションへの貼り付けができます。 表示中コンテンツのHTMLソースの表示、編集ができます。 このツールには機種毎の動作をシミュレートする機能はありません。シミュレータと実機では動作が異なる場合がありますので、最終動作確認は実機にて行ってください。
2008年冬モデルから読み解く、キャリアの携帯戦略――NTTドコモ編:神尾寿のMobile+Views 2008年冬商戦も間近に迫る11月5日、NTTドコモが冬商戦および来春商戦向けの新モデル、計22機種を発表した。詳しくはニュース記事に譲るが、今期のドコモで大きなトピックスは、従来の90xi/70xiというヒエラルキー型のシリーズ構成を廃し、PRIME、STYLE、SMART、PROというセグメント型のラインアップに刷新したことだ。さらにサービス面でも次世代に向けた片鱗が見え始めており、“ドコモの次の一手”が垣間見える内容になっている。 今回はau編、ソフトバンクモバイル編に続いて、新製品発表ラッシュの真打ちともいえる、ドコモの端末ラインアップと戦略について考察する。 4シリーズ制は「全方位に布石」が打ちやすい 周知のとおり、ドコモはiモードが登場した1999年から、高機能・高付加価値な
11月5日、NTTドコモは2008年冬から2009年春にかけて発売される新モデル22機種を発表した。auやソフトバンクなどと違い、NTTドコモは昨年来、半年分の新製品をまとめて、一気に発表するという手法を採っているため、他社よりもモデル数が圧倒的に多いが、今回はシリーズ構成やネーミングルールも大きく変更し、完全に内容を一新している。発表会の詳細な内容は、すでに本誌レポートが掲載されているので、そちらを参照していただきたいが、ここでは筆者が発表会そのものやタッチ&トライで試用した端末の印象、全体の捉え方などについて、紹介しよう。 ■ 90Xi/70Xiシリーズから「STYLE」「PRIME」「SMART」「PRO」へ 新ドコモ宣言とともに、ロゴを含めたコーポレートブランドを一新し、新たなスタートを切ったNTTドコモ。つい先日、行われた2008年上半期の決算会見に合わせ、「新たな成長を目指した
IT調査会社のMM総研(東京都港区)が23日に発表した携帯電話の国内出荷予測によると、2008年度の出荷台数が前期比22.4%減の3940万台に大幅減少する見通しだ。4000万台を下回るのは00年度に調査を始めて以来初めて。1000万台以上の大幅な減少も初めてで、携帯電話端末市場の縮小傾向が鮮明になってきた。 上期(4〜9月期)実績は、1959万台にとどまり、上期ベースでは00年度以降最低となった。半期ベースでも、だぶついた在庫の調整が行われた01年度下期(10〜3月期)の1895万台に次ぐ低水準だった。 携帯電話各社が端末購入の際に分割支払いを選択できるなど販売方式を変更した影響で、端末価格が高騰。買い替えサイクルが長期化した。06年10月の番号ポータビリティー制度導入を機に一定期間解約ができない料金プランが浸透したことも影響している。機能向上が進んだことで、消費者の端末への満足度が
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