中野区に関するBIFFのブックマーク (2)
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来年2月にオープンする中野区立の中野東図書館が大炎上している。発端は11月7日に同館公式アカウントがツイートした﹁7階の天井から9階にかけて吹き抜けになった場所に、高い高い本棚があります﹂という写真付きツイートだった。 ごらんのとおり、3階分の高さのある巨大な本棚。これに﹁地震があったらどうする﹂とか﹁どうやって本を取るんだ﹂などと批判が殺到しているのである。 背景には近年、﹁見栄え重視のキラキラ図書館﹂が相次いで誕生し、問題視されていることにある。今回の中野東図書館もその轍を踏んでいるのか。蔵書を大切にしない図書館を許してはならぬと、中野区役所を訪ねてみると意外なことに……。︵取材・文=昼間たかし︶ ﹁高いところに本を置いたら危ない﹂と中野区役所 話題の﹁中野東図書館﹂は、10月末で閉館した本町図書館・東中野図書館に代わる存在。10階建ての複合施設﹁みらいステップなかの﹂の7~9階部分を
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2021年10月20日、東京都の中野区立図書館は初の公式ツイッターアカウント﹁100日後に開館する中野東図書館﹂を開設した。https://twitter.com/NakanoLib 悪ノリしたアカウント名や、軽佻浮薄で無神経なツイートから、そのうち炎上することが懸念されたため、アカウントの運用や中野区のチェック体制などについてただちに情報公開請求した。 まさか開示決定も出ないうち、本家のワニと違って100日後を待たず、アカウント開設わずか18日後で炎上するとは思わなかった。 開示文書によると、ツイートは指定管理者が1カ月分まとめて作り、区側のチェックを経た上で予約投稿されている。それだけ用意周到なのだから、軽佻浮薄と無神経は意図したものと考えざるを得ない。 また、炎上の原因となった超高層書架が中野東図書館に設置された経緯などについて、現時点でわかっていることも記しておく。この書架の用途は
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