【香港駐留部隊が三軍合同訓練】中国人民解放軍香港駐留部隊は6月30日、第2四半期の海空合同パトロールを行った。陸海空の三軍の部隊が合同捜索救難、臨検拿捕、相互対抗などの実践的訓練を実施し、香港駐留部隊の防衛遂行能力を全面的に検証し… https://t.co/NqtwfEjzqv
中国の軍最高意思決定機関である中央軍事委員会や国防省が入る北京中心部の建物「八一大楼」周辺で11日、少なくとも数百人の退役軍人らが包囲し、抗議活動を行った。元軍人らは待遇改善などを求める抗議活動をこれまでも各所で行っていたが、厳戒警備下の軍中枢機関に対する大規模な抗議は極めて異例だ。 目撃者によると、抗議活動が始まったのは同日朝。迷彩色の軍服を着た中高年が次々と八一大楼の周辺に集まってきたという。関係者によると、江蘇省などの地方の元軍人で、退役後の保障の改善などを要求した。参加者は一時、数千人に上ったとの情報もある。 中国当局は厳戒態勢を敷き、周辺の一部道路を封鎖。八一大楼の周囲の道に面した2辺が元軍人に取り囲まれたのに対し、当局はその外側に多数の警察車両や大型バスを壁を作るように並べて包囲。歩行者らを近づけないようにした。 ただ、元軍人らは反政府的な訴…
中国人民解放軍は陸軍に偏った編成を見直して、異なる種類の軍の部隊を一体的に指揮する体制への移行を進めるため、核ミサイルを運用するロケット軍と、サイバー戦などを担うとみられる戦略支援部隊を創設しました。 中国では、陸軍がこれまで軍全体に大きな影響力を持ち、総参謀部が事実上陸軍の司令部をかねていました。習近平指導部は、こうした陸軍に偏った体制を改革して、陸海空など種類の異なる軍の部隊を一体的に指揮する統合運用体制に移行する方針で、海軍司令部などと並列の関係となる陸軍司令部の創設は改革の柱の1つと位置づけられています。 またロケット軍は、核ミサイルを運用する戦略ミサイル部隊を改編して創設したもので、習近平国家主席は「確実に信頼できる核抑止力と核反撃力を増強せよ」と指示したということです。ロケット軍を創設したことを巡っては、陸上の部隊に潜水艦や戦略爆撃機部隊などを合わせ、陸海空を一体化した核戦力強
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